血圧管理研究会 [オムロン ヘルスケア]血圧管理研究会 [オムロン ヘルスケア]

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プログラム

第35回血圧管理研究会

プログラム ※青字は演者

13:30~13:40開会挨拶

久代 登志男(日野原記念クリニック)

13:40~14:30セッション1発表7分/質疑5分 計12分(48分)

座長
𡈽橋 卓也(製鉄記念八幡病院)
大屋 祐輔(琉球大学病院)
13:40~13:52
1-1肥満の有無に着目した尿ナトリウム/カリウム(Na/K)比と高血圧有病率との関連
演者
小暮 真奈(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
ディスカッサント
苅尾 七臣(自治医科大学)
13:52~14:04
1-2家庭血圧測定日数と尿Na/K比、推定食塩・カリウム摂取量の変化に関する1年間の前向き研究:益田研究
演者
絹田 皆子(岡山大学学術研究院 医歯薬学域 公衆衛生学分野)
ディスカッサント
小暮 真奈(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
14:04~14:16
1-3早朝家庭血圧測定に基づくプレ心不全のリスク評価
演者
和地 純佳(自治医科大学附属病院 循環器内科)
14:16~14:28
1-4遺伝要因、生活習慣の組み合わせと高血圧発症の関連:東北メディカル・メガバンク地域住民コホート調査
演者
高瀬 雅仁(東北大学大学院医学系研究科)
ディスカッサント
樂木 宏実(大阪ろうさい病院)

14:45~15:45セッション2発表7分/質疑5分 計12分(60分)

座長
大久保 孝義(帝京大学)
苅尾 七臣(自治医科大学)
14:45~14:57
2-1網膜静脈閉塞症(RVO)におけるmaxIMTとNT-proBNPの関連ー網膜静脈は全身の静脈循環の観察マーカー
演者
土屋 徳弘(表参道内科眼科 内科 日本大学医学部 眼科)
ディスカッサント
苅尾 七臣(自治医科大学)
14:57~15:09
2-2“高血圧ゼロのまちづくり”北山村の挑戦 ~生活習慣改善による健康長寿に向けた行政・学・産の協働~
演者
高瀬 秀人(和歌山県立医科大学医学部 衛生学 / 花王株式会社 生物科学研究所)
15:09~15:21
2-3抑うつ症状と家庭高血圧発症リスクの関連
演者
時岡 紗由理(東北大学大学院 医学系研究科)
ディスカッサント
浅山 敬(帝京大学医学部 衛生学公衆衛生学講座)
15:21~15:33
2-4Associations between nocturia, home BP and geriatric syndrome among community elders: The NOSE study
演者
SHI LIYU(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)
ディスカッサント
山本 浩一(大阪大学大学院医学系研究科老年総合内科)
15:33~15:45
2-5トリグリセリド・グルコースインデックスは孤立性拡張期高血圧患者における将来の慢性腎臓病発症を予測する
演者
迫田 隆(鹿児島大学 大学院 医歯学総合研究科)

15:55~16:45セッション3発表7分/質疑5分 計12分(48分)

座長
大石 充(鹿児島大学)
冨山 博史(東京医科大学)
15:55~16:07
3-1動脈の硬さ亢進の危険因子としての中心血圧
演者
高橋 孝通(東京医科大学 循環器内科)
ディスカッサント
椎名 一紀(東京医科大学病院 循環器内科)
16:07~16:19
3-2家庭夜間血圧測定タイミングについて:手首夜間血圧研究(WISDOM-HMOD)ベースラインデータを用いた検討
演者
冨谷 奈穂子(自治医科大学 内科学講座循環器内科学部門)
ディスカッサント
浅山 敬(帝京大学医学部 衛生学公衆衛生学講座)
16:19~16:31
3-3中心脈圧は心血管イベントの、上腕血圧は腎イベントの予見に優れる。
演者
竹中 恒夫(国際医療福祉大学 腎臓内科)
16:31~16:43
3-4診察室血圧、自由行動下血圧、家庭血圧の臓器障害との関連における比較検討
演者
成田 圭佑(自治医科大学 内科学講座循環器内科学部門)

17:00~18:00企画セッション 患者アドヒアランス向上を実現するコミュニケーション発表12分 パネルディスカッション30分 (60分)

司会
浅山 敬(帝京大学医学部 衛生学公衆衛生学講座)
S-1「美・若・食・寿」を目指した血圧管理
パネリスト
寺田 正樹(⼤久伝内科)
S-2高血圧オンライン診療の最適解は、コラボレーションである
パネリスト
⾕⽥部 淳一(一般社団法人 テレメディーズ)
概要

日本の高血圧患者のうち約7割は血圧値を適切にコントロールできていないとされており、適切な血圧管理の実現には、患者の心身状況のみならず生活環境などを踏まえた適切な治療が重要です。その実現に向け、診察室での指導に加え、待合室の環境整備や他業種連携、新技術の活用などが取り入れられています。

今回の企画セッションでは“患者アドヒアランスの向上”をテーマに3名の先生方をお招きし、日々の高血圧診療で実践されている、患者の主体性を上げるためのコミュニケーション術について意見を交わしていただきます。

18:00~18:10日野原重明賞、閉会挨拶(10分)

久代 登志男(日野原記念クリニック)