第47回日本日本死の臨床研究会年次大会
JARD 一般社団法人日本史の臨床研究会

演題募集

受付期間

2024年4月8日(月)~5月31日(金)

発表資格

  • 演題発表は、筆頭演者 1人につき1演題とします。
  • 筆頭演者・共同演者ともに「日本死の臨床研究会」の会員の方で、年会費を滞納していない方に限ります。応募の際に筆頭著者、共同演者の会員番号の入力が必要になります。
  • 2019年度より会員番号を8桁に変更しています。変更以前の6桁の会員番号のままでは演題登録できません。新会員番号は、日本死の臨床研究会本部事務局から発送の封筒宛名ラベルに常時記載がありますので、確認してください。
  • 非会員の方は、演題提出前に必ず「日本死の臨床研究会」に入会してください。入会手続きはオンラインでの入金確認が出来次第完了となりますので、余裕を持って手続きをしてください。入会手続き中の演題申し込みは認めません。
    入会・会員番号などに関するお問い合わせは日本死の臨床研究会本部事務局へご連絡ください。

日本死の臨床研究会本部事務局
TEL:042-312-0021  FAX:042-312-0025

募集の概要

1) 応募方法

演題募集はUMINオンライン演題登録システムを利用します。
以下の留意事項、⼿順をご確認の上、本ページ下部の演題登録ボタンよりご登録ください。

2) 募集演題数

事例検討14題
ポスター発表192題

3) 発表方法の選択と調整

  • 事例検討、ポスター発表のうち、どの発表方法を希望するかをオンライン登録時に選択してください。
  • 応募された事例検討の中から、より時間をかけた討論が望ましいと大会長によって判定された事例については、筆頭演者の了解を得た上で90分枠の「特別事例検討」に組みこませていただきます。なお、通常の「事例検討」は60分枠です。
    「特別事例検討」「事例検討」どちらの枠での発表となるかは、大会長、実行委員会に一任していただきます。
  • 事例検討で不採用の場合に、ポスター発表での登録を希望される方は、発表形式で「事例検討で不採用の場合はポスター発表を希望」を選択の上、事例検討入力とポスター発表入力の両方に入力してください。ただし、ご希望に添えない場合がありますので予めご了承ください。

演題登録

1) オンライン登録について

オンライン登録では入力制限のある項目があります。下記を参照してください。
文字数を超過した場合は修正をお願いするか、不採択になる場合がございますので、必ず制限を遵守してください。

演者最大6名まで(筆頭演者・共同演者合わせて)
所属
  • 最大5施設まで
  • 所属機関名は「医療法人○○会」「国⽴病院機構」「JA○○」などを省略する
肩書
  • 部長・教授・院長・施設長などの肩書きは省略する
  • 名誉院長・名誉教授など常勤の肩書については正式名称を記載する
詳細は「死の臨床:肩書規則集」を参照してください。
カテゴリー以下のカテゴリーから第2希望まで選択してください
A.ケアの対象E.看取り
A-1 がん患者
A-2 非がん患者
A-3 家族
A-4 小児
A-5 高齢者
A-6 認知症
E-1 ホスピス・緩和ケア病棟
E-2 ⼀般病棟
E-3 ⾃宅
E-4 居宅・施設など
B.ケアの場所F.死の臨床を⽀える⽂化
B-1 ホスピス・緩和ケア病棟
B-2 ⼀般病棟・外来
B-3 ⾃宅
B-4 居宅・施設など
F-1 宗教
F-2 倫理・哲学
F-3 文学・芸術
F-4 死生観
F-5 市⺠活動
C.ケアの体制G.教育
C-1 チームケア(病院)
C-2 在宅緩和ケア
C-3 地域包括ケアシステム
C-4 ボランティア
G-1 医療従事者の卒前・卒後教育
G-2 死への準備教育
G-3 介護・福祉従事者への教育
G-4 ⼀般市⺠への啓発
D.ケアの内容H. コミュニケーション
D-1 症状緩和
D-2 精神的ケア
D-3 社会的ケア
D-4 スピリチュアルケア
D-5 グリーフケア
D-6 補完・代替療法
H-1 意思決定支援
H-2 アドバンス・ケア・プランニング
H-3 コミュニケーション
I. その他
A.ケアの対象A-1 がん患者
A-2 非がん患者
A-3 家族
A-4 小児
A-5 高齢者
A-6 認知症
B.ケアの場所B-1 ホスピス・緩和ケア病棟
B-2 ⼀般病棟・外来
B-3 ⾃宅
B-4 居宅・施設など
C.ケアの体制C-1 チームケア(病院)
C-2 在宅緩和ケア
C-3 地域包括ケアシステム
C-4 ボランティア
D.ケアの内容D-1 症状緩和
D-2 精神的ケア
D-3 社会的ケア
D-4 スピリチュアルケア
D-5 グリーフケア
D-6 補完・代替療法
E.看取りE-1 ホスピス・緩和ケア病棟
E-2 ⼀般病棟
E-3 ⾃宅
E-4 居宅・施設など
F.死の臨床を⽀える⽂化F-1 宗教
F-2 倫理・哲学
F-3 文学・芸術
F-4 死生観
F-5 市⺠活動
G.教育G-1 医療従事者の卒前・卒後教育
G-2 死への準備教育
G-3 介護・福祉従事者への教育
G-4 ⼀般市⺠への啓発
H. コミュニケーションH-1 意思決定支援
H-2 アドバンス・ケア・プランニング
H-3 コミュニケーション
I. その他
抄録本文① 文字数
  • 演題名は55文字以内で入力してください。
  • 事例検討は全角2,190字以内、ポスター発表は全角1,065字以内で入力してください。
  • 事例検討で不採用の場合にポスター発表で登録を希望される方は、事例検討入力欄(2,190字以内)とポスター発表入力欄(1,065字以内)の両方に入力してください。
  • いずれの発表形式も、規程の字数を超える登録はできません。
  • スペースも文字数に含まれますのでご注意ください。
② 記載形式
  • 研究報告:目的、方法、結果、考察または結語
  • 活動報告:目的、活動の概要、成果、考察
  • 症例報告:はじめに、事例紹介、経過、考察、まとめ
  • 事例検討:はじめに、事例紹介、経過、考察、論点
③ 利益相反(COI)
  • 本大会における研究発表の公正、公平さを維持し、透明性、社会的信頼性を保持するために、応募演題には利益相反の申告が必要となります。開示事項についてはこちらをご確認いただき、オンライン登録システムの利益相反の項目にて、有無いずれかにチェックを入れ、利益相反がある、と選択した方はオンライン演題登録システムの利益相反の内容に詳細を記入してください。なお、必要な利益相反を明示すれば発表は可能です。
  • 当日のご発表の際には、利益相反の有無に関わらず、発表スライドの最初、あるいはポスターの最後に、該当するCOIの有無、及び有の場合はその状態を開示してください。
  • 発表時の開示用フォームは下記のものをご使用ください。
申告すべき利益相反(COI)状態が ない
(様式1-A)
開示フォーム ダウンロード
(様式1-A)
申告すべき利益相反(COI)状態が ある
(様式1-B)
開示フォーム ダウンロード
(様式1-B)
*利益相反とは*

応募演題について、その発表内容に関連する企業や営利を目的とした団体(以下、企業・団体という)から金品などの提供を受けている場合、利益相反がある、という状態になります。たとえば、企業・団体の役員・顧問職報酬、株の利益、特許使用料、講演料、原稿料、研究費、寄付・贈答物、研究員の派遣などが該当します。

④ 文体・年号表記・用語など
  • 文体は「です・ます」調ではなく「である」調で統一してください。
    「ご家族」「患者様」「おっしゃった」「おいでになった」などの敬語、丁寧語は使用せず、「家族」「患者」「話した」「来た」などとしてください。
  • 年号の表記は西暦で入力してください。
  • 「◯がん、×癌」「◯身体、×体」「◯胃瘻、×胃ろう」「◯1事例、×一事例・一症例」など、頻出語やタイトルに用いられる用語は、年次大会HPに掲載された「死の臨床:用字用語集」を参照して統一してください。
  • 略語を使う場合は、初出時にフルスペルで明示してください。
    例:ACP(Advance Care Planning)、BSC(Best supportive care)
  • 薬剤名等は商標名Ⓡではなく、一般名を入力してください。
  • 外国語の人名、地名、施設名、書籍名などは全てカタカナ表記をお願いします。
  • 明らかな誤字脱字や文体、用語の不統一などが確認された場合でも、基本的には登録いただいた内容で抄録を 掲載いたします。演題登録時にスペルミスや誤字などが無いかよく注意してご登録ください。
⑤ 文体・年号表記・用語など
  • 図表や写真は一切使用できません。
⑥ 引用、参考文献
  • 引用、参考文献は記載しないでください。
⑦ 謝辞
  • 謝辞は記載しないでください。
⑧ 二重投稿
  • 二重投稿(すでに他団体集会で発表しているもの、すでに論文として発表しているもの)は禁止します。
  • 応募に際し二重投稿でない旨の同意をお願いします。
倫理的配慮
  • 応募演題が倫理的配慮のもとに実施されたことを倫理的配慮の欄に50字以内で必ず入力してください。
    <入力例文>
    例1:本調査への参加は自由意志で拒否による不利益はないこと、個人情報保護について説明し、同意を得た。
    例2:本研究は、倫理委員会の承認を得た。◯◯倫理委員会:番号◯◯◯◯
  • 倫理的配慮の記載は抄録本文の末尾に掲載されます。
  • 倫理的配慮については、研究会HPに掲載された当研究会の倫理規定を参照してください。また事例検討については、以下の規定を参照してください。

    【事例検討規定】
    個人情報の保護など社会的に様々な厳しい規約が出る中でも事例検討が継続できるよう当会として一定のルールを定める必要がある

    事例検討の意義:当研究会は発足時より、死の臨床に携わる人々が最適な援助の道を探求し、対象者が自分らしい人生を全うすることに貢献することを目的としてきた。その中でこの事例検討は職種を問わず医療・介護福祉や教育・社会学などの専門家にとって多くの学びとなる場となってきた。

    • 本人、家族の同意を得ること。しかしやむを得ない事情(※)により同意を得ることが難しい場合は、所属機関の承諾を得ること。
      承認を得る際には次のことも併せて報告し承諾を得ること
      • 事例検討の形式について
      • 事例発表後、本会記録誌への掲載があること(記録誌への執筆は事例提示者となる)

    ※やむを得ない事情とは以下の場合が想定される。

    • 家族と連絡がつかない場合
    • 家族が不在の場合
    • 家族の心情に配慮し、連絡を取ることを避けた方が良い場合

    など

    • 本人・家族に確認した上で同意が得られない(発表を明確に拒否した)場合は、いかなる理由においても応募できないものとする。
    • 倫理的配慮は十分に行うこと
    • 当研究会の会員であること(共同演者含む)
個人情報
保護
  • 投稿される論文・研究発表が医療系論文であっても、人文学系あるいは社会学系論文であっても「個人情報の保護に関する法律」など遵守すべき法令・省令を遵守してください。
    特に医療系の論文・研究発表においての症例報告などのプライバシー保護に関しては外科系学会協議会による「症例報告を含む医学論文及び学会研究発表における患者プライバシー保護に関する指針」に従うようにしてください。
  • 個人情報保護の点から個人の同定につながるイニシャルやID番号、カルテ番号、会社名などの固有名詞の記載は避けてください。これらの記載があった場合は事務局の判断で削除や変更を行うことがあります。 なお、個人や医療機関等の記載は、A氏、B診療所、C氏、D病院などのようにアルファベット順で、年齢は「50歳代」「壮年期」のように特定されない表現とし、年号に関しても「X年」「X+1年」のように記載してください。

2) 演題登録に関する注意事項

  • ブラウザは【Microsoft Edge】【Google Chrome】【Firefox】の最新バージョンを利用して登録を行ってください。
  • ご利用になるコンピュータ環境によっては、大会ホームページから登録できない可能性があります。(ローカルネットへの外部からの侵入を防ぐためのファイアウォールが設定されている場合など)
  • 登録はE-mailによる連絡が円滑に行える環境であることが条件になります。必ずご本人に連絡が取れるE-mailアドレスが必要です
  • 演題登録が完了すると同時に演題登録番号が発行されます。演題登録番号が発行されるまでは、演題登録は完了していませんのでご注意ください。演題登録番号及び各自で設定・入力したパスワードを必ずお控えください。演題登録番号とパスワードは登録内容の確認・修正、採否確認、お問い合わせの際に必要となります。大会事務局およびUMIN事務局では、演題登録番号、 およびパスワードに関する問い合わせにお答えできませんのでご注意ください。
  • 演題受領書は発行いたしません。演題登録後、自動的にE-mail にて配信される受領通知で代用しますので予めご了承ください。配信されない場合は、登録されたE-mailアドレス等に誤りがある可能性がありますので、「確認・修正画面」をご確認いただき、正しいE-mailアドレスを入力してください。その他、ご不明な場合は大会運営事務局までご連絡ください。
  • WEB版予稿集ではご本人が登録されたデータをそのまま使用します。ミスタイプには十分ご注意ください。
  • 演題募集期間中は何度でも確認・修正をすることができます。以下「確認・修正」より演題登録番号とパスワードを入力しログインの上、ご確認ください。
    演題取消の場合は、同様にログインの上、「削除」を選択してください。
  • 締め切り後の原稿の変更は、共同演者の追加・変更も含め一切お受けすることができません。それぞれで詳細な確認をいただきますようお願いします。

3) その他

今回の演題登録システムはUMIN(大学病院医療情報ネットワーク事務局)のシステムを利用していますが、UMIN事務局では演題登録に関する問い合わせには一切応じられませんので、ご注意ください。 登録時におけるUMIN演題登録システムに関する疑問点・質問は、FAQページを参照してください。また、もしうまくご利用ができない場合には、お問い合わせの前にUMINホームページで障害が発生していないかご確認ください。

演題の登録および、確認・修正は、下記よりお願いいたします。

オンライン登録および修正は、原則として暗号通信の使用をお願いします。暗号通信の使用により、第三者がパスワードを盗聴して、演題・抄録を無断削除したり、改ざんしたりすることを防ぐことができます。暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダーの設定に問題があるか、ブラウザが古い)は、平文通信をご利用ください。平文通信においては、パスワード等の盗聴が可能ですので、セキュリティや個人情報の保護の点で危険だということを十分に考慮してください。

暗号通信 ※推奨

平文通信 
※平文通信の利用は推奨しません。暗号通信が使えない場合にのみ以下をご利用ください

採用通知

  • 登録されたE-mailアドレス宛に7月下旬に採否のメールをお送りします。
  • 演題の採否、発表方法、発表日時、カテゴリーの決定は大会長にご一任ください。

発表方法

1) 事例検討について

  • 事例発表は60分です。
  • 事例検討の選出については、大会長にご一任ください。
  • 発表は全てコンピュータを使用したプロジェクターによる発表となります。
  • 事例検討は発表者と座長、会場のみなさんと十分に意見を交わしていただきます。
  • 発表者は論点をあらかじめ、2~3ポイント明示してください。
  • これまで、日本死の臨床研究会の記録号作成にあたり、大会終了後に座長に記録号の執筆をお願いしておりましたが、2022年より発表者にお願いし、座長は共同執筆者としてアドバイス及び座長のコメントを加筆する方針に変更となりました。文字数やフォーマットは後日改めてご案内いたします。

2) 一般演題ポスター発表について

  • 1演題あたりの使用有効面はW900cm×H210㎝です。当日、会場にお持ちください
    (演題番号はW20cm☓H20㎝で大会事務局が準備します。)
    タイトルや発表者名、所属機関名はポスター内に記載するようにしてください。
    年次大会では、下記の①A0サイズ1枚での印刷を推奨しますが、貼り付け面の範囲内であれば、ポスターのサイズは自由に作成いただいて結構です。A4サイズを複数枚掲示していただくことも可能です。
  • ポスター前で口頭発表を行います。発表時間は5分、質疑応答3分です。
  • ポスター作成時にも個人情報の保護には十分注意し、写真などを載せる場合には、本人の許可を得るか、または個人が特定されないようにしてください。ただし、個人が特定されないようにしても、肖像権が保護されるとは限らないことについても、承諾を得るようにしてください。

ポスター作成見本