第34回日本心血管インターベンション治療学会;CVIT2026 第34回日本心血管インターベンション治療学会;CVIT2026

演題募集

一般・公募演題募集

演題募集期間

一般演題:
2025年10月14日(火)~2026年1月9日(金)正午
公募シンポジウム:
2025年12月23日(火)~2026年1月23日(金)正午

応募資格

全演者(筆頭演者・共同演者を含む)は、一般社団法人 日本心血管インターベンション治療学会会員かつ2025年度年会費納入者に限ります。日本の機関に所属されている海外の方も、入会手続きをお願いいたします。演題登録時点で会員でない場合は、入会申請中として会員番号入力欄には「99」を入力してください。
※海外在住の海外の方または海外の機関に所属されている日本人は、この限りではありません。

入会手続き・会員番号に関するお問合せ先
一般社団法人 日本心血管インターベンション治療学会
E-mail:info@cvit.jp
学会ホームページ:http://www.cvit.jp/

※お問合せの際は、必ずお名前・ご所属を記載ください。

募集内容

発表希望形式

以下の発表形式からお選びください。なお発表形式はご希望に添えない場合もございますので、ご了承ください。

メディカル
  • 今回のCVIT2026では、治療困難な複雑症例や合併症に対する治療・対処法の経験を広く共有するため「ナイトメアケースspecial session」を企画していますので、積極的にご応募ください(教育的なものに限定させていただきます)。PCI、EVT、SHDに対するintervention等、全てのカテーテル関連手技が対象です。
  • 発表言語は、日本語・英語の希望を選択することが可能で、今回のCVIT2026では日本語でのディスカッションを充実させる予定です。
  • 実際の発表カテゴリーについては、会長にご一任ください。
1 研究発表 [抄録・発表・スライドすべて英語]
2 研究発表 [抄録・発表・スライドすべて日本語]
3 ナイトメアケース (PCI, EVT, SHD) [抄録・発表・スライドすべて英語]
4 ナイトメアケース (PCI, EVT, SHD) 発表 [抄録・発表・スライドすべて日本語]
5 症例報告 [抄録・発表・スライドすべて英語]
6 症例報告 [抄録・発表・スライドすべて日本語]

※シンポジウムの公募についてはこちらをご確認ください。

メディカルスタッフ
1 メディカルスタッフ一般演題(口述)
2 メディカルスタッフ一般演題(ポスター)

※シンポジウムの公募についてはこちらをご確認ください。

一般演題発表希望カテゴリー
メディカル
1 Access site
2 ACS
3 Antithrombotic therapy
4 Aortic valve intervention (TAVI/BAV)
5 CABG
6 Calcified lesion
7 Cardiomyopathy
8 Cardiovascular risk factors
9 CKD/HD
10 Closure device (PFO, ASD, LAAO, PDA)
11 CLTI
12 Complex PCI/complex lesions
13 Complications
14 Congenital heart disease
15 Coronary physiology
16 Coronary vasospasm/CMD/INOCA
17 CTO
18 Economy/cost
19 Emergency care/cardiogenic shock
20 Epidemiology
21 EVT (LEAD)
22 EVT (other than LEAD)
23 Heart failure
24 Hemostasis
25 ICD/CRT/PM/Electrophysiology
26 Intracoronary imaging
27 Mechanical circulatory support
28 Mitral valve intervention
29 Non-invasive testing
30 Pathology
31 PCI devices
32 Peripheral artery disease
33 PTSMA (alcohol septal ablation)
34 Pulmonary embolism/DVT/venouse disease
35 Pulmonary hypertension/BPA
36 Radiation exposure
37 Renal denavation
38 Restenosis/stent (scaffold) thrombosis
39 Secondary prevention/medical treatment
40 Takotsubo syndrome
41 Tricuspid valve intervention
42 Others
メディカルスタッフ
1 術中・術後管理
2 患者ケア
3 患者指導・説明
4 リハビリテーション
5 地域連携
6 急変・合併症への対処
7 薬剤
8 栄養管理
9 心不全管理
10 イメージング (OCT/OFDI,IVUS,血管内視鏡)
11 Physiology (FFR/NHPR/微小循環指標/Virtual FFR)
12 補助循環
13 植込みデバイス
14 アブレーション
15 デバイス
16 PCI一般
17 EVT一般
18 SHD
19 被ばく管理
20 画質評価
21 Angio
22 CT
23 MRI
24 核医学
25 エコー/負荷エコー
26 末梢血管評価
27 ECG
28 スタッフ教育
29 チーム医療
30 物品・コストの管理
31 データ管理
32 機器管理
33 症例報告
34 システム構築
35 災害対策
36 その他
公募シンポジウムについて

公募シンポジウムを募集いたします。募集締切は2026年1月23日(金)正午です。奮ってご応募ください。

メディカル

胸部症状や心筋虚血があったら即PCI?“バイアビリティ”が無いから血行再建は無効?最適な薬物治療とは?本セッションでは、慢性冠動脈疾患における治療適応を徹底的に深堀するディスカッションを募集します。

日本では、単位人口・面積あたりのPCI施行可能施設が非常に多く、世界でも類をみない水準となっている。これは特に急性心筋梗塞治療への優れたアクセスにつながっているものの、昨今では医療リソースの集約化や効率化が求められている。そのような環境下で、PCI施行可能施設はどのように評価され、どのような施設が生き残るべきであろうか。その評価系や施策について、真剣に議論したい。

STEMIの予後はPrimary PCIの普及により劇的に改善されたが、発症から再灌流までの時間が予後を左右する。このため発症から再灌流までの時間を短くする取り組みは重要であり、市民啓発や救急搬送、カテ室の準備などを含めた体系的なシステム構築が必要である。本セッションでは12誘導心電図伝送システム、救急体制、救急医・メディカルスタッフとの連携においてそれぞれの病院でどのような工夫がなされており、今後どのようなシステム構築が望ましいか議論を行いたい。

ACSの際における血栓吸引は体感的には有効な症例が散見されるが未だルーチンでの推奨レベルは低いままである。血栓吸引が有効と考えられる症例を選定することや施行する際の注意点を理解することは重要である。本セッションではACSにおける血栓吸引の適応症例とエビデンス、施行する際の注意点などについて議論した上で、血栓吸引デバイスの今後の展望を共有したい。

特発性冠動脈解離(SCAD)は比較的若年の女性における急性心筋梗塞の原因として近年注目されている。しかしながらその診断方法や治療方法に関して確立されたガイドラインは存在しない。これまでの知見を元に我が国の臨床現場においてどのような診療がなされており、どのような経過を辿っているのか。最近の動向を共有し、より良い診療体系の確立に向けた議論を深めたい。

LEADに対するEVTにおいて、パクリタキセルを中心とした再狭窄抑制戦略としてのdrug-coated device(DCB・DES)がひろく普及している。しかしSWEDEPAD試験では、下肢切断回避やQOL改善といった患者中心アウトカムにおいて、drug-coated deviceの有用性が示されなかった。LEADにおけるdrug-coated deviceは不要か?という刺激的なテーマで、最新の知見を交えて熱くディスカッションしたい。

総大腿動脈(CFA)病変に対する血行再建法として、外科的内膜摘除は確立された第一選択の治療法である。しかし一方で、外科的治療が困難な症例も少なくなく、血管内治療の役割や必要性も存在する。CFA 病変に対する最適な血行再建を実現するためには、外科的治療と血管内治療のそれぞれの強み・課題・適応を明確化し、相互に理解を深めることが重要である。本セッションでは、各々の治療における工夫や戦略、単独CFA病変における治療方針、分岐部病変に対するアプローチなど、多角的な視点から議論すべく、臨床研究や症例報告、技術的工夫や実践経験を広く募集する。

腸骨、大腿膝窩、膝下動脈各領域で常に我々を悩ませる「石灰化」。これに立ち向かうには、どのようなデータを知り、どのような工夫をすればよいでしょうか?エキスパートが大切にしているエビデンス、そして日常の治療上のエッセンス、ぜひ共有してください。

TAVI後の冠動脈アクセスは、弁種・サイズ、Commissural Alignment、冠動脈高やValsalva洞形態など多因子が影響する、今後ますます重要となる課題である。本セッションでは、BEV/SEV別の基本戦略、CTによる事前評価、TAVI手技の工夫、CAG/PCI成功例・困難例を共有し、最適な冠動脈アクセス戦略について多角的に議論を深めたい。

MTEERは複数のデバイスが使用可能となり、僧帽弁形態や逆流機序に応じた精緻な症例選択がこれまで以上に求められている。本セッションでは、各デバイスの構造的特性と適応判断、画像評価のポイント、治療成績と限界を整理し、実臨床に直結するMTEER治療の最前線と今後の展望を共有したい。

メディカルスタッフ

CAG、IVUS/OCT、バイタル、モニタ、アラームなど1枚の衝撃的な画像からあなたは何を考えますか?この先の展開をみんなで予想してみよう!そしてそんな状況になったときに活かせるようにする全職種参加型のセッションです。それぞれの立場で、その時に何ができるかを考えていけるような、“この1枚!”をぜひ応募してみてください。

IVRの現場においては各鞘腫がそれぞれの役割を理解し、それぞれの最善を尽くすことで安全な治療が完結します。治療前、治療中、治療後でそれぞれが気づいたことや勧化られることを術者や担当医に伝えることもチーム医療を進める上では重要な役割になります。そんな、“おやっ”“あれっ”“もしかして”とあなたが助言、支援したことで、未然に防げた事柄をみんなで共有してみませんか。職種は問いません、看護記録、状態把握、画像支援、イメージング支援、バイタル変化、数値の解釈違いなど、あなたの支援体験をぜひ応募ください!

手技が進む中で指導しながら多くの事を教育するのは難しい!患者看護に、記録、急変時対応などみんながどのように指導、教育をしていくか施設の数だけマニュアルも存在するはず!「うちではこんなやり方でやっています!」、「うちではこんなマニュアルを利用して効率よく教育しています!」といった実践マニュアルを披露していただける施設を公募します。

演題募集要項

演題のご応募はオンラインによる登録のみとなります。
下記の「演題募集要項」と「演題登録手順」をご熟読のうえ、演題登録をお願いいたします。

演題募集要項
メディカル

CVIT2026では、抄録本文の文字数制限を従来から変更しましたのでご注意ください。

言語 抄録・スライドの作成言語、当日の発表言語は、研究発表・ナイトメアケース・症例報告のそれぞれで、「すべて英語」と「すべて日本語」のいずれかを選択ください。
文字数制限 演題名:日本語60文字、英語20 words以内
抄録本文:日本語で図表なしの場合は800文字、図表ありは530文字以内
英語で図表なしの場合は250 words、図表ありは200 words以内
図表 jpg、png、gifのいずれかで5MB以下の1ファイルまでを登録可能です。
文字修飾
  • 文字修飾を希望の場合、文字を入力後、入力欄上の該当ボタンを押してください。
    太字:B、斜体:I、下線:U、下付:X2、上付:X2
  • 改行の場合は、入力欄のなかで改行(Enterボタン)をしてください。
メディカルスタッフ
執筆言語 演題名:日本語のみ
抄録本文:日本語のみ
文字数制限 演題名:全角60文字以内
抄録本文:全角720文字(図表ありの場合は480文字)以内
*全著者名・全所属・演題名・抄録本文の合計は、810文字以内、図表がある場合は570文字以内になります。この字数を超えると登録できません。
図表 jpg、png、gifのいずれかで5MB以下の1ファイルまでを登録可能です。
文字修飾
  • 文字修飾を希望の場合、文字を入力後、入力欄上の該当ボタンを押してください。
    太字:B、斜体:I、下線:U、下付:X2、上付:X2
  • 改行の場合は、入力欄のなかで改行(Enterボタン)をしてください。
演題登録手順
  1. ページ下部の「演題登録(マイページ)」ボタンより演題登録フォームにお進みいただき、まず、筆頭著者のお名前とE-mailをご入力ください。
  2. 入力が完了しますと、アカウント仮登録完了のお知らせメールが届きます。メール内に記載のURLにアクセスし、24時間以内にご所属などの情報を入力のうえ、本登録を行なってください。
    ※ドメイン指定のメールフィルターを使用している場合は、ドメイン(@next-reg.site)のメールを確実に受信できるよう、ご登録ください。
  3. 本登録後、マイページの「演題登録(演者用)」から演題をご登録ください。
  4. 演題登録完了後、ご登録のE-mail宛に演題登録完了メールが届きます。登録後1日経ってもメールが届かない場合には、マイページから登録のE-mailに間違いがないかをご確認のうえ、
    運営事務局(cvit2026@c-linkage.co.jp)へお問合せください。
  5. 登録内容の修正や追加の演題登録は、マイページより行なっていただけます。

Awardについて

Young Investigator Award (YIA)

CVIT各地方会 YIA にて選出された優秀演題を発表していただくセッションです。(演題登録は不要です) 演題は症例検討部門ならびに臨床研究部門の2部門に分かれて発表され、当日審査の上、各部門最優秀演題を決定いたします。 最優秀演題には表彰のうえ、研究奨励金が授与されます。公募は行われません。

メディカルスタッフアワード

一般演題の応募演題から優秀演題を学術集会内で表彰いたします。
選考は、「看護」、「放射線」、「臨床検査・臨床工学」の区分毎に行い、各区分において最も優れていると審査された1演題(合計3演題)を閉会式にて表彰のうえ、研究助成金をお渡しします。
表彰演題の筆頭演者は、その年度においてCVITメディカルスタッフ部会の会員であることが条件となります。
また、同一会員が2年以上連続して表彰されることは認められていません。

演題採否について

演題の採否は2026年3月上旬頃、演題登録時にご登録いただいた E-mail 宛にご案内いたします。 最終的な発表形式の決定、発表セッション、採否につきましては会長にご一任ください。

演題登録(マイページ)

お問合せ先

第34回日本心血管インターベンション治療学会; CVIT2026 運営事務局
〒102-0075 東京都千代田区三番町2
株式会社コンベンションリンケージ内
E-mail:cvit2026@c-linkage.co.jp
TEL: 03-3263-8688(平日10:00~17:00、土日祝除く)

Late Breaking Clinical Trial

募集期間

2025年10月14日(火)~2026年2月27日(金)正午

応募方法

以下より応募用紙(Wordファイル)をダウンロードし、必要事項をご記入ください。
ファイル名は「氏名(カナ)」としてください。
例)ヤマダ(半角スペース)タロウ
応募用紙は運営事務局のメールアドレスにWord添付にてお送りください。

送付先:
cvit2026@c-linkage.co.jp
件名:
Late Breaking Clinical Trial応募(氏名)
応募締切:
2026年2月27日(金)

※演題投稿が確認されましたら、3営業日以内に受領メールをお送りいたします。
メールが届かない場合は運営事務局へメールでお問合せください。

演題採否について

演題の採否は2026年3月上旬頃、演題登録時にご登録いただいた E-mail 宛にご案内いたします。 最終的な発表形式の決定、発表セッション、採否につきましては会長にご一任ください。

お問合せ先

第34回日本心血管インターベンション治療学会; CVIT2026 運営事務局
〒102-0075 東京都千代田区三番町2
株式会社コンベンションリンケージ内
E-mail:cvit2026@c-linkage.co.jp
TEL: 03-3263-8688(平日10:00~17:00、土日祝除く)
  • 医工産連携 ものづくり企画 「医療機器開発セッション」

© 2025 第34回日本心血管インターベンション治療学会; CVIT2026

  • 医工産連携 ものづくり企画 「医療機器開発セッション」
  • 第34回日本心血管インターベンション治療学会;CVIT2026ポスター