第46回日本大腸肛門病学会九州地方会(The 46th Annual Meeting of Japan Society of Coloproctology , Kyushu)/第37回九州ストーマリハビリテーション研究会(The 37th Annual Meeting of Society for Kyushu Stoma Rehabilitation)

演題登録

演題応募期間

2021年6月11日(金)~2021年7月12日(月)正午まで
7月26日(月)正午まで延長しました。

演題登録期間を終了いたしました。
多数のご登録誠にありがとうございました。
採択通知に関しては8月中を予定しておりますので今しばらくお待ちください。

演題応募資格

発表者は本支部会員に限ります。
入会がお済みでない方は入会手続きをしていただきますようお願いいたします。
日本大腸肛門病学会九州支部
九州ストーマリハビリテーション研究会 事務局
〒862-0971 熊本市中央区大江3丁目2-55
社会医療法人高野会 大腸肛門病センター高野病院内
TEL:096-320-6500 FAX:096-320-6530
E-mail:retakano@magma.jp

第46回日本大腸肛門病学会九州地方会カテゴリー

シンポジウム

1) 外科手術の人材育成と技術の伝承

外科医を志望する若手医師が少ない時代である。若手医師に外科の魅力を伝えるために各施設で取り組んでいることを披露していただきたい。また大腸肛門病領域においては内視鏡下手術、ロボット手術、taTMEなど次々に新たな手術手技が登場している。それらの技術を若手外科医にどのように伝承していくのか各施設での取り組みについて披露していただき、九州におけるさらなる外科治療の発展に寄与するものとしたい。

2) IBDの新規治療の現状と今後の展開(外科的治療も含めて)

IBDに対し抗TNF-α抗体製剤をはじめ、新規治療薬が登場してきている。IBDの様々な病態に対する新規治療薬の適応、治療効果について、さらに再手術率、術後合併症、肛門病変など外科手術成績に与える影響について提示していただきたい。また外科手術における新たな手術術式の提案、成績など各施設での治療方針、治療の現状、治療成績また今後の展開など幅広く検討していただきたい。

3) 痔瘻の診断と治療

痔瘻手術は原発巣が低位筋間、または高位筋間に存在するかで異なる。肛門外科医として最も技量が問われる手術となる。また、近年、肛門管後壁の診断法が議論されている。診断は問診である程度下すことは可能である。触診、視診で低位または高位筋間の診断も可能である。しかし、外科医として、主観的診断のみで行う手術法の検討は無意味となる。客観的な画像診断に則して行うべきである。今回のシンポジウムでは、貴施設における肛門管後壁の痔瘻(深部痔瘻)に対する客観的画像診断、その診断に即した手術法について触れて頂き、当会の会員にとって有益なシンポジウムにしたいと考える。是非奮って応募をお願いしたい。

パネルディスカッション

1) 進行大腸癌に対する治療戦略(局所進行大腸癌、遠隔転移)

他臓器浸潤を伴う局所進行大腸癌に対する拡大手術、鏡視下手術の適応、術前術後治療はどうなのか、肝転移、肺転移を伴う症例に対する手術のタイミング、治療成績について議論していただきたい。

2) 切除不能進行大腸癌に対する治療戦略

切除不能の遠隔転移を伴う進行大腸癌や原発巣切除困難例に対する治療では様々な治療努力が行われています。化学療法、免疫チェックポイント阻害薬、BRAF遺伝子変異症例に対する化学療法、放射線療法・重粒子線治療、パネル遺伝子検査、さらには原発巣に対する外科的切除の是非やタイミングなど根治的切除不能大腸癌治療の現状と問題点について議論していただきたい。

3) IBD診療における外科と内科の連携

IBD診療において外科と内科の連携は重要である。内科的治療から外科的治療へシフトするタイミング(病勢、治療抵抗性、年齢、術前治療、術後治療、肛門病変)について各施設のストラテジー、治療成績について披露していただき議論していただきたい。

一般演題(大腸肛門疾患に関する研究、症例報告など)

第37回九州ストーマリハビリテーションカテゴリー

シンポジウム

1) ストーマケアに携わるスタッフの育成と技術の伝承

現在ストーマ看護の分野での認定看護師として皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCナース)が日本看護協会より認定されている。WOCナースは、その業務がストーマ管理のみならず、褥瘡・創傷管理、失禁管理など多岐にわたり、多忙を極めている。今後、多数のWOCナースの育成が望まれるが、本邦では育成機関が限られている。さらには、今後、特定看護研修制度が取り入れられるみこみであり、WOCナース育成の先行きが見通せない。このため、外来や病棟、訪問診療施設でストーマをもつ患者に関わるスタッフの育成が重要となっている。九州では九州ストーマリハビリテーション講習会が開かれており、その果たす役割は重要であると言える。これらの点を踏まえ、九州における WOCナースの現状、ストーマにケアに携わるスタッフの育成と技術の伝承・その果たす役割について、大学病院、大腸肛門病専門病院、一般病院、訪問診療施設などから幅広くご応募いただき、議論したい。

一般演題  (ストーマや排便に関する研究、症例報告など)

演題登録方法

オンライン登録にて受付いたします。 ページ下部の「新規登録」よりご登録ください。 演題登録後、フォームに入力していただいた電子メールアドレス宛に自動返信メールを送信します。自動返信メールが届かない場合はフォームに入力した電子メールアドレスに誤りがあった可能性がありますので、下記運営事務局にお問い合わせください。 採択等、今後の連絡は登録された電子メールアドレスに配信しますので、必ずご確認頂きますようお願いいたします。

演題登録手順

筆頭演者(発表者)情報登録

・筆頭演者氏名
・所属施設名
・所属施設住所
・電話番号
・電子メールアドレス

所属施設情報・共同演者情報登録

・所属施設は10施設まで、共同演者は15名まで登録可能です。

演題情報登録

・演題名:全角50文字以内
・抄録本文:全角600文字以内
・全角文字は1文字として半角文字は1/2文字として数えます。
・半角カタカナや丸文字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
・演題登録画面の指示に従って必須項目をすべて入力してください。
・必須項目の入力漏れ、字数オーバーは反映されない場合がございますので、ご注意ください。
・段落の文頭では字下げ(1文字空ける)をしないでください。
・JIS規格第1・2水準にて設定する文字および半角英数字とし、外字(作った文字)や機種依存文字は使用不可となっておりますが、特殊文字として上付き・下付き文字など登録可能な文字もあります。
・抄録集の体裁を整えるため、事務局側にて改行などの修正を行わせていただく場合がございますので予めご了承ください。

演題の確認・修正・削除について

登録期間中に限り「確認・修正・削除」が可能です。
下記演題登録をクリック後、「確認・修正」よりご対応ください。応募締切日以降の修正は不可とし、フォームより訂正された場合も反映されないようになっております。。
締切日以降で内容変更の必要がございましたら運営事務局まで必ずご連絡いただきますようお願いいたします。

採択に関して

プログラムの選定および発表形式については会長および学会事務局にご一任ください。

演題登録

演題登録に関するお問合せ先

第46回日本大腸肛門病学会九州地方会
第37回九州ストーマリハビリテーション研究会 運営事務局

株式会社コンベンションリンケージ
〒812-0016
福岡市博多区博多駅南1-3-6第三博多偕成ビル
TEL:092-437-4188 FAX:092-437-4182
MAIL: 46daikou37stoma@c-linkage.co.jp

事務局

宮崎大学医学部肝胆膵外科学講座
〒889-1692
宮崎県宮崎市清武町木原5200

運営事務局

株式会社
コンベンションリンケージ
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福岡市博多区博多駅南1-3-6
第三博多偕成ビル
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FAX:092-437-4182
E-mail:46daikou37stoma@c-linkage.co.jp