シンポジウム企画募集
第85回日本癌学会学術総会では、昨年に続き日本癌学会会員が企画するシンポジウムを募集します。
学術総会プログラム委員会では、今日のがん研究領域で国際的にも重要なトピック、最新の話題に焦点を当てたシンポジウムの開催を企画しています(下記、ご参照ください)。京都の学術総会では、これらの企画でカバーされない、若手研究者からの斬新な視点からのシンポジウム、異分野の研究領域と融合した革新的なシンポジウム、萌芽的な研究領域のシンポジウムなど、独創性の高いシンポジウムを開催したいと思います。つきましては、会員の皆様のアイデアによるシンポジウム企画を広く公募いたしますので、ぜひご検討ください。
なお、本総会は、がん研究とがん臨床の融合も目指しております。セッションの内容や登壇者の選定にあたっては、臨床医の参加を促すことができる企画のご応募も歓迎いたします。
また、若手研究者の皆様からの積極的なご応募もお待ちしております。
皆様の企画を心よりお待ち申し上げます。
企画募集期間(予定)
2025年10月21日(火)~11月25日(火)
企画応募資格
- 日本癌学会の会員、かつ、喫煙関連団体との利益相反がない方に限ります。
非会員の方は、こちらから入会手続きをしてください。
現在入会手続き中で番号をお持ちでない方は“99999”を入力し、日本癌学会ホームページより入会手続きを行ってください。
会員番号の検索はこちら
登録要件
企画提案者がオーガナイザーとして申込みを行ってください。
- オーガナイザーは必ず座長を兼任してください。
- 座長は原則2名とし、共同座長については、非会員も認めます。
- 会員・非会員に関わらず、喫煙関連団体との利益相反のある方の登壇は認められません。
- 人数に制限はありません。
- 非会員のシンポジストも認めます。
- 会員・非会員に関わらず、喫煙関連団体との利益相反のある方の登壇は認められません。
※注意事項※
オーガナイザーは応募するシンポジウムに対して責任を持っていただきます。
応募に対して、共同座長、演者の承諾をとっていただくようお願いいたします。
謝礼、交通費、宿泊費等について
<日本癌学会 会員>
座長、シンポジストともに、謝礼、交通費、宿泊費等の支給はございません。
<非会員>
座長、シンポジストともに、謝礼、交通費、宿泊費の支給はございません。
参加費については招待といたします。
開催形式について
- シンポジウムは現時点では現地開催を想定し、座長、演者は現地での登壇のみを予定します。
- シンポジウム枠は90~150分の予定です。
*応募数によって調整させていただく可能性がございます。 - 本学術総会の開催形式(現地開催+会期後オンデマンド配信)に合わせ、シンポジウムは原則、 全てを会期後にオンデマンド配信する予定です。
企画登録について
オーガナイザー(必須)
- 和文氏名(必須)
- 会員番号(必須)
所属機関(必須)
所属機関名は15施設まで登録可能です。
機関名は正式名でなく略称で記入してください。
各々の機関名につき下記の字数を超えた部分は登録できません。
機関名和文(必須):20文字以内
連絡先(必須)
企画の採否・発表日時等に関する連絡はすべて電子メール等で行います。
連絡先がオーガナイザー(応募者)のものでない場合は、オーガナイザー(応募者)への連絡が確実に伝達されるようにしてください。
発表言語(必須)
企画が採用された場合の、ご希望のご発表言語(日本語または英語)を選択してください。
- 採択された場合、ご発表言語が日本語の場合でも、抄録は英語で作成いただきます。
シンポジウムタイトル(必須)
和文:スペースを含め全角60文字まで
この字数を超えた部分は登録できません。
シンポジウム趣旨(必須)
和文:スペースを含め全角400文字以内
- 採否の判断材料となりますので、目的・趣旨・独自性などできるだけ具体的に記入してください。
- 採択された場合は英語で作成を依頼させていただきます。
他学会との共同企画の可能性、学会名
登壇者(必須)
- 座長:氏名、所属、会員(会員番号)・非会員区分
- 演者:氏名、所属、会員(会員番号)・非会員区分、発表テーマ
パスワード(必須)
登録した企画を、確認・修正するためのパスワードを入力してください。制限字数は半角英数6文字以上8文字以下です。応募締切までは、登録された企画を自由に確認・修正することができます。この際、登録時に発行された登録番号およびパスワードが必要です。
第三者の閲覧・悪用を防ぐため、第85回日本癌学会学術総会 運営事務局は登録番号・パスワードの問い合わせには応じられません。登録番号・パスワードは、必ず控えておいてください。
登録の完了
登録完了後、ただちに連絡先電子メールアドレスに入力確認のメールが送信されます。確認のメールが送られてこない場合は、確認・修正の画面で連絡先電子メールアドレスが正しく入力されているかご確認ください。
シンポジウム企画応募
企画の採否について
プログラム委員会にて、セッションの趣旨内容(非会員シンポジストも含めて)を検討し決定いたします。 日程、会場の割り当てについては学術会長にご⼀任ください。
シンポジストの選出については、基本的にオーガナイザーに⼀任いたしますが、日程決定後、シンポジストが重複している場合は、調整をお願いすることがありますのでご了承ください。
- 日本癌学会では「⼀演者/⼀演題」の原則がございます。総会企画との調整により座長・シンポジストを変更いただく場合は、再度候補者を提示いただき、審査させていただきます。
第85回日本癌学会学術総会で開催予定のシンポジウム企画 (予定)
- クローン性造血
- がんと免疫
- がんとエピゲノム
- 医療DX
- オルガノイド
- RNA splicing異常と免疫チェックポイント治療の新展開
- がんと行政
- new ADC: bio-engineering or new target or
- 癌疫学と癌生物学のクロスロード
- 癌と老化
- 癌ゲノミクス
- がんと代謝
- CAR-Tの進歩、ICIとの併用薬update
- がん微小環境の評価による癌診断
- 遺伝統計学によるがんゲノミクス解析の新潮流
- 脳腫瘍の分子機構と治療の最前線
- 乳がんの分子標的治療とトランスレーショナルリサーチ
- がんゲノム医療(血液を含めて)
- メタゲノム 腸内細菌
- がんにおけるHippo経路:分子メカニズムから治療戦略へ
- Genetic and epigenetic alterations in nonmalignant tissues
- ウイルス療法の現状と展望