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株式会社コンベンションリンケージ

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EGUIDEプロジェクト 精神科医のための双極性障害治療ガイドライン講習会

趣旨・ねらい

「精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究(EGUIDE)」プロジェクトは2016年に始まり、43大学132もの医療機関が参加し、日本うつ病学会からのうつ病ガイドライン、日本神経精神薬理学会からの統合失調症薬物治療ガイドラインについての講習会を全国で開催しています。
これまでEGUIDEプロジェクトでは、うつ病と統合失調症について取り扱って来ましたが、次第に多くの方々から、診断や見立ても難しく、さらには治療法にも諸説ある双極性障害についてこそ、このような講習会の開催をとの声を多く聞かれるようになりました。
そこで、今回学会期間中に講習会を企画しました。
まず治療計画の策定に始まり、躁病、うつ病相、そして維持治療についてガイドラインの記載内容の紹介に留まらず、どの様に治療を進めていくかの原則やエビデンスについて紹介します。その後、2つの症例を通じて、どのように見立てて治療していくかについて参加者にグループに分かれて議論いただきます。ファシリテーターは我が国を代表する双極性障害の気鋭の研究者、臨床家達です。是非この新しい講習会にご参加いただければ幸いです。
本講習会はパイロット的な講習会となります。本講習会では、参加者の声を受けて講習会内容を今後改変していく性格も有しております。そのため、本講習会は無料でご参加できますが、精神科医の参加を募集しております。

気分障害の治療ガイドライン作成委員会 委員長
渡邊 衡一郎
EGUIDEプロジェクトチーム 代表
橋本 亮太
EGUIDEプロジェクト 双極性障害事務局長
松尾 幸治
第16回日本うつ病学会総会 会長
大森 哲郎

事前申込期間

2019年4月29日(月)~2019年6月22日(土) 7月5(金)まで延長しました。

講習会要項

日 時:
7月6日(土)9:00~16:40
(昼食・特別講演のため11時50分から14時30分まで中断)
会 場:
第5会場(あわぎんホール 5F 会議室6)
参加費:
無料
募集人数:
36名
※定員になり次第締め切ります。定員に満たない場合のみ、当日申込みを受付けます。
申込方法:
事前に下記メールアドレスへ連絡してください。
E-mail:psy_jimu@saitama-med.ac.jp
事前申込の際には参加申込用紙を記入し、メール添付にてお送り下さい。

参加者が事前に準備するもの

「日本うつ病学会治療ガイドライン I 双極性障害2017」
 ※うつ病学会ホームページに掲載しております。
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/mood_disorder/index.html

講習会内容

総合司会:
松尾 幸治  (埼玉医科大学)
午前
講義
趣旨説明
橋本 亮太  (国立精神・神経医療研究センター)
治療計画の策定
小笠原 一能 (名古屋大学)
躁病エピソード
本村 啓介  (肥前精神医療センター)
抑うつエピソード
田中 輝明  (KKR札幌医療センター)
維持療法
仁王 進太郎 (済生会中央病院)
症例グループディスカッション1
伊賀 淳一  (愛媛大学)
小笠原 一能 (名古屋大学)
高江洲 義和 (杏林大学)
田中 輝明  (KKR札幌医療センター)
戸田 裕之  (防衛医科大学校)
仁王 進太郎 (済生会中央病院)
橋本 亮太  (国立精神・神経医療研究センター)
松尾 幸治  (埼玉医科大学)
本村 啓介  (肥前精神医療センター)
午後
症例グループディスカッション2
小笠原 一能 (名古屋大学)
高江洲 義和 (杏林大学)
田中 輝明  (KKR札幌医療センター)
戸田 裕之  (防衛医科大学校)
仁王 進太郎 (済生会中央病院)
橋本 亮太  (国立精神・神経医療研究センター)
松尾 幸治  (埼玉医科大学)
本村 啓介  (肥前精神医療センター)
渡邊 衡一郎 (杏林大学)

問い合わせ先

EGUIDEプロジェクト双極性障害 運営事務局

埼玉医科大学病院神経精神科・心療内科
〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
TEL:049-276-1214 FAX:049-276-1622
E-mail:psy_jimu@satiama-med.ac.jp