Ever Onwardブース

大阪大学　医学史料展示

大阪大学医学部の歴史は、緒方洪庵によって創設された適塾にまで遡ることができます。
適塾から大阪府医学校などを経て現在まで、百八十年以上の歴史に関する史料を展示しています。

大阪大学医学部附属病院　未来医療開発部　

大阪大学未来医療開発部は、2002年に全国に先駆けてアカデミア発の研究開発の支援を行う部署として設立され、20年以上の実績と経験を持ちます。当初は、学内のシーズが主な支援対象でしたが、そのノウハウを活かし現在は学内・学外を問わず、また国内だけでなく、海外展開や、海外との国際共同研究の支援も行っています。
本学会では、臨床開発にご興味のある泌尿器科医の先生方にも、「橋渡し研究とはなにか」「未来医療開発部とはどういった施設か」「実際プロジェクトマネージャー（PM）がどういった仕事をしているのか」などをわかりやすくご説明できるパネルを展示しております。また、本学の特徴として医師がPMとして従事しており、医師がプロジェクトマネジメントを行うどのようなメリットがあるか、医師としてのキャリアとの両立やモデルキャリアなどがわかるパネルを現役PMへのインタ ビューを基に作成しています。
既に、臨床開発の候補などをお持ちの先生方には、通常は学内で行っている、薬事 や保険についてご相談いただける「個別相談会」を出張で行いますので、臨床開発 に興味のある方、我々と一緒にPMとして働くことにご興味のある方など、皆様ぜ ひブースへお立ち寄りください。

ちょっと聞きたい！医療機器開発における薬事・保険相談所

アカデミアにおいても医薬品・医療機器開発が加速しているなかで、出口を見据えた開発が重要になっています。その中でも特徴的なものとして、医療機器を開発する場合は必ず薬機法のもと届出・認証又は承認を受けなければなりません。さらに保険医療機関で使用する場合は、それらの開発製品を保険適用しなければ普及が困難になります。今回、以前に厚生労働省の医療機器審査管理課、医薬産業振興・医療情報企画課（旧経済課）に勤務した経験の2人がタッグを組み、医療機器開発において必要な2大要素（薬事・保険）の相談を受け付けます。

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※事前申し込みを締め切りました。

大阪大学オリジナルグッズ「緒方洪庵」

適塾を開いた幕末の蘭学者緒方洪庵の名前を大阪大学が商標登録した日本酒。
愛媛県産の酒米しずく媛を使った特別純米酒で、2018年に水害に遭った愛媛県西予市野村町の災害復興を支援する大阪大学の社会貢献活動を象徴するお酒です。

下記の通りブース内にて提供いたしますので、ぜひお立ち寄りください。

• ※各回数量限定