The 34th Annual Meeting of the Japan Broncho-esophagological Society for Board Certified Physicians
日本ペインクリニック学会第58回学術集会

題登録に係る重要なお知らせ

お詫び

4月4日午後から4月10日夕方頃にかけて、「eAPRINアカウント登録 申し込み」フォームに不具合がありアカウント登録ができない状態であったことがわかりました。

現在は通常通り申し込みが可能です。

大変お手数ですが、当該期間中のアクセスされていた場合は再度下記「eAPRINアカウント登録 申し込み」よりご登録いただきますようよろしくお願いいたします。

この度はご不便ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

ご発表頂く先生方へ

近年、学会発表に関する倫理的配慮などを適正に行う目的で、各学会でのご発表に際して申告すべき内容が増えております。当日本ペインクリニック学会においても、2024年(第58回大会)以降のご発表に際して、以下の3点の事項が演題登録時に必要となります。皆様におかれましては、事前にご確認の上、ご準備頂きますようお願い致します。

1. eAPRIN受講証明書の提出 ※演題登録後必ず提出してください
  • 演題登録の筆頭演者は、eAPRINの下記3単元の受講と受講証明書の提出をお願いします。
    下記の「証明書提出」ボタンからご提出ください。
    (氏名、単元名、受講日がわかる書類、画面のスクリーンショットでも可)
    (書類をアップロードして提出する場合は、ファイル名に筆頭演者名を含めて下さい。)
  • 受講が必要な3単元
    ① 研究における不正行為
    ② オーサーシップ
    ③ 盗用とみなされる行為 または 盗用(生命医科学系)
  • 有効となる受講期間:演題登録日より遡って5年以内

証明書提出

参考資料

eAPRINの受講方法

  • eAPRINアカウントをお持ちでない方は、日本ペインクリニック学会にてアカウントをご登録ください。
  • 所属施設や他学会でのeAPRINアカウントをお持ちの方は、そのアカウントで受講してください。
  • 日本ペインクリニック学会でアカウントを登録する際には、eAPRINアカウント登録希望URL:https://forms.gle/kPpUN4biU9Z1r6Xd9https://forms.gle/kPpUN4biU9Z1r6Xd9の「Google form」に回答・送信をしてください。
  • 後日、ご登録のメールアドレスへeAPRINからユーザIDとパスワードが届きます。
  • 日本ペインクリニック学会HPに掲載のeAPRINバナーからログインし、受講ができます。
  • 受講後は、修了証を発行し、演題登録の際にご提出ください。
    (ユーザID・パスワード・受講状況はご自身で把握・管理をお願いします)
2. 倫理的配慮に関する開示 ※演題登録ページにて回答してください。
  • ヒトまたは動物を対象とした発表を行う場合、発表内容が日本ペインクリニック学会の倫理規定に合致している必要があります。
  • 前向き研究の場合は、所属施設による倫理委員会の承認番号または、患者またはその家族から書面による同意が必要です。承認番号の入力欄に承認番号を入力してください。
    承認番号がない、または同意を得ていない場合には演題をお受けすることが出来ないのでご注意ください。
  • 倫理規範に抵触しない発表(施設紹介等)については上記規定に該当しないため、「□該当しない」にチェックしてください。
  • 症例報告:倫理審査については所属施設の規定に従ってください。承認番号が得られない場合は、患者またはその家族から書面による承諾を得てください。書面による承諾も難しい場合は口頭で同意を得て、その旨をカルテに記載してください。カルテへの記載も書面とみなしますので、登録の際は「□患者またはその家族から書面による同意を得た」にチェックを入れてください。
参考資料

日本ペインクリニック学会での発表における倫理規定

  1. 施行した研究(観察研究、後ろ向き研究を含む)について、所属施設の倫理(審査)委員会またはこれに準じるものの承認を得る。
  2. 人を対象とした前向きの介入研究では、個々の対象から書面による承諾を得る。
  3. 観察研究や後ろ向き研究では、適切にオプトアウトの機会を設けていることや、口頭または文書で承諾を得る。
  4. 動物実験については、所属施設などの動物実験委員会の審査・承認を得る。
  5. 症例報告でも、患者または家族から、書面による承諾を得る、もしくは所属施設の承認を得る。
3. 有害事象報告書の提出 ※該当の場合、演題登録後に提出してください
  • 下記の「有害事象-影響度分類表」でレベル3b以上に該当する未報告の有害事象を含む発表に際しては、必ず下記「有害事象報告書」に入力の上提出してください。
  • 日本ペインクリニック学会の指定研修施設として、すでに報告された有害事象は、指定された欄に提出年月日を記入してください(2023年12月31日以前の有害事象)。
    (日本ペインクリニック学会の指定研修施設では、資格更新の条件として毎年1月に有害事象報告書の提出を必須としております。)2024年1月1日以降に発生した有害事象に関しては、下記「有害事象報告書」(Excelシート)を用いて有害事象報告を作成し提出してください。

提出フォーム
有害事象報告書

提出方法
下記事務局へメールまたはFAXにて提出

提出先
一般社団法人日本ペインクリニック事務局
E-mail:pain@jspc.gr.jp
FAX:03-5282-8809

参考資料
有害事象-影響度分類表
レベル 障害の継続性 障害の程度 内容
0 なし エラーや医薬品医療機器の不具合が見られたが、患者には実施されず、未然に防げた
1 なし 何らかの影響を与えた可能性は否定できないが、患者への実害はない
2 一過性 軽度 処置や治療は要さなかった(患者観察の強化、バイタルサインの軽度変化、安全確認のための検査等の必要性は生じた)
例:
SGB後に意識を消失したがすぐに回復したため経過観察した
硬膜外ブロック時にクモ膜穿刺になったが経過観察をした
3a 一過性 中等度 簡単な処置や治療を要した
例:
皮膚の縫合・シーネ固定・循環改善薬や鎮痛薬の投与等・硬膜外ブロック後に血圧が低下し補液とエフェドリンを使用したSGB後に痙攣が生じ酸素投与や抗痙攣薬を使用し経過観察を行った
3b 一過性 高度 濃厚な処置や治療を要した
例:
バイタルサインの高度変化、蘇生術、手術、入院日数の延長、外来患者の入院等、硬膜外ブロック後に急激な循環動態の変化を生じ緊急的に昇圧剤の処置を行って経過観察した(クモ膜下ブロックと思われた)
4a 永続的   永続的な障害や後遺症が残ったが、有意な機能障害や美容上の問題は伴わない
4b 永続的   永続的な障害や後遺症が残り、有意な機能障害や美容上の問題を伴う
5 死亡 死亡(原疾患の自然経過によるものを除く)
X その他 社会的問題 乱用、患者からの強要、違法行為
Y 部位間違い 部位間違い 治療部位の間違い
例:
右⇒左など

重大な有害事象(要詳細報告)