採用情報Careers

コミュニケーションビジネスのプロフェッショナル集団として躍進を続ける当社では、社員、アルバイト、スペシャリストを募集しています。
  • HOME
  • 採用情報
  • 先輩社員にインタビュー
  • 会議運営とその準備プロセスを支える
  先輩社員にインタビュー

リクナビ2026より転記


M・O 【出身】ウィーン大学大学院
これが私の仕事 会議運営とその準備プロセスを支える
主に学会の運営業務を担当しています。国内は医学の分野が多く、国際学会は今まで工学系・医学系の分野を担当してきました。
札幌市内には弊社が指定管理者として運営をしている札幌コンベンションセンターという国際会議場があります。
そちらがハード面を担っているとしたら、私の所属する北海道本部は、その会議場で行う会議のソフト面を担っていると言えるでしょう。
収支予算の管理や準備スケジュール工程の管理を2つの中心軸としながら、事前から当日まで多岐にわたる業務を行います。
主催に寄り添いつつも、予算内・期日内に準備を進めるロジスティクスの側面と、主催が実現したいことを実現するためのクリエイティブな側面があるダイナミックな業務といえます。
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
国際会議運営の成功と新たな挑戦
本業務についてから3年目で工学系の国際会議の運営をやり遂げたときです。
設営を含めると9日間にわたる長い現場で、会期前日の開会式には多くのVIPが来賓され、翌日からは10を超える会場でセッションが連日行われ、会期中に複数のパーティーが行われる、という大規模な会議でした。
事前の準備では、チーム内でシミュレーションを重ねて当日に挑みました。
タスクの大量発生に圧倒されることもありましたが、これまでの現場の反省点も踏まえた運用が実行でき、また、VIP対応という点では個人的には新たな挑戦も経験できた機会でした。
その結果として、同じクライアントから他の案件の受注にも繋がりました。
ズバリ!
私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
地域から国際社会に貢献する舞台としてのコンベンション
大学院で舞台の歴史に関する研究をしていたこともあり、就職活動中は観光業など、物理的な「モノ」を商材とせず、地方から国際社会に貢献できるような業界を中心に調べていたところ、この会社にたどり着きました。
ビジネス目的のインバウンドを扱うMICEの分野でありつつ、会議場や音楽ホールなどの施設運営と会議運営の両方を事業としているところに興味がわきました。
決め手としては、本社は東京ですが、全国各地に支社があり、地域との距離が近く、そこから地域社会・国際社会に貢献できるのではないかと考えたからです。
これまでのキャリア 国際会議・学会運営業務(3年半)