以下、予定されているプログラムです。
随時更新して参りますので、その都度ご確認ください。

日程表

日程表(PDF)

特別プログラム

1日目 10月24日 2日目 10月25日 3日目 10月26日
ランチョンセミナー 10月24日 ランチョンセミナー 10月25日 ランチョンセミナー 10月26日

一般演題

口演(PDF) 示説(PDF)

1日目 10月24日(水)

特別講演1

10月24日(水) 10:40~11:20 第1会場(ビッグパレットふくしま1階多目的展示ホールA)

福島第一原子力発電所の事故の概要、および福島の復興について

座長:安村 誠司(福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座)
演者:田中 俊一(飯舘村復興アドバイザー/前原子力規制委員会委員長)

特別講演2

10月24日(水) 11:20~12:00 第1会場(ビッグパレットふくしま1階多目的展示ホールA)

国連・持続可能社会目標(SDGs)と公衆衛生への期待

座長:安村 誠司(福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座)
演者:有本 建男(政策研究大学院大学/科学技術振興機構)

メインシンポジウム1

10月24日(水) 13:10~15:00 第1会場(ビッグパレットふくしま1階多目的展示ホールA)

福島県住民における放射線被ばくによる甲状腺がんリスク評価とリスクコミュニケーション

座長:鈴木  元(国際医療福祉大学クリニック)
祖父江友孝(大阪大学大学院医学系研究科環境医学)

演者:福島住民における甲状腺被ばく線量推定の方法論・現状と課題
鈴木  元(国際医療福祉大学クリニック)
大気輸送沈着・ばく露評価統合モデルを用いた呼吸由来の甲状腺被ばく線量推計と課題
大原 利眞(国立環境研究所福島支部)
福島県小児甲状腺超音波検査とがん登録
片野田耕太(国立がん研究センター)
放射線と甲状腺がんのリスクコミュニケーション
青柳みどり(国立研究開発法人国立環境研究所)

メインシンポジウム2

10月24日(水) 15:05~16:55 第1会場(ビッグパレットふくしま1階多目的展示ホールA)

原子力災害と公衆衛生−地域の復興の現状と課題−

座長:小橋  元(獨協医科大学医学部公衆衛生学講座)
高鳥毛敏雄(関西大学社会安全学部)

演者:地域の復旧・復興の現状と課題−災害発生から現在まで−
仲井 康通(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター)
飯舘村の地域復興の現状と課題
菅野 典雄(飯舘村)
住民とともにつくる健康なまちづくりの現状と課題
大石万里子(南相馬市健康福祉部健康づくり課)
東日本大震災・福島第一原発事故後における住民の健康課題
坪倉 正治(福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座)

シンポジウム1

10月24日(水) 13:10~15:00 第2会場(ビッグパレットふくしま1階コンベンションホールA)

フィンランドのネウボラから学ぶ母子保健活動の評価とわが国における母子保健システムの検討

座長:山崎 嘉久(あいち小児保健医療総合センター)
藪本 初音(大阪市健康局)

演者:フィンランド国民とネウボラ
堀内都喜子(フィンランド大使館広報部)
National monitoring of the maternity and child health clinic services in Finland
Tuovi Hakulinen(National Institute for Health and Welfare, Finland)
ネウボラのエッセンスを取り入れた自治体における母子保健システムの構築
横山 美江(大阪市立大学大学院看護学研究科)
子育て世代包括支援センターと母子保健活動
佐藤 拓代(大阪府立病院機構大阪母子医療センター母子保健情報センター)

シンポジウム2

10月24日(水) 13:10~15:00 第3会場(ビッグパレットふくしま1階コンベンションホールB)

SNS時代の若者に対する新たな自殺対策の構築~座間事件の再発防止を視野に入れて~

座長:本橋  豊(国立精神・神経医療研究センター自殺総合対策推進センター)

演者:SNSを活用した自殺願望を有する若者への自殺対策~国の取組~
松永 博子(自殺総合対策推進センター)
若者の自殺念慮
高橋 義明(公益財団法人中曽根康弘世界平和研究所)
自殺願望を有する若者へのネット検索連動型支援策の試み
伊藤 次郎(特定非営利活動法人OVA)
医学生を対象とした自殺予防教育プログラムの開発と実践
堤  明純(北里大学医学部公衆衛生学単位)

シンポジウム3

10月24日(水) 13:10~15:00 第4会場(ビッグパレットふくしま3階中会議室A)

今後の保健師のリーダーに必要とされる能力と教育のあり方

座長:麻原きよみ(聖路加国際大学看護学研究科)
戸矢崎悦子(横浜市南区福祉保健センターこども家庭支援課)

演者:現任教育におけるリーダー育成の現状と課題
奥田 博子(国立保健医療科学院健康危機管理研究部)
分析・統合能力を育成するために
成瀬  昂(東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻)
リーダーの資質を開発するために
大森 純子(東北大学大学院医学系研究科公衆衛生看護学分野)
現在の保健師活動に活かされている大学院修士課程での保健師教育の経験
大鶴真由美(大分県津久見市役所健康推進課)

シンポジウム4

10月24日(水) 13:10~15:00 第5会場(ビッグパレットふくしま3階中会議室B)

厚生労働省検疫所と感染症危機管理−災害的な対応を迫られる地域保健−

座長:奥村 二郎(近畿大学医学部環境医学・行動科学教室)
柏樹 悦郎(厚生労働省大阪検疫所)

演者:検疫所の役割−感染症対応を中心に−
笠松 美惠(厚生労働省関西空港検疫所)
自治体における、海外からの感染症の動向について
赤木 孝暢(東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課)
我が国に影響が懸念される海外での感染症の動向について
垣本 和宏(厚生労働省那覇検疫所)
検疫に関係する我が国における法律や制度及びその方向性について
奥村 二郎(近畿大学医学部環境医学・行動科学教室)

シンポジウム5

10月24日(水) 15:05~16:35 第2会場(ビッグパレットふくしま1階コンベンションホールA)

ポジティブ心理行動介入による心身の健康づくり

座長:大平 哲也(福島県立医科大学医学部疫学講座)
島井 哲志(関西福祉科学大学心理科学部)

演者:教育現場におけるポジティブ心理学介入の可能性−学習効果を高める試み
福田 早苗(関西福祉科学大学)
ICTを利用したポジティブ介入:強みの活用を促すアプリケーションの開発
上地 広昭(山口大学教育学部保健体育教室)
地域・個人のポジティブ心理資源とヘルスプロモーション
白井 こころ(大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座(公衆衛生学))
職場のポジティブメンタルヘルス:組織と個人の活性化に向けた介入手法の開発
島津 明人(北里大学一般教育部人間科学教育センター)

シンポジウム6

10月24日(水) 15:05~16:35 第3会場(ビッグパレットふくしま1階コンベンションホールB)

公衆衛生学的立場からみた行為依存症(ギャンブル依存症/ネット・ゲーム依存症)の最前線

座長:兼板 佳孝(日本大学医学部社会医学系公衆衛生学分野)
神田 秀幸(島根大学医学部環境保健医学講座)

演者:現在社会問題化している行為依存症についてのオーバービュー
尾崎 米厚(鳥取大学医学部環境予防医学分野)
我が国におけるギャンブル依存症その現状・動向・対策の課題
滝口 直子(大谷大学社会学部)
インターネット・ゲーム依存症の動向~最新の大規模調査結果より~
井谷  修(日本大学医学部社会医学系公衆衛生学分野)
行動嗜癖治療における心理社会的治療の現状と課題
渡辺 範雄(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康増進・行動学分野)

シンポジウム7

10月24日(水) 15:05~16:35 第4会場(ビッグパレットふくしま3階中会議室A)

アクションリサーチを活用した当事者主体の共創によるエンパワメント

座長:安梅 勅江(筑波大学医学医療系国際発達ケアエンパワメント科学研究室)
延原 弘章(埼玉県立大学)

演者:多世代交流を活かした生涯健康支援アクションリサーチとエンパワメント
伊藤 澄雄(愛知県飛島村役場)
住民ボランティア主体アクションリサーチとエンパワメント
河西 敏幸(宮城大学健康医療科学系)
健やか親子21アクションリサーチとエンパワメント
篠原 亮次(健康科学大学健康科学部)
ICTを活用したアクションリサーチとエンパワメント
渡辺多恵子(淑徳大学)

シンポジウム8

10月24日(水) 15:05~16:35 第5会場(ビッグパレットふくしま3階中会議室B)

わが国のがん対策と全国がん登録の現状とこれから

座長:安田 誠史(高知大学教育研究部医療学系連携医学部門(公衆衛生学))
大木いずみ(地方独立行政法人栃木県立がんセンターがん予防情報相談部)

演者:全国がん登録の現状とがん対策
松田 智大(国立がん研究センターがん対策情報センター)
全国がん登録における情報の提供について
柴田亜希子(国立がん研究センターがん対策情報センターがん登録センター)
全国がん登録における個人情報保護のための安全管理措置
西野 善一(金沢医科大学医学部公衆衛生学講座)
データの利用と公表数値を一人歩きさせないために
猿木 信裕(群馬県衛生環境研究所)

シンポジウム9

10月24日(水) 16:40~18:10 第2会場(ビッグパレットふくしま1階コンベンションホールA)

地域包括ケアと災害医療対策

座長:奥田 博子(国立保健医療科学院健康危機管理研究部)
松本 良二(千葉県安房保健所)

演者:災害時避難行動要支援者対策から発展した多機関・多職種協働
田中 和代(千葉県鴨川市福祉総合相談センター(鴨川市地域包括支援センター))
福祉避難所から始まった地域力強化・地域共生社会の実現(ICTも活用して)
石井 恵里子(千葉県南房総市)
地域包括ケアと災害医療対策の連動:保健所の役割
松本 良二(千葉県安房保健所)
地域包括ケア:災害医療の視点から
小早川義貴(国立病院機構災害医療センター災害医療部福島復興支援室)

シンポジウム10

10月24日(水) 16:40~18:10 第3会場(ビッグパレットふくしま1階コンベンションホールB)

水と健康危機管理(国立保健医療科学院企画シンポジウム)

座長:秋葉 道宏(国立保健医療科学院統括研究官)
曽根 智史(国立保健医療科学院)

演者:飲料水中の放射性物質に関する指標等への対応
欅田 尚樹(国立保健医療科学院生活環境研究部)
未知の汚染物質を考慮した水の安全確保
越後 信哉(国立保健医療科学院)
大規模災害時における医療施設への水供給
島崎  大(国立保健医療科学院生活環境研究部水管理研究領域)
水のリスクコミュニケーション
浅見 真理(国立保健医療科学院生活環境研究部)

シンポジウム11

10月24日(水) 16:40~18:10 第4会場(ビッグパレットふくしま3階中会議室A)

子育て世代包括支援センターと地域保健システムの構築

座長:山崎 嘉久(あいち小児保健医療総合センター)

演者:子育て世代包括支援センターの理念−対話と信頼を目指して
高橋 睦子(吉備国際大学保健医療福祉学部大学院社会福祉学研究科)
子育て世代包括支援センター設置・未設置自治体の状況
佐藤 拓代(大阪府立病院機構大阪母子医療センター母子保健情報センター)
子育て世代包括支援センター設置への保健所の支援
吉村まゆみ(福島県会津保健福祉事務所)
今帰仁村子育て世代包括支援センターの展開~母子保健からの出発~
橋本 咲枝(沖縄県今帰仁村地域包括支援センター)

奨励賞受賞講演

10月24日(水) 17:00~17:40 第1会場(ビッグパレットふくしま1階多目的展示ホールA)

日本のヘルスリテラシーの評価とヘルスコミュニケーションの推進に関する研究

座長:小橋  元(獨協医科大学公衆衛生学講座)
演者:須賀 万智(東京慈恵医科大学環境保健医学講座)

地方自治体における公衆衛生医師の確保と育成に関する調査と実践活動

座長:内田 勝彦(大分県東部保健所)
演者:宮園 将哉(大阪府寝屋川保健所)

ランチョンセミナー1

10月24日(水) 12:10~13:00 第2会場(ビッグパレットふくしま1階コンベンションホールA)

予防接種センターの取り組みについて

座長:坂元  昇(川崎市健康福祉局 医務監/川崎市立看護短期大学 学長)
演者:中野 貴司(川崎医科大学 小児科学 教授)
共催:一般社団法人 日本ワクチン産業協会

ランチョンセミナー2

10月24日(水) 12:10~13:00 第3会場(ビッグパレットふくしま1階コンベンションホールB)

結核感染診断における新しいIGRA 検査

座長:森   亨(公益財団法人結核予防会結核研究所 名誉所長)
演者:鈴木 公典(公益財団法人ちば県民保健予防財団 総合健診センター長)
共催:日本ビーシージー製造株式会社