学術大会長挨拶

ご挨拶(第2報)

第62回日本人間ドック学会学術大会

第62回日本人間ドック学会学術大会

学術大会長 那須 繁(総務担当理事)

特定医療法人財団 博愛会 理事長

 例年であれば桜のたよりとともに希望に満ちた新年度を迎える時期となりましたが、今年はいまだ終息の兆しが見えない新型コロナウイルスの災禍により苦難に満ちた日々が続いております。会員の皆様方におかれましても、気の休まることのない日々をお過ごしのことと拝察いたします。

 当学会におきましても、いまだかつて経験したことがない環境下での運営に試行錯誤を重ねております。特に、昨年11月に開催されました第61回学術大会は、横浜での現地会場開催から急遽WEB開催への変更を余儀なくされましたが、荒瀬康司大会長始め関係スタッフの皆様方のご尽力により、無事終了することができました。第62回学術大会もWEB開催となりますが、学会主催として「2020年代の健診・予防医療を展望する~WITH/AFTER CORONA時代の変革への視座~」をメインテーマに掲げ、社会が変革を余儀なくされる時流において当学会も力強いメッセージを発信するべく、理事会、各委員会、ならびに事務局の総力を挙げて、遅滞なく準備を進めております。

 この第2報におきましては、学術大会のプログラム概要をご案内いたします。今回はWEB開催の利点を活かし、特別プログラム7講演、招請講演7講演、教育講演19講演、特別企画6企画、委員会企画9企画、一般演題、プレナリーセッション、各研修会、市民公開講座など、多数のプログラムを企画することができました。これもひとえに、学術大会の趣旨をご理解いただき、ご協力下さいました演者、座長、コーディネーターなど多くの皆様方のおかげであり、この場を借りまして心から御礼申し上げます。尚、開催概要やプログラム内容の詳細につきましては、第62回学術大会HPにて最新情報を随時ご提供いたしておりますのでご参照下さい。

 2021年4月1日(木)より参加登録を開始しますが、WEB開催における新しい試みとして、今まで学会に参加する機会の少なかった健診事業に従事する看護職、技師、事務職などの皆様方にも視聴して頂けるよう、視聴用ID・パスワードを共同利用できる施設単位での登録を新設いたしました。プログラム内容も対象職種の多様性を図り、参加者の皆様それぞれに最新の情報をお届けし、日々の業務に役立てて頂ける企画を多数準備しております。新型コロナウイルス感染の影響により、健診・医療機関にとりましては厳しい経営状況が続いておりますが、是非施設会員としての参加登録をご検討頂けますとお願い申し上げます。

 学術大会開催まで5ヶ月となりましたが、関係者一同、引き続き粛々と準備を進めてまいります。ワクチンなどの対策により新型コロナウイルス感染が1日も早く終息いたしますことを願いつつ、第62回学術大会のご案内(第2報)のご挨拶とさせていただきます。

2021年3月吉日

ご挨拶(第1報)

第62回日本人間ドック学会学術大会

学術大会長 那須 繁(総務担当理事)

特定医療法人財団 博愛会 理事長

 2020年9 月の第4 回理事会におきまして、第62回学術大会長を拝命いたしました。COVID-19感染の終息が見通せない状況下において、第61回学術大会に引き続きWEB開催となりますが、学会主催として理事会、学術大会運営委員会を始めとした全委員会、ならびに学会事務局の総力を挙げ、遅滞なく準備を進めて参ります。

 当学会は、1959年「短期人間ドック医療担当者講習会」として産声を上げて以来、人間ドックなどの健診事業の普及・発展を通じて、国民の健康の保持増進に貢献すべく活動してまいりました。ご承知の通り、わが国では人口減少社会の到来とともに、健康寿命の延伸が国家的課題となり、健診や予防医療を始めとした保健事業に期待される役割は年々大きくなっております。さらに、COVID-19感染の影響により、人々の健康に対する向き合い方が変容する現在、当学会も健診・予防医療領域における新たな知見の蓄積や情報発信などを通じて、更なる社会貢献を果たしていく必要があります。

 第62回学術大会では、メインテーマに「2020年代の健診・予防医療を展望する~WITH/AFTER CORONA時代の変革への視座~」を掲げ、会員のみならず社会に対しても、学会としての力強いメッセージを発する機会にいたしたいと考えております。

 WEB開催の利点を最大限に活かし、全国津々浦々の健診・予防医療に従事する皆様方に多数ご参加いただき、満足していただける学術大会になるように最善を尽くしてまいります。何卒、ご理解ご支援の程をお願い申し上げます。

2020年12月吉日