ご挨拶

第27回 日本医療情報学会春季学術大会 大会長

平田 哲生

(琉球大学病院 診療情報管理センター)

平田 哲生

 第27回日本医療情報学会春季学術大会を6月30日~7月1日に沖縄コンベンションセンター(沖縄県宜野湾市)で開催させて頂きます。
 今回の学術大会のテーマは「持続可能な医療・介護の実現 ~医療情報のさらなる社会貢献を目指して~」です。
 わが国は年々人口が減少し超高齢化社会となっています。今後は医療・介護財源の枯渇の可能性があり、また労働人口の不足がおこり、医療・介護を支える「人と金」不足に陥ることが予想されます。このような状況下でありながら、安心・安全で高度な医療の提供が医療機関には求められており、それを支える病院情報システムの重要性が増してきています。また、医療現場では人材不足にもかかわらず「医師の働き方改革」が求められ、2024年には時間外労働時間の上限が施行される見込みとなっています。これらの対応には医師以外の人材も不足することが予想されるため、タスクシフティングのみでは限界があり、ICTの活用と医療現場の運用改善が必須です。このような背景のもと、本学術大会では医療・介護への医療情報の貢献をアピールする場にしたいと思っています。
 春季学術大会が沖縄で開催されるのは初めてです。7月には新型コロナウイルス感染症の流行が収束し、美しいビーチで皆様と語り合うことができることを心より願っています。
 皆様、是非沖縄にお越しください。

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