2026.5.30 sat-31 sun@Sapporo Convention Center
北海道薬学大会 開催:2026年5月30日(土)・31日(日)札幌コンベンションセンター

プログラム

1日目:5月30日(土)

大会特別企画
日時
5月30日(土)15:45~16:45
会場
1階 大ホール C
講師
料理人 下國 伸 先生
司会
タレント・管理栄養士 大野 ユリエ 先生
演題名

下國シェフに学ぶ、初夏を美味しく彩るレシピの極意

さまざまなシーンで活躍中の下國伸シェフが、旬の食材を使ったレシピをご紹介。
モデルとして活躍し、栄養士の資格も持つ大野ユリエさんとともに、おいしさはもちろん、栄養や食材の魅力を楽しくお届けします。

大会特別講演
日時
5月30日(土)17:00~18:00
会場
1階 大ホール C
講師
福家 聡 先生(KKR札幌医療センター 診療部次長・呼吸器内科部長・感染制御部部長)
薬剤師の力で呼吸器疾患患者さんを苦しみから解放しよう!

 現在の喘息診療のポイントは、いかに増悪(いわゆる発作)を防ぎ、呼吸機能を保っていくかという点に重点が置かれている。喘息に罹患する患者数は増加しており、それらの患者を呼吸器内科医師のみで治療・管理していくことは困難である。日本喘息学会からは喘息診療実践ガイドラインという一般診療医を対象とした指針とともに、吸入療法エキスパートのためにガイドブックが刊行され、多くの医療従事者の関与による喘息管理の道筋が示されている。
 COPDについては、健康日本21(第三次)において人口10万人あたりの死亡率を2021年度の13.3から2032年度には10.0に減少させる目標が掲げられている。目標達成めざす具体的な考え方として、日本呼吸器学会閉塞肺疾患学術部会はCOPDの自然歴と早期受診・診断・治療介入による死亡率減少までの実行モデルやプロセスを示している。この中でCOPDは長期間かつ多岐にわたる管理が求められる疾患であることが理解でき、そのいずれのタイミングにおいても医師のみならず多職種との連携が特に重要であることも読み取れる。チーム医療による関わりが症状や予後改善、そしてよりよい生活維持のカギを握っていると言えよう。
 薬物治療においては吸入による気管支拡張薬が主体となるが、配合される薬剤特性の理解とともに、pMDI(加圧噴霧式)製剤、ソフトミスト製剤、ドライパウダー製剤といったデバイス特性についても理解する必要がある。十分な効果を発揮させるためには、適正な薬剤使用が前提となる。そのためには薬剤師、看護師、理学療法士、医師などが各職種の目線を通じて、薬剤を適正に使用できるのか、できているのかについて患者を中心として評価し、指導する必要がある。中でもその専門職である薬剤師の力は大きい。これら多くの関わりを経てはじめて吸入薬に対するアドヒアランスが保たれ、長期にわたる効果が期待できると思われる。
 本講演では、演者が所属している日本呼吸ケア・リハビリテーション学会や吸入療法のステップアップをめざす会の活動も含めて、呼吸器疾患診療の基本的なポイントと薬剤師が明日からの診療で実践できるようなエッセンスについてお伝えしたい。
 さあ、薬剤師の力で呼吸器疾患患者さんを苦しみから解放しませんか。医師たちも皆さんの力を求めています。

北海道病院薬剤師会 通常総会
日時
5月30日(土) 15:00~16:40
会場
1階 中ホールA
  1. 開会の辞
  2. 会長挨拶
  3. 来賓挨拶
  4. 成立確認
  5. 議長選出
  6. 議事録署名人指名
  7. 議事
    (1)​報告事項
    (2)​議案
  8. 閉会の辞
  9. 臨時理事会(会長、副会長及び常任理事の選定に関する件)
  10. 有功会員表彰
第39回 病院・薬局薬剤師懇談会(北病薬・道薬共催)
日時
5月30日(土) 16:30~18:00
会場
2階 204室
懇談会テーマ

新人薬剤師、集まれ!寄り添い、共に成長。悩みを共有し、仲間とつながろう!

これまで開催してきた「北病薬 病院勤務薬剤師懇談会」は枠組みを発展的に見直し、「病院・薬局薬剤師懇談会」として、北海道薬剤師会との共催により開催します。
本懇談会は、病院薬剤師と薬局薬剤師が互いの理解を深めて「顔の見える関係」を築き、地域医療における安全で最適な薬物療法の提供に向けた連携を深めることを目的としています。
初回となる今年度は、地域医療を担う若手薬剤師の皆さんの交流を促し、顔の見える関係づくりを後押しします。

※参加申し込みは、第73回北海道薬学大会の参加者に限ります。

日本生薬学会北海道支部総会・例会
日時
5月30日(土) 13:30〜16:00
会場
2階 207号室
総会
  1. 開会の辞
  2. 支部長挨拶
  3. 令和7(2025)年度報告
    1) 事業報告​​
    2) 会計報告
  4. 議事
    1) 事業年度の変更について
    2) 令和8年度事業計画(案)​
    3) 令和8年度予算(案)
    4) 令和8年度支部役員(案)
  5. その他
  6. 閉会の辞
例会
  1. 林内環境の違いがムラサキ栽培2年目の生育および品質に及ぼす影響
    林 茂樹1、河上 仁美1、栃本 久美子1、山本 豊2、河野 徳昭11医薬健栄研・薬植セ、2(株)栃本天海堂)
  2. 骨髄由来間葉系間質細胞の老化抑制および機能強化に資する漢方薬の探索
    〇柘植 厚志1、清水 雅也2、陳 佳琪2、坂井 宏旭3、前原 経1、大久保 直登1、大西 俊介11北大院薬、2北大薬、3北海道せき損センター)
  3. 多様なa-ヒドラジノ酸の化学―酵素合成を志向したcupinファミリー金属酵素の探索
    〇浦井 眞之介、有馬 陸、松田 研一、脇本 敏幸(北大院薬)
  4. フラン脂肪酸生合成に関わるメチル化酵素の研究
    〇石塚 俊成、平林 舜矢、山田 惟人、吉村 彩、脇本 敏幸(北大院薬)
  5. 細菌由来細胞外膜小胞を用いた休眠遺伝子活性化手法の汎用性の検証
    ○馬目 照久、佐伯 梨緒、吉村 彩、脇本 敏幸(北大院薬)
特別講演

野生資源と栽培の両面から考える薬用植物資源の持続的利用
~GISおよび種分布モデルを用いた資源評価と栽培適地解析~

九州医療科学大学薬学部薬学科 准教授 渥美 聡孝

日本薬学会北海道支部第153回例会
日時
5月30日(土)12:55~16:40
会場
1階 中ホール B、2階 小ホール
小ホール会場(一般演題1~10)
  1. 支部総会(12:30~12:55)※会員限定
  2. 開会の辞(12:55~13:00)
  3. 一般講演1~3(13:00~13:36)(*学生優秀発表賞応募講演)
    • 1)* ドラッグリポジショニングによる新規ADHD治療薬開発に向けた創薬研究
      (北海道医療大・薬・薬理学1、先端研究推進センター2、長崎国際大・薬3
      〇篠塚 賢志1、鹿内 浩樹1,2、尾崎 和音1、池田 康拓1、平出 幸子1、町田 拓自1、山口 拓3、泉 剛1,2
    • 2)* 多様な嫌悪感覚刺激による扁桃体中心核神経細胞活性化のin vivoイメージング解析
      (北海道大・薬・薬理学)
      〇中村 功太朗、周炘亮、櫻木 悠太、片桐 千秋、野村 洋、南 雅文
    • 3)* 島皮質から分界条床核への神経投射に関する電気生理学的解析
      (北大院・薬)
      ○豊崎 千花菜、三山 宇内、片桐 千秋、南 雅文
  4. 一般講演4~7(13:37~14:25)(*学生優秀発表賞応募講演)
    • 4)* 腎近位尿細管上皮細胞に対するグリコペプチド系抗菌薬の直接毒性とAKIバイオマーカーとの関連
      (北科学大・薬)
      ○佐藤 尚哉、髙田 慎吾、山田 武宏
    • 5)* 化学修飾を用いたタンパク質の相互作用界面予測法の検証
      (北大院・薬)
      〇山田 絢華、露木 貴浩、楊 一帆、喜多 俊介、小野寺 大志、安達 悠、高橋 宜聖、進藤 直哉、植田 正、前田 直良、前仲 勝実
    • 6)* HIV-2 Nefタンパク質のCD3ソーティングモチーフ結合解析
      (北大院・薬)
      ○東 はるか、古関 亮太、平尾 憲吾、小澤 偉大、鷲見 正人、田所 高志、黒木 喜美子、前仲 勝実
    • 7)* ヒアルロン酸2糖の定量を目的とした分析条件の最適化
      (北大院・生命科学1、北大院・薬2、北海道大・薬3
      ○青栁 空馬1、佐藤 夕紀2、梨本 俊亮2、柏木 仁1、 武隈 洋3、菅原 満2,3
  5. 一般講演8~10(14:26~15:02)(*学生優秀発表賞応募講演)
    • 8)* 細胞選択的ミトコンドリア成分送達を目指したナノカプセルの開発
      (北大院・薬1、金沢大院・薬2
      ○佐藤 慧汰1、白木 薫1、中谷 彰洋1、中村 孝司2、山田 勇磨1
    • 9)* 抗CD4抗体修飾によるミトコンドリア表面加工と細胞選択的結合の評価
      (北大院・薬1、金沢大院・薬2
      ○千田 脩人1、中谷 彰洋1、中村 孝司2、山田 勇磨1
    • 10)* Probucol封入ミトコンドリア標的型ナノカプセルの開発および効果の評価
      (北大院・薬1、武庫川女大・薬2
      ○鈴川 陽大1、阿部 二郎1、竹尾 亜美2、水野 英哉2、山田 勇磨1
中ホール B会場(一般演題11~21)
  1. 一般講演11~13(13:00~13:36)(*学生優秀発表賞応募講演)
    • 11)* 難水溶性物質コエンザイムQ10を搭載可能なナノ粒子設計の検討
      (北大院・薬)
      〇田中 麻陽、杉原 崚太、白木 薫、日比野 光恵、山田 勇磨
    • 12)* 第三世代抗てんかん薬の胎盤移行性に関する研究
      (北海道大・薬1、慶應・薬2、北大病院・薬3、北大病院・産4
      ○植田 彩文1、古堅 彩子1,2、西村 あや子3、馬詰 武4、青栁 亮一1、岡本 敬介1、鳴海 克哉1、上田 一奈太1、小林 正紀1
    • 13)* 胃酸分泌抑制薬が免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象に及ぼす影響の検証
      (北海道大・薬)
      〇滝澤 寿莉、岡本 敬介、近田 那央、上田 一奈太、鳴海 克哉、小林 正紀
  2. 一般講演14~17(13:37~14:25)(*学生優秀発表賞応募講演)
    • 14)* インドリジジンアルカロイドの網羅的全合成研究
      (北大院・薬)
      〇河原 由宜、島川 典、長友 優典
    • 15)* インゲノールの全合成研究
      (北大院・薬)
      ○田中 八起、島川 典、長友 優典
    • 16)* スカブロリドAの第二世代の合成研究
      (北海道大・薬)
      ○中村 紗梨、島川 典、長友 優典
    • 17)* 側鎖部変換型プラスバシン誘導体の合成研究
      (北大院・薬)
      ○亀井 舜人、勝山 彬、市川 聡
  3. 一般講演18~21(14:26~15:14)(*学生優秀発表賞応募講演)
    • 18)* Rh(Ⅰ)触媒によるジインとアルケンの不斉[2+2+2]環化を利用した四置換炭素構築
      (北大院・薬)
      ○蓮見 崇太、阿部 健太朗、大西 英博、佐藤 美洋
    • 19)* 血液感染・緑膿菌特異的に抗菌活性を示すvivoEF阻害剤の開発研究
      (北大院・薬1、北大院・獣医2
      〇山本 真緒1、鈴木 梨紗1、佐藤 豊孝2、堀内 基広2、山本 一貴1、市川聡1
    • 20)* 側鎖部変換によるグルタチオン応答性プロドラッグ化STINGアゴニストのサイトカイン産生活性向上研究
      (北大院・薬1、旭川医大2
      ○西村 凌1、大栗 敬幸2、Ruddarraju R. Radhakrishnam1、山本 一貴1、市川 聡1
    • 21)* 大動脈解離におけるYAP1の病態生理的意義の解明
      (北海道科学大学)
      〇佐々木 綾乃、熊谷 悠大、大谷 紘資、髙栗 郷
日本薬学会北海道支部医療薬学貢献賞並びに奨励賞受賞式(15:30~16:20)

2階 小ホール

医療薬学貢献賞受賞講演(15:40~16:00)

<教育分野>
アカデミア協働による臨床研究の創発と推進
北海道科学大学 薬学部 町田 麻依子

奨励賞受賞講演(16:00~16:20)

<基礎薬学分野>
マクロファージの機能修飾メカニズムの解明とその応用に向けた研究
北海道医療大学 薬学部 水野 夏実

学生優秀発表賞説明及び授賞式(16:30~16:40)

全国薬学技術公務員協会北海道支部・同行政薬剤師部会総会・特別講演
日時
5月30日(土)13:30~16:00
会場
2階 201+202会議室
  1. 総会(13:30~14:10)*会員限定
    1. 開会の辞
    2. 支部長あいさつ
    3. 部会長あいさつ
    4. 議長選出
    5. 報告
      ア 令和7年度庶務報告
      イ 令和7年度会計報告
      ウ 会計監査報告
    6. 議事
      ア 令和8年度事業計画(案)
      イ 令和8年度予算(案)
      ウ その他
    7. 閉会の辞
  2. 特別講演(14:20~15:20)
    演題
    薬局・店舗販売業に期待される役割の変化 ―改正薬機法の一部施行を迎えて―
    講師
    厚生労働省 医薬局 総務課 課長補佐 山下 雄大
  3. 会員発表(15:30~16:00)
    演題
    北網地域における災害医療に係る取り組みについて
    講師
    ○南野 真佐幸
    (北海道網走保健所)
    ○上坂 瑞希
    (北海道北見保健所)
北海道救急医学会薬剤師部会 シンポジウム
日時
5月30日(土)14:15~15:45
会場
1階 特別会議場
救急医療における薬薬連携
~急性期病院から薬局までどのように患者をつなげるか~ 
急性期病院

札幌東徳洲会病院 齋藤 靖弘 先生

回復期病院

東苗穂病院 武田 元樹 先生

在宅

東洋薬局 東洋 慶武 先生

 現在の救急医療は搬送患者の高齢化などマルチなプロブレムが重なること等もあり、救命救急センターや高度急性期病院で医療が完結することは少ない。そのような患者は亜急性期病院・回復期リハビリテーション病院などを経由して、高齢者施設または在宅へと戻る流れが多くなっている。一方、救急医療において、患者の薬歴情報をはじめとした「薬の切れ目ない管理」は難しいタスクとなっている。①救急搬送時の薬歴把握が困難であるケース、②急性期病院から転院、③施設・在宅へ移る際などにおいて、十分な引継ぎがないケースも課題として挙げられており、厚生労働省科研事業(寺田班)でも研究されている状況である。
 本シンポジウムでは以上の救急医療における「薬のケア移行」について、3名の演者をお招きし、取り組まれている内容などを踏まえてフロアと共有・ディスカッションしたい。

スイーツセミナー
日時
5月30日(土)13:30~14:50
会場
2階 204室
協賛
株式会社なの花北海道
専門薬剤師のススメ ~専門資格が拓くキャリアパスと実践~

薬剤師免許を取得して社会人として働く事はゴールではなく、「薬の専門家」として社会に貢献していくためのスタートラインに過ぎません。薬剤師として活躍していく為に更に「深い専門性」を持つことは自身の武器となり、やりがいにも繋がります。皆さんは自分の興味のある分野、得意な分野は有りますか?「得意」を「専門性」に高めるために専門資格を取得し、日々の業務に活かすことで、より質の高い医療サービスの提供が可能となるのです。
今回は、「外来がん治療専門薬剤師」「漢方薬・生薬認定薬剤師」「腎臓病薬物療法認定薬剤師」「心不全療養指導士」の4つの専門資格をお持ちの薬剤師に、資格取得を目指した切っ掛け、取得するまでの道のり、取得後の活動 についてご講演いただきます。「何を専門にするか」を決めるのは、あなた自身の「興味」と「情熱」です。今回のセミナーが、あなたの「専門性」を磨く切っ掛けになればと思います。

※傍聴者としての申込み・当日の入室はできません。
※定員になりました。

医療機器等展示会
日時
5月30日(土)12:00~17:30
会場
1階 大ホールA・B
北海道薬剤師会創立100周年記念 北海道薬学大会交流会
日時
5月30日(土)18:00~20:00
会場
1階 特別会議場
参加費
1,000円(軽食・フリードリンク付き。交流会入口で申し受けます)

創立100周年を記念し、北海道薬剤師会主催の交流会を行います。大会参加者ならどなたでも参加・途中入退出もOKです。
詳細は【こちらのリーフレット】をご覧ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2日目:5月31日(日)

※各部会の詳細については、 所属部会にお問い合わせください。

ポスター発表
日時
5月31日(日)9:30~15:30
会場
1階 大ホールA・B

北海道薬剤師会・・・・・・・・A  
北海道病院薬剤師会・・・・・・B
日本薬学会北海道支部・・・・・C  
日本社会薬学会北海道支部・・・D

北海道薬剤師会

A-1
かかりつけ薬剤師が悪心の原因を考察し解決へ繋げた一例

〇澤谷真希
北海道保健企画 東区ひまわり薬局

A-2
セルフメディケーション推進に向けた薬局薬剤師のOTC対応自信の評価

〇奈良橋望美1)、阿部洸大2)、伊藤 将2)、月岡良太2)、長谷川佳孝2)、大石美也2)
アイン薬局遠軽店1)、(株)アインホールディングス2)

A-3
心不全フォローアップの標準化に向けた手順書の作成と今後の課題

〇藤島朱里1)、原田顕爾1)、山口 司1)、竹部衿花1)、石屋亜結喜1)、眞田敬貴1)、前田裕子2)、三上 唯2)、本間貴史3)、高杉公彦3)
はまなす薬局1)、センター薬局上川店2)、センター薬局グループ3)

A-4
低用量エストロゲン・プロゲステロン製剤の処方実態調査

○久末千尋1),相馬まゆ子2),坂下朝香2),小山田詩桜2),岩山訓典2),町田麻依子2),北村 哲3),木村礼志3)
クリオネ曙6条薬局1),北海道科学大薬2),(株)クリオネ3)

A-5
日高東部地域におけるCKDシールの有用性の検討

○朝倉満直、築紫憲文、上山美咲、二反田龍彦、吉津孝昭
北海道薬剤師会日高支部

A-6
かかりつけ薬剤師利用患者を対象とした意識調査

○中田陵太1)、小林伸久2) 、田中仁菜3)、米倉聡志4)
なの花薬局医大前店1)、札幌月寒店2)、札幌南1条店3)、豊平店4)

A-7
初回錠剤服薬指導手順案を用いて服薬指導を行った事例報告

〇田中真奈、砂原潤一、真井雄規、山本大樹、山本啓人
(有)ミドリ調剤

北海道病院薬剤師会

B-1
VCMのMIC高値のMRCNS菌血症において薬剤師のTDM介入によりVCM治療が安全に完遂した1例

〇木村 歩美1)、菊池 健1)、武田 元樹2)
勤医協中央病院 薬剤部1)、東苗穂病院 薬剤科2)

B-2
人工関節全置換術(膝・股関節)および脊椎固定術のSSI予防対策効果

○伊藤 望花​、渡辺 浩彰​、松原 裕希​、野村 啓介​
北海道整形外科記念病院・薬剤部

B-3
Candida血症における抗真菌薬適正使用支援の中長期的アウトカム・プロセス指標評価

◯村田 萌楓1)、星 貴薫1)、宮﨑 公爾2)、浅利 伸朗2)
北海道科学大学薬学部1)、札幌徳洲会病院薬剤部2)

B-4
回復期リハビリテーション病院におけるレムデシビル点滴静注に対する薬剤師介入効果

〇澤田 真1)、梅本 寛之1)、大久保 利成2)
イムス札幌リハビリテーション病院薬剤部1)、イムス札幌消化器中央総合病院薬剤部2)

B-5
Tarlatamab初回投与後にGrade4のCRS、ICANSを併発した一症例

○金戸 愛美​、日下部 鮎子​、伊佐治 麻里子​、鶴谷 勝実
小樽市立病院薬剤部

B-6
がん悪液質が免疫チェックポイント阻害薬単独療法に与える影響について

○深澤 美柚1)、清水 敦也1)、星 貴薫3)、佐藤 秀紀1)
JR札幌病院薬剤科1)、札幌南三条病院薬剤部2)、北海道科学大学薬学部3)

B-7
抗がん剤治療における携帯型持続注入器の流速評価について

○石井 裕人​、渡辺 龍​、梶川 剛​、細川 善寛​、佐藤 正幸
苫小牧市立病院 薬剤部

B-8
消化器がん術後補助化学療法施行中の患者におけるD-ダイマー測定の実態調査

〇宇野 晴彦1)、長谷川 由季2)、坂東 拓哉1)、高村 茂生1)、大久保利成2)、三橋 洋介3)、越湖 進3)
北医療大薬1)、イムス札幌消化器中央総合病院薬剤部2)、同 外科3)

B-9
脳腫瘍患者における薬剤管理マネジメントへの薬薬連携の有用性 ―服薬支援困難症例の1例―

〇木島 佳奈子1)、村上 梨沙子1)、日下部 鮎子1)、前田 直大1)、鶴谷 勝実1)、越前谷 すみれ2)
小樽市立病院 薬剤部1)、同 脳神経外科2)

B-10
デノスマブ投与患者への副作用モニタリングと安全管理の検討

〇松井 夏也​、水谷 雅子​
日高徳洲会病院

B-11
デルイソマルトース第二鉄静注の投与速度と過敏症反応発現率の調査

〇天野 祐太​、八木澤 啓司​、齋藤 靖弘​、木明 貴幸
札幌東徳洲会病院

B-12
砂川市立病院精神科病棟薬剤師による処方提案の実態と提案受入率についての検討

〇小嶋 希望​、渡邊 康太​、神成 佑亮​、宮本 康史
砂川市立病院薬剤部

B-13
薬剤師外来が多形紅斑の早期対応に寄与できた1例

○菅野 慎哉​、三谷 小春​、清水 敦也
JR札幌病院薬剤科

B-14
糖尿病薬剤師外来の実際と今後の課題

〇畑 彩乃1)、森合 葵1)、大久保 利成1)、山浦 英樹2)
イムス札幌消化器中央総合病院・薬剤部1)、同 糖尿病内科2)

B-15
副作用関連制度利用推進を目的とした薬剤関連顎骨壊死患者の診療実態調査

○松賀 綾太1)、岩尾 一生1,2)、原田 文也3)、及川 孝司1,2)、坂東 拓哉1)、藤崎 博子1)、高村 茂生1)
木村 治1)、吉野 夕香4)、志茂 剛3)、永易 裕樹3)、平野 剛1,2)
北医療大薬1)、北医療大病薬2)、同歯科口腔外科3)、同医療相談・地域連携室4)

B-16
電子カルテ切替を機とした一般名処方全面導入後の処方実態調査

○藤堂 楓​、中村 健一​、山田 純一​、高橋 諒多​、木村 麻緒、山下 良子​、山本 明日香​、加納 宏樹​
市立札幌病院 薬剤部

B-17
当院における全自動秤量散薬分包機の導入とその効果

〇鈴木 彩莉唯、​苅和野 準基​
市立根室病院・薬剤部

B-18
医薬品発注管理業務の効率化が在庫管理と卸売販売業者の業務に与える影響

○濱谷 忠佑​、﨑本 裕治​、早坂 優輝​、飯塚 美穂​、杉原 肇、菅原 貞吉
八雲総合病院

B-19
自動化ロボット(RPA)を利用した外来業務量の予測システムの構築と評価

〇藤井 祐希​、佐々木 集​
札幌徳洲会病院

B-20
生成AI連携型マニュアルDX 導入における業務効率化の検証

〇幌村 怜央1)、佐々木集2)、水谷雅子1)
日高徳洲会病院1)、札幌徳洲会病院2)

B-21
生成AIを活用したVibe Codingによる外来化学療法室管理システムの開発

○山田 和弘、​川代 真子
札幌孝仁会記念病院

日本薬学会北海道支部(*学生優秀発表賞応募演題)

C-1*
糸状菌Phaeosphaeriaceae sp.からの天然物探索研究

〇野間 太陽、後藤 陸、平山 裕一郎、小林 健一
北医療大

C-2*
糸状菌Fusarium citricolaからの天然物探索研究

○堀籠 南帆、平山 裕一郎、小林 健一
北医療大

C-3*
Paraphaeosphaeride Aの合成研究

〇田中 美久、鈴木 桃子、小林 健一
北海道医療大学

C-4
HFIP溶媒を活用したindoxoleの簡便合成

○保前 詩音、出雲 はるか、山田 康司
北医療大薬

C-5
肝実質細胞に対するアゾール系抗真菌薬の直接毒性の比較検討

○谷内 太陽、西田 彩、髙田 慎吾、山田 武宏
北海道科学大学薬学部

C-6
β-ラクタム系抗緑膿菌薬の腎近位尿細管細胞への直接毒性の比較

〇若松 真由、髙田 慎吾、山田 武宏
北海道科学大・薬

C-7*
有機フッ素化合物(PFAS)24物質における5種の核内受容体活性スクリーニング

〇濵長 美里、村瀬 渉、窪田 篤人、藏中 美月、小島 弘幸
北医療大薬

C-8*
ヒト肝細胞様HepaRG細胞の遺伝子発現に及ぼすPFOA/MEHP複合曝露の影響

〇藏中 美月、村瀬 渉、窪田 篤人、濱長 美里、小島 弘幸
北医療大薬

C-9
C末端アミノ酸がGFPの蛍光に与える影響

〇土田 史郎1)、安藤 百花1)、及川 凛1)、勝田 政志1)、箱田 涼2)、進藤 つぐみ1)、中川 宏治1,2)
北医療大薬1)、北医療大院薬2)

C-10
化合物ライブラリーを用いた新規アレルギー治療薬探索と機能解析

〇土田 亜未咲、乙黒 聡子、前仲 勝実、柏倉 淳一
北海道科学大薬、北大薬

C-11
漢方薬ライブラリースクリーニングによる新規アレルギー治療薬の探索と機能解析①

〇茂野 紗樹、乙黒 聡子、前仲 勝実、柏倉 淳一
北海道科学大薬、北大薬

C-12*
好塩基球のIgE依存性活性化反応におけるSTAP-1の機能的役割の解明

○吉岡 優1)、遠山 知花1)、柏倉 淳一1)、河原 生知2)、松田 正2)
北海道科学大・薬1)、北大院・薬2)

C-13*
好塩基球活性化反応における糖代謝の機能的役割

○沖野 稜大、中島 唯斗、柏倉 淳一
北海道科学大・薬

C-14*
免疫抑制蛋白質HLA-Gを用いた新規バイオマテリアル製剤の開発

〇鈴木 彩華1)、竹髙 育生1)、佐々木 信2)、佐藤 孝祐2)、荏原 充宏2)、黒木 喜美子1)、前仲 勝実1)
北大・薬1)、物材機構・機能性2)

C-15
血管平滑筋細胞におけるIL-1β刺激による誘導型酵素発現変動と圧格差の関与

〇水守 駿介、杉山 太己、平出 幸子、飯塚 健治、町田 拓自
北医療大薬

C-16
敗血症モデルマウスの小腸セロトニン合成及び代謝系に及ぼす STAT3 の役割

〇淺賀 由圭1)、黒田 琢太1)、石川 昇吾1)、平出 幸子1)、山本 隆弘1)、浜上 尚也1)、町田 拓自1)、服部 裕一2)、松田 直之3)
北医療大薬1)、北医療大先端研セ2)、名大院医3)

C-17
敗血症モデルマウスにおける組織セロトニン代謝に及ぼすSTAT3の役割

〇石川 昇吾1)、平出 幸子1)、若林 一翔1)、黒田 琢太1)、山本 隆弘1)、熊谷 颯人1)、津田 爽杜1)、淺賀 由圭1)、浜上 尚也1)、町田 拓自1)、服部 裕一1)、松田 直之3)
北医療大薬1)、北医療大先端研セ2)、名大院医3)

C-18
ラット小腸ならびに小腸上皮細胞株 IEC-6でのToll様受容体4発現に及ぼす細胞障害性抗がん薬投与の影響

〇坂上 夏渚、山本 隆弘、平出 幸子、町田 拓自
北医療大薬

C-19
ラット培養血管平滑筋細胞におけるMAPK及びNF-κB活性化に及ぼす拡張期高血圧を想定した波動圧力負荷の影響

〇上田 彩、杉山 太己、平出 幸子、飯塚 健治、町田 拓自
北医療大薬

C-20*
アナフィラキシー性心筋虚血ratの血行動態、心筋組織H-FABP・Connexin40発現に対するACE阻害の影響

○廣上 雛乃、小田切 郁翔、佐久間 蓮、加納 誠一朗
北海道科学大・薬

C-21*
ラットの出産経験が及ぼすストレス耐性の変化と産後うつ研究への応用

〇猪股 笙1)、池田 康拓1)、尾崎 和音1)、進藤 つぐみ2)、鹿内 浩樹1)、泉 剛1)
北海道医療大・薬・薬理学1)、分子生命科学2)

C-22*
好塩基球におけるIL-33依存的活性化反応に対するプロピオン酸の抑制効果検討

〇宮崎 達矢、滝田 倖実歌、佐藤 梓文、柏倉 淳一
北海道科学大学薬

C-23
マクロファージにおけるCDK8/19阻害剤によるTGF-β3産生誘導への影響

〇竹村 瑞生、水野 夏実、志賀 咲紀、柳川 芳毅
北海道医療大・薬

C-24
IFN-γ及びIL-4同時刺激によるPD-L2発現増加メカニズムの解明

○三嶋 和樹、多田 奈々夏、水野 夏実、志賀 咲紀、柳川 芳毅
北海道医療大・薬

C-25
マクロファージの抑制性受容体CD200受容体発現に対するNrf2活性化薬の作用

〇山上 藍、辻 英那、水野 夏実、志賀 咲紀、柳川 芳毅
北海道医療大学・薬

C-26*
アナフィラキシー性心筋虚血ratのACE阻害による全身循環の増悪化に対するMAS受容体遮断の影響

○小田切 郁翔、加納 誠一朗
北海道科学大・薬

C-27*
アナフィラキシー性心筋虚血ratの血行動態、心筋組織Connexin40・H-FABP発現に対するAT1受容体遮断の影響

○佐久間 蓮、廣上 雛乃、小田切 郁翔、加納 誠一朗
北海道科学大・薬

C-28
肺がん細胞における小胞体ストレス応答に対するEGFR変異の影響

〇須田 駿輔、太田 夏樹、遠藤 翔也、佐藤 恵亮、立浪 良介
北海道科学大学

C-29*
幼若期ストレス負荷うつ病モデル動物の示す行動異常並びに脳内GSK3β/β-cateninシグナル異常に対するエスシタロプラムの効果

〇池田 康拓1)、鹿内 浩樹1)、佐々木 洋祐1)、進藤 つぐみ1)、尾崎 和音1)、篠塚 賢志1)、大塚 郁夫2)、菱本 明豊2)、泉 剛1)
北医療大・薬1)、神戸大・院医・精神医学2)

C-30*
マウスを用いた patch leaving における衝動性評価の探究

○小池 俊介1)、中川 ももか1)、金 奎林1)、天沼 鈴詠1)、永井 伶1)、葉澤 柊弥1)、越國 義規1)、進藤 つぐみ2)、鹿内 浩樹1)、松島 俊也1)、泉 剛1)
北海道医療大学・薬・薬理学・臨床薬理毒理学1)、分子生命科学・生化学2)

C-31
Capecitabine/5-Fluorouracilによる口腔内粘膜免疫の変動とEGCGの調節作用

〇鈴木 成葉、山田 将悟、植村 逸平、佐藤 隆司、鈴木 夏子
北海道科学大学

C-32
フッ化ピリミジン系薬剤による口腔粘膜免疫の変動と含嗽剤の効果

〇山長 彩珠、山田 将悟、植村 逸平、佐藤 隆司、鈴木 夏子
北海道科学大学

C-33
経口分子標的薬による腸上皮分化段階依的な遺伝子応答の解析

◯千田 龍之介、植村 逸平、佐藤 隆司、鈴木 夏子
北海道科学大学

C-34
Afatinib経口投与初期における腸管粘膜免疫応答の変動

○佐藤 桃菜、植村 逸平、佐藤 隆司、鈴木 夏子
北海道科学大

C-35
糞便由来遺伝子によるAfatinib誘発性消化器系副作用の非侵襲評価法の探索

〇後藤 翼、植村 逸平、佐藤 隆司、鈴木 夏子
北海道科学大学

C-36*
芳香族炭化水素受容体活性を指標としたPPIとトリプトファン代謝物の相互作用解析

〇真鍋 優実、髙木 春花、近藤 洋丞、旭 透志、新屋 洸、窪田 篤人、小島 弘幸
北海道医療大薬

C-37
浸漬による寒天ゼリー剤への薬物添加に関する検討

〇内田 愛梨、下山 哲哉、伊藤 邦彦、小林 道也
北医療大薬

C-38
アルギン酸ナトリウム液剤の物性に及ぼすヒプロメロースの影響

〇鈴木 勝太、高野 歩夢、下山 哲哉、伊藤 邦彦、小林 道也
北医療大薬

C-39
キシログルカンゲルを利用した経口製剤の設計

〇佐藤 初美、下山 哲哉、伊藤 邦彦、小林 道也
北医療大薬

C-40
ローカストビーンガムゲルの物性及び薬物放出挙動

〇嶋崎 悠太、下山 哲哉、伊藤 邦彦、小林 道也
北医療大薬

C-41
キサンタンガム-グアーガム水溶液の粘性に及ぼす添加物の影響

〇梶原 悠花、伊藤 邦彦、下山 哲哉、小林 道也
北医療大薬

C-42
キサンタンガム/ローカストビーンガム混合溶液の粘性挙動

〇堀江 駿介、及川 和陽、下山 哲哉、伊藤 邦彦、小林 道也
北医療大薬

C-43
液体とろみ調整食品とウィルキンソン®タンサンおよびウィルキンソン®タンサンエクストラのとろみの測定

〇横溝 健太、早坂 敬明、奥田 衣理、山本 隆弘、櫻田 渉、中山 章、平野 剛
北医療大薬

C-44
液体とろみ調整食品とコカ・コーラ®およびコカ・コーラプラス®を用いたとろみの検討

〇加藤 愛梨、早坂 敬明、奥田 衣理、山本 隆弘、櫻田 渉、中山 章、平野 剛
北医療大薬

C-45*
抗微生物薬適正使用支援チーム(AST)活動が抗菌薬使用指標に及ぼす影響
~days of antibiotic spectrum coverage (DASC) を用いた評価~

〇松倉 瑠璃葉1)、菅原 稔1)、山田 武宏1)
北海道科学大学薬学部1)、市立千歳市民病院2)

C-46
抗真菌薬の系統別使用量と肝障害発現件数との関連~NDBオープンデータを用いた解析

〇東田 脩、西田 彩、山田 武宏
北海道科学大学薬学部

C-47
JADERに登録された薬剤師が報告した副作用事例の特徴

〇前田 千穂、下山 哲哉、伊藤 邦彦、小林 道也
北医療大薬

C-48
JADERを用いた薬剤性腎障害の被疑薬の年次変化の解析

〇高田 七海、下山 哲哉、伊藤 邦彦、小林 道也
北医療大薬

C-49
JADERを用いた薬剤性腎障害の薬剤ごとの発現時期の調査

〇山本 エミナ、下山 哲哉、伊藤 邦彦、小林 道也
北医療大薬

C-50
高血圧治療における運動療法を主軸とした生活習慣の改善と薬剤師の関わり

〇進藤 睦生、平出 幸子、町田 拓自
北医療大薬

C-51
函館市内の調剤薬局を対象としたインフルエンザ吸入薬における吸入指導及び備蓄状況の実態調査

〇福士 大翔、櫻田 渉、奥田 衣理、山本 隆弘、早坂 敬明、中山 章、平野 剛
北医療大薬

C-52
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物錠による低血圧の報告

〇岩田 莉花1)、奥田 衣理1)、山本 隆弘1)、早坂 敬明1)、櫻田 渉1)、中山 章1)、及川 孝司1,2)、岩尾 一生1,2)、平野 剛1,2)
北医療大薬1)、北医療大病薬2)

C-53
高血圧患者のサクビトリルバルサルタン錠服用による腎機能への影響

〇椎木 遥香1)、奥田 衣理1)、山本 隆弘1)、早坂 敬明1)、櫻田 渉1)、中山 章1)、及川 孝司1,2)、岩尾 一生1,2)、平野 剛1,2)
北医療大薬1)  北医療大病薬2)

C-54
薬学生を対象とした筋肉注射実習による知識及び意識の変化に関する調査研究

〇松田 理沙、山本 隆弘、奥田 衣理、早坂 敬明、櫻田 渉、中山 章、平野 剛
北医療大薬

C-55
実務実習における代表的な8疾患に関する実施状況調査

〇中條 遥香、中山 章、奥田 衣理、山本 隆弘、早坂 敬明、櫻田 渉、平野 剛
北医療大薬

C-56
薬剤師国家試験の個別化薬物治療の出題傾向と学修内容との関連

〇田村 裕唯乃、奥田 衣理、山本 隆弘、早坂 敬明、櫻田 渉、中山 章、平野 剛
北医療大薬

学生優秀発表賞(ポスター発表部門)授賞式(16:00~16:15) 1階 105室

日本社会薬学会北海道支部

D-1
医療DXは残薬確認業務の効率化に寄与するか ―薬剤師を対象とした調査―

○水谷 怜子
(北海道科学大薬)

D-2
​北海道科学大学薬学生を対象とした災害時医療への関心と災害医療教育の手法ニーズ調査

〇藤本 哲也、榊 隆斗
(北海道科学大薬)

D-3
​服薬アドヒアランスの規定因に関する実証研究:国及び疾患の相違による検討

○櫻井 秀彦1、森藤 ちひろ2、岸本 桂子3
(1 北海道科学大薬、2 関西学院大学、3 昭和医科大学)

D-4
大学イベント来場者における成人と小児の抗菌薬に関する認識調査比較

○大滝 康一、平山 早苗、村田 萌楓、武田 倫弥、薬物乱用防止局
(北海道科学大薬)

D-5
夕張市における在宅医療の経済的優位性とQOLの同等性 ―介護医療院との比較から―

○富田 悠紀1、伊東 佳美1、角井 麻旗1、横田 久美子2,3、岡田 綾4、米内 美奈子4、小野 美良子4、池元 洋平2、星野 豊5、諌山 治彦2,3、坂東 勉1
(1北海道科学大薬、2夕張市立診療所、3介護医療院夕張、4夕張訪看ステーション、5東苗穂病院医)

D-6
​介護施設で処方され、使用中止になった薬剤の薬効分類に関する調査

〇柴山 良彦1、村山 智昭2、角谷 千飛路2、吉澤 弘隆2、久保 儀忠1
(1北医療大薬、2新道東薬局)

D-7
ダプロデュスタット錠に対する簡易懸濁法の基礎的検討

○西谷 蓮1、久保 儀忠1、栗栖 幹典2、中川 勉1、柴山 良彦1
(1北医療大薬、2医療法人仁友会北彩都病院)

D-8
​​費用対効果を重視した日本人における2型糖尿病の第一選択薬に関する考察

〇渡辺 莉奈、及川 孝司、坂東 拓哉、藤崎 博子、高村 茂生、岩尾 一生、木村 治
(北医療大薬)

D-9
妊婦における抗うつ薬治療の安全性と胎児への影響に関する文献的検討

○冨成 咲衣、久保 儀忠、柴山 良彦
(北医療大薬)

D-10
​高齢者の運転支障とポリファーマシーに関する実態調査

〇小原 良太、桑島 寛幸、阿部 栞、田中 紗耶、奥田 大樹、金子 智和子、野上 泰史、髙橋 紘佑、戸根 佑馬、中村 文哉、佐々木 愛、野村 和彦
(調剤薬局ツルハドラッグ南20条店)

D-11
​薬局薬剤師の専門性に対するケアマネージャーの意識調査及び連携向上に向けた検討

〇赤木 史宏、中村 文哉、佐々木 愛、野村 和彦
(調剤薬局ツルハドラッグ美幌店)

D-12
​調剤薬局における管理栄養士との連携の有用性

〇里見 啓、小西 優紀、中平 七海、棗 菜摘、伊藤 智代、中村 文哉、佐々木 愛、野村 和彦
(調剤薬局ツルハドラッグ新橋大通店)

D-13
​​​未成年者の保護者を対象とした一般用医薬品オーバードーズの認識に関する実態調査

〇佐良土 愛香、水谷 怜子
(北海道科学大薬)

D-14
​​OTC総合感冒薬販売における薬剤師と登録販売者の連携実態と課題

〇田中 航輝、水谷 怜子
(北海道科学大薬)

D-15
​​薬剤師・登録販売者における中学生対象の月経関連用薬の販売・相談に関する調査研究

〇黒野 桃菜、水谷 怜子
(北海道科学大薬)

D-16
​​吸入手技指導対象患者を可視化するための認知機能評価項目の検討

○媚山 陽菜1、水谷 怜子1、横山 敏紀2、櫻井 秀彦1
(1北海道科学大薬、2西岡病院薬局)

D-17
​​​薬局を利用する患者のプライバシー意識に影響を与える要因の検討

〇森 海翔、光岡 俊成
(北海道科学大薬)

北海道病院薬剤師会会員研究発表・特別講演・シンポジウム

会員研究発表会

日時
5月31日(日)9:15~10:55
会場
1階 特別会議場
  1. 新卒3年目の薬剤師によるクリニカルクエスチョンが日病薬誌へ採択にまで至った外部研修の取り組み
    ○髙橋 恭兵1)​、瀨川 満1)​、清水敦也2)​
    日鋼記念病院薬剤部1)​、JR札幌病院薬剤科2)​
  2. 治療を自己中断した2型糖尿病患者に対する薬学実務実習生の継続的介入―症例報告―
    ○横木 舜大1)​、武田 元樹2)​、太田 彩2)​、田中 翔也2)​、中瀨 砂織2)​、 鈴木 いづみ2)​、川田 順美2)​、和歌 智貴2)​、橋本 竜太2)​、鈴木 裕治1)​
    北海道科学大学 薬学部薬学科1)​、社会医療法人豊生会 東苗穂病院 薬剤科2)​
  3. CS分析(Customer Satisfaction analysis)を応用した薬剤業務補助者への研修・教育に対する満足度調査
    ○菊谷 由里香1)​、寺田 和文1)​、森 綾子2)​、鳴海 克哉2)​、上田 一奈太1)​、岡本 敬介2)​、廣川 力教1)​、小林 正紀2)​
    市立旭川病院1)​、北大薬2)​
  4. 救急・集中治療分野の学術活動に認定薬剤師制度が及ぼす影響
    ○磯部 太志​、中馬 真幸​、新田 侑生​、山田 峻史​、神田 将哉、岩山 訓典​、神山 直也​、眞鍋 貴行​、田﨑 嘉一
    旭川医科大学病院 薬剤部
  5. 抗菌薬適正使用支援における薬剤師と臨床検査技師の協働:2症例を通じた有用性の検討
    ○近藤 史博1)​、西出 和弘1)​、畠山 美幸1)​、浅沼 和樹1)​、武田 元樹1,2)​
    勤医協中央病院 AST1)​、東苗穂病院 薬剤科2)​
  6. ボリコナゾール注射薬から経口薬への切り替え(step down)時における血中濃度の変動
    〇服部 真也​鏡 圭介​新沼 悠介​菅原 満​武隈 洋
    北海道大学病院・薬剤部
  7. 当院で策定したゾルベツキシマブ投与プロトコル改訂後の安全性評価
    〇坂下 愛奈​、梅原 健吾​、田中 晃佑​、小原 貴子​、川口 啓之、佐川 保​、藤川 幸司
    北海道がんセンター
  8. 旭川厚生病院におけるirAE対策の現状と課題
    〇東 修司​、田畑 裕和​、今井 隆人​、小林 龍
    JA北海道厚生連 旭川厚生病院薬剤部
  9. 北海道における大学病院の地域医療支援活動
    〇大立目 和弥​、稲村 広敏​、米山 大輝​、深田 英嗣​、石郷 友之、藤居 賢、​福土 将秀​
    札幌医科大学附属病院薬剤部

特別講演・シンポジウム

日時
5月31日(日)11:00~15:10
会場
1階 特別会議場

<特別講演> 11:00~12:00

テーマ
病院薬剤師の挑戦 -医療の新時代を拓く-
講師
日本病院薬剤師会 会長 武田 泰生 先生

<シンポジウム> 13:15~15:10

テーマ
「薬剤師と生成AIの共生:大学教育から臨床現場まで繋ぐ新たなパートナー」

シンポジスト

  • 13:15~13:45​ 1. 生成AI時代の大学教育を展望する
    北海道大学 大学院教育推進機構 山本 堅一 先生
  • 13:50~14:20​ 2. 病院薬剤師における生成AIの業務活用
    JA北海道厚生連網走厚生病院 佐藤 弘康 先生
  • 14:25~14:45​ 3. 自己研鑽・日常業務などにおける生成AIの具体的活用法
    北海道がんセンター 深井 雄太 先生
  • 14:50~15:10​ 総合討論
演題1:生成AI時代の大学教育を展望する
北海道大学 大学院教育推進機構 山本 堅一 先生

生成AIは急速に社会へ浸透し、小中高校生から大学生に至るまで、学習活動の中で日常的に利用される段階に入っている。本発表では、各種アンケート調査結果を基に、生成AIの学習活動への浸透の実態を概観する。また、北海道大学の一年生を対象に実施した学習方法に関する調査結果を紹介し、学生の学習行動に生じている変化について考察する。
大学における生成AIへの対応は、初期の「使用禁止か容認か」という議論から、「いかに適切に使いこなす力を育成するか」という段階へと移行しつつある。本発表では、生成AI活用リテラシー教育の必要性とその方向性についても検討する。さらに、生成AIが教育研究活動に与えている影響の一例として、レポート課題を取り上げる。生成AIの普及は、従来のレポート課題の設計や評価の在り方に再考を迫っている。
生成AIの浸透により、大学における学びの意義そのものが改めて問われている。本発表では、生成AIを単なる脅威としてではなく、大学教育の再設計を促す契機として捉え、生成AI時代の大学教育の方向性を展望する。

演題2:病院薬剤師における生成AIの業務活用
JA北海道厚生連網走厚生病院 佐藤 弘康 先生

近年、ChatGPTやGeminiといった超大規模言語モデルが登場し、その高い精度から薬剤師においても個人で利用し、生成AI活用によるさまざまなメリットを享受している人も出始めている。生成AI活用の留意点や個人での利用事例については、本シンポジウムの他の演者よりご紹介があると思われる。
本発表では、薬剤師“業務”における活用、すなわち病院や薬剤部門、薬局など組織全体での生成AIの活用に焦点をあて、生成AIの大別分類とそれぞれの特徴について紹介する。また、組織として活用する上での留意点についても説明したい。生成AIは今後間違いなく我々医療機関や薬剤部門にも導入されていくものと思われ、その際に、どのような生成AI(言語モデル)が存在し、自施設に適しているのかについて情報を把握しておくことは、重要と考える。本発表が、その一助になれば幸いである。

演題3:自己研鑽・日常業務などにおける生成AIの具体的活用法
北海道がんセンター 深井 雄太 先生

昨今のAIの進歩は本当に目まぐるしい。簡単な動画もまともに作れないと笑われていた2023年からわずか2,3年で、一般人が現実と見分けがつかないような精巧な動画を量産しWeb上に当たり前に公開されているような時代になった。この潮流はもはや止められるものではなく、作業の自動化やコーディングなど、できることは増えていく一方である。このまま、過去のPCやスマートフォンのように、AIは社会の中で不可欠なツールとなっていくことが予想されている。
もはやAIを全く触ったことがない、という人は減りつつあるが、その浸透に一役買ったのは、会話形式で気軽にAIを活用できるChat GPTだろう。しかし、そのとっつきやすさの一方で、AIをおしゃべりの相手やWeb検索の延長線上以外で使用をしていない人も多い印象がある。
本発表では市中の一薬剤師の目線から、生成AIの活用における注意点と、自己研鑽および日常業務などに利用できる一歩踏み込んだ具体的事例をいくつか紹介し、活用のヒントを示したい。もし興味が湧いた事例があれば、ぜひ実際に自分で試していただき、AIの実用的価値と面白さを感じていただけると幸いである。

北海道薬剤師会薬局部会口頭発表・特別講演

口頭発表

日時
5月31日(日)10:00~11:45
場所
1階 中ホールA
  1. 開会・挨拶
    一般社団法人北海道薬剤師会 会長 有澤 賢二
  2. 口頭発表(10:05~11:45)
    1. 日高薬剤師会における災害時BCP構築の実践と課題
      日高薬剤師会
      〇上山 美咲 吉津 孝昭 中村 亨一 二反田 龍彦 三好 智子
    2. 継続した慢性心不全フォローアップから減薬へつながった症例
      北海道保健企画 東区ひまわり薬局
      〇大内 翔貴 名達 陽一
    3. 北見支部におけるアクションリストの取り組み報告
      大通東調剤薬局
      〇植山 晃行
    4. 在宅医療における抗菌薬適正使用への保険薬局薬剤師の認識に関するアンケート調査
      株式会社ナカジマ薬局1)、北海道科学大学薬学部2)
      〇髙𣘺 友樹1)、谷口 亮央1)、山田 武宏2)
    5. 砂川部会における災害対策の取組み
      北空知支部砂川部会
      〇石田 絢也
    6. 礼文町における無薬局町村の調査報告について
      北海道薬剤師会稚内支部
      〇内田 正洋
    7. 認知症の早期発見・早期介入実証プロジェクト研究(J-DEPP)における北海道薬剤師会の取り組み
      北海道薬剤師会 地域医療保健委員会
      〇德永 尭、山田 武志、片山 真二、内山 崇、皆川 大地、伊藤 亮人

特別講演

日時
5月31日(日)13:30~15:00
場所
1階 中ホールA
  1. 開会挨拶
    一般社団法人北海道薬剤師会 会長 有澤 賢二
  2. 特別講演
    演題 令和8年調剤報酬改定の概要とこれからの薬剤師に期待すること
    講師 厚生労働省保険局医療課 薬剤管理官 清原 宏眞 氏
  3. 質疑応答
  4. 閉会
次世代薬剤師研修会
日時
5月31日(日) 13:40~15:45
会場
1階 107+108室
共催
北海道薬剤師会/北海道病院薬剤師会
主担当
北海道薬剤師会病診委員会
テーマ
「地域医療を担う次世代薬剤師のためのスキルアップ研修会
~がんの症例で学ぶ病院・薬局薬剤師の連携ポイント~」

近年、がん患者の増加に伴い、薬剤師による適切な薬物療法管理・指導の重要性が高まっています。本研修会では、50歳未満の次世代薬剤師や薬学生を対象に、がん患者のフォローアップに必要な知識・スキルを習得し、地域医療の中核となる薬剤師を育成することを目的としています。講義だけでなく、グループワークや事例検討を通して、実践的なスキルを習得できる点が特徴です。次世代薬剤師同士や薬学生との交流も深めることができます。将来、地域医療の中核となる皆様にとって、必ず役立つ研修会です。皆様のエントリーを心よりお待ちしております!

1. 薬薬連携の「形」を「価値」に変える〜現場の困りごとから始める第一歩〜

小樽市立病院 薬剤部 課長 伊佐治 麻里子 先生

2. 外来がん患者支援における薬局薬剤師の役割と薬薬連携

滝川市立病院 薬剤部 薬剤課 鈴木 生 先生

*本研修会のグループワークへの参加は事前申込制です。
*見学を希望される方は、当日107+108前にお越しください。
当日の見学のみでは物足りないと感じられる先生方が複数いらっしゃる場合には、見学者の先生方によるグループワークの実施も検討しております。
さまざまな地域の先生方と意見交換をしていただける貴重な機会となりますので、その際にはぜひご参加ください。

北海道薬剤師会総務・会員委員会企画研修会
日時
5月31日(日)9:00~11:15
会場
1階 107+108研修室
対象
薬学生・薬剤師(60名 要事前申し込み)
※当日参加 応相談
講師
北海道薬剤師会 理事 伊藤 亮人 氏
内容
薬学生のみなさんには臨床現場に出る前の準備として、薬剤師のみなさんには日々の業務やチーム連携にいかせる内容。
北海道薬剤師会学薬部会・北海道学校薬剤師会
日時
5月31日(日)9:30~15:00
会場
1階 中ホールB
  1. 開会挨拶
    北海道薬剤師会 会長 有澤 賢二
  2. 北海道学校薬剤師会総会(9:35~10:30)
  3. 北海道薬剤師会学薬部会
    1. 会員研究発表(10:40~11:40)
      1)『照度計の経年劣化による照度検査結果に与える影響についての調査』
      小樽市学校薬剤師会 
      〇明石 渉 佐久間 裕士 岡島 章 小田貴実子
       三浦 美咲 栗林 雅広 片岡 光法

       木下 克彦 米森 慎一 石森 靖啓
      2)『学校給食の衛生管理について』
      函館学校薬剤師会 
      ○高島 一哉 池田 隼人 井上 洋輔
       佐々木 美穂子 杉本 佳代 田川 寛之
      三上 隆司 中山 一郎
      3)『小学校4年生に対する認知症意識調査』
      苫小牧市学校薬剤師会 
      〇小山内 真五 須藤 雅博 宮島 健太郎
       井川 紗苗 若林 崇文
      4)『尿中ピロリ菌検査の受検率増加にむけての検討』
      帯広学校薬剤師会 
      〇山本 大樹 内山 章 岩田 悠也
    2. 特別講演(13:30~14:40)
      「学校を安全で健康的な避難生活場所とするために~薬剤師の専門職能の発揮~」
      日本赤十字北海道看護大学看護薬理学領域教授・災害対策教育センター長 根本 昌宏 様
    3. 学薬部の伝達事項について(14:45~15:00)
  4. 閉会の挨拶
日本社会薬学会北海道支部総会・特別講演会
日時
5月31日(日)9:50~12:00
会場
1階 105室
  1. 令和8年度総会(9:50~10:30)
    1. 開会の辞・支部長挨拶​​
      櫻井 秀彦(北海道科学大学薬学部)
    2. 令和7年度事業報告​​
      水谷 怜子(事務局)
    3. 令和7年度会計報告​​
      伊東 佳美(会計)
    4. 議事
      ​1) 議長選出
      ​2) 令和8年度事業計画案​​ 櫻井 秀彦(支部長)
      ​3) 令和8年度予算案​​ 伊東 佳美(会計)
      4) 役員改選 水谷 怜子
      ​5) その他​​ 櫻井 秀彦
    5. 閉会の辞​
      久保 儀忠(北海道医療大学薬学部)
  2. 特別講演(10:30~12:00)
特別講演(10:30~12:00)
『今日から始める生成AI:現場の薬剤師のための活用入門』

JA北海道厚生連 網走厚生病院 薬剤科 佐藤 弘康

2022年にChatGPTが登場して以降、生成AIの性能向上は著しく、薬剤師国家試験や大学入学共通テストでも90%を超える正答率が報告されている。また、近年の生成AIは、マルチモーダル化が進み、文章の生成のみならず、音声、画像、動画、ファイル、計算、データ処理、プログラムといった多様な課題もこなすようになった。このように有能なツールとなった生成AIは、個人での利用だけでなく業務に活用することで、業務効率化および標準化等に寄与できるとして多くの業種において導入・活用が進められている。これまで医療の分野においては、患者情報をはじめとして機微な情報を取り扱うことが多いこともあり、生成AIの活用には慎重であったが、今後は、薬剤師の臨床業務においても活用による業務支援が期待される。
一方で、生成AIの活用にはハルシネーションをはじめとする留意事項がいくつか存在し、特に医療分野での活用の場合には、これらに注意しながら使用することが必要となる。ハルシネーションとは、生成AIによる誤った出力のことである。誤った情報を鵜呑みにして判断・行動することは、医療においては重大な結果につながる恐れがあり、出力された回答が正しいのかを確認(ファクトチェック)することが重要である。講演では、他の留意事項についても触れ、これから生成AIを活用する際の障壁が少しでも軽減されることを期待する。
また本講演では、臨床薬剤師業務における具体的な生成AIの活用事例を複数紹介し、医薬品情報業務をはじめ、服薬指導などの対人業務、薬局管理業務など様々な領域において、業務効率化や標準化などの支援が可能であること実感していただきたい。留意事項に気を付けながら、適切に利用することで、生成AIは、我々現場の薬剤師の強い味方・相棒になるツールとなると考える。
本講演では、生成AIをまだ利用していない、あるいは使い始めたばかりの臨床現場の薬剤師を主な対象として、生成AIの基本的な使い方や留意点を解説する。

略歴

1996年3月 北海道大学薬学部 卒業
1998年3月 北海道大学大学院薬学研究科 修士課程修了
1998年4月 JA北海道厚生連 入会(網走厚生病院 配属)
2008年4月 同 美深厚生病院 薬局長
2016年4月 同 帯広厚生病院 薬剤部 副薬局長
2023年4月 同 網走厚生病院 薬剤科 薬局長代理

・日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師、指導薬剤師
・日本医療情報学会 上級医療情報技師、評議員
・日本メディカルAI学会 学会公認資格

北海道女性薬剤師会特別講演会
日時
5月31日(日)10:00~11:30
会場
2階 204室
特別講演
薬剤師が知っておくべき相互作用の基礎〜CYPとトランスポーターのブラッシュアップ〜
講師
北海道医療大学薬学部薬剤学薬学科薬剤学教室 教授 小田 雅子 先生

薬剤師に求められる重要な役割の一つに、適切な服薬指導と薬物相互作用の確認があります。お薬手帳やマイナンバーカードの普及により患者の服薬情報は把握しやすくなりました。現在では、処方箋に腎機能の検査値が記載されている例も増えました。しかしながら、私たちはその情報を本当に生かして服薬指導をしているのでしょうか。
近年は新薬の上市が相次ぎ、分子標的薬や抗凝固薬など様々な薬剤が日常的に処方されています。「薬物AとBは併用禁忌」「この組み合わせは併用注意」といった個別情報を記憶するだけでは限界があります。重要なのは、相互作用を“組み合わせ”として覚えるのではなく、“機序から考える”視点を身につけることです。
これらの組合せを単純に覚えるのは、現場の薬剤師であっても、薬学生であっても、なかなか困難なことです。では、どうすると良いのでしょうか。大切なことは、原点に戻り「相互作用」の基礎を学び直すことであると感じ、今回、「薬剤師が知っておくべき相互作用の基礎」をテーマといたしました。
薬物相互作用は大きく、薬力学的相互作用と薬物動態学的相互作用に分類されます。薬力学的相互作用では、同一作用の増強や拮抗により臨床効果や副作用が変化します。一方、薬物動態学的相互作用は、
①薬物同士の直接的な反応による相互作用
②固有の機能を有するタンパク質を介した相互作用
③併用薬が引き起こす生理的変化を介した相互作用
に整理できます。機序が異なれば、投与間隔の調整で回避できる場合もあれば、減量や代替薬提案が必要となる場合もあり、対応は一律ではありません。記憶に頼る方法もありますが、薬物の適正使用のため、まずは相互作用の機序について理解することが大切です。
本講演では薬物動態学的相互作用を理解するために必要な、固有の機能を有するタンパク質を介した相互作用を中心にお話しします。まず、CYPを中心とした代謝酵素および各種トランスポーターに焦点を当て、阻害と誘導の違い、その発現時期や持続期間、基質薬の特徴を整理します。また、腎機能・肝機能低下時における考え方や、高齢者・多剤併用患者で相互作用リスクが高まる背景についても解説します。単に「併用注意」と判断するのではなく、実際にどの程度のリスク増大が想定されるのかを推定し、減量・投与間隔調整・代替薬提案といった具体的対応へ落とし込む過程を示します。CYPやトランスポーターについての基礎知識をブラッシュアップしていただき、CYPやトランスポーターが関わる相互作用について理解を深め、実践的な判断につながる基礎力を培う機会となればと思います。

略歴

1988年 北海道大学薬学部 卒業
1988年 北海道大学医学部附属病院薬剤部 研修生
1988年 東日本学園大学薬学部 助手
2007年 北海道医療大学大学薬学研究科薬学専攻博士課程 修了(学位取得 博士(薬学))
2007年 北海道医療大学薬学部 助教
2009年 北海道医療大学薬学部 講師
2014年 北海道医療大学薬学部 准教授
2025年 北海道医療大学薬学部 教授

医療機器等展示会
日時
5月31日(日)9:00~16:00
会場
1階 大ホールA・B
ランチョンセミナー
日時
5月31日(日)12:10~13:00

ランチョンセミナーI 共催:大塚製薬株式会社

会場
1階 中ホールA
『女性に多い疾患に対するセルフメディケーション~サプリメントとしてのエクオールについて~』
講師
大塚製薬株式会社 栄養科学研究所 フェロー 内山 成人 先生
『リウマチ患者の既存治療では十分に対応しきれていない手指症状へのアプローチ』
講師
片山整形外科リウマチ科クリニック 院長 片山 耕 先生
座長
大塚製薬株式会社 栄養科学研究所 フェロー 内山 成人

ランチョンセミナーII 共催:日本イーライリリー株式会社

会場
1階 中ホールB
『HR陽性HER2陰性進行再発乳がんの治療と病薬連携の話題』
講師
北海道大学病院 乳腺外科 診療准教授 細田 充主 先生
座長
KKR札幌医療センター 薬剤科 薬剤科長 玉木 慎也

ランチョンセミナーIII 共催:株式会社ツムラ

会場
2階 小ホール
『薬剤師がサポートする漢方マネジメント最適解〜ウィメンズヘルスの視点から〜』
講師
北海道大学病院 婦人科 講師 小林 範子 先生
座長
札幌徳洲会病院 薬剤部 薬局長 浅利 伸朗

ランチョンセミナーIV 共催:セルトリオン・ヘルスケア・ジャパン株式会社

会場
1階 107+108室
『関節リウマチ診療における薬剤師の役割と実践― 薬物療法支援と地域連携の視点から ―』
講師
国家公務員共済組合連合会 斗南病院 薬剤部 大音師 澄子 先生
座長
株式会社メディカルシステムネットワーク 薬局事業本部 学術部長 後藤 仁和
医療安全セミナー
日時
5月31日(日)10:00~11:30
会場
1階 大ホールC
演題
「医療安全にかかる法的知識~調剤過誤、カスハラ、薬機法改正等~」
講師
JMP法律事務所 パートナー 薬事・ヘルスケア・医療グループ代表
赤羽根 秀宜 先生

※終了後、受講修了証を配付いたします。途中入席、退席の場合は配付しないことがあります。

アフタヌーンレクチャー
日時
5月31日(日)13:30~15:00
会場
1階 大ホールC
演題
「接遇視点で考える、対人援助職のクレーム・カスハラ対策」
講師
株式会社 北海道医療情報サービス コンサルティング事業部 接遇グループ 課長
接遇インストラクター 村田 信子 先生