第10回JSCRS ウインターセミナー The 10th Japanese Society of Cataract and Refractive Surgery Winter Seminar

プログラム

セッション1

多焦点IOLについて
第36回JSCRS学術総会を踏まえて

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1.多焦点IOLについて、第36回JSCRSを踏まえて

選定療養や保険適用の多焦点IOL 手術が増加している。手術に対する患者の期待は大きいが、術後不満例も少なくない。不満例を回避するために有効な新知見は誰しもが知りたい情報と言ってよい。本セミナーでは、第36 回JSCRS で多焦点IOL 手術後の患者度満足度向上に役立つ研究成果を報告された4 名の演者にご講演をお願いした。明日からの診療に役立つものと思っている。

オーガナイザー
市川 一夫(中京眼科)
佐々木 洋(金沢医科大学眼科学講座)
演者
生体計測について
高畠 隆(高畠西眼科)
不快光視現象について
鵜飼 祐輝(金沢医科大学眼科学講座)
ドライアイ
岡 義隆(岡眼科クリニック)
屈折エラーの減少化とその補正
荒井 宏幸(クイーンズアイクリニック)

トーリックIOLのすべてを知る

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2.トーリックIOLのすべてを知る

トーリック眼内レンズ(IOL)は、乱視矯正による裸眼視力の向上がのぞめる有用なレンズである。しかし、患者側ではトーリックIOLの効果が自覚しにくいこと、術者側では術前検査や手術の煩雑さなどの原因で、思ったよりシェアは増えていない。ではトーリックIOLの効果を最大・最適化するためにはどのような対策が必要であろうか?今回のセミナーでは、術前検査と術中のポイントを紹介するだけでなく、軸ずれへの対応法や、トーリック効果の長期変化から前もってどのような配慮をしておくべきかについて討論したい。

オーガナイザー
宮田 和典(宮田眼科病院)
林 研(林眼科病院)
演者
トーリックIOLの術前戦略
小島 隆司(慶應義塾大学医学部 眼科学教室)
トーリックIOLの手術戦略
森 洋斉(宮田眼科病院)
トーリックIOLの軸ずれへの対応
井上 康(医) 眼科康誠会 井上眼科)
トーリックIOLの長期効果
林 研(林眼科病院)

白内障手術教育Ver.2021

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3.白内障手術教育Ver.2021

白内障手術の初等教育は各施設の流儀で行われている場合が多く、地域や施設間の差異が少なくない。本セッションでは、普遍的な研修レベル評価の試みを紹介し、具体的なインストラクションを座談会方式で供覧する指導者養成講座を企画した。また、大学病院の実際の指導もどのようであるかも拝聴し今後の手術教育を考えたい。

オーガナイザー
徳田 芳浩(井上眼科病院)
塙本 宰(はねもと眼科)
演者
研修医習得度評価の試み
徳田 芳浩(井上眼科病院)
手術教育実践編:獨協医大における白内障手術教育
松島 博之(獨協医科大学 眼科学教室)
山田 晴彦(関西医科大学眼科学教室)
座談会
インストラクター養成講座
大内 雅之(大内雅之アイクリニック)
柴 琢也(六本木柴眼科)
永田 万由美(獨協医科大学病院 眼科)
福岡 佐知子(国分寺さくら眼科)
森山 涼(森山眼科クリニック)
佐藤 香(アイケアクリニック)

私のとっておきの手術のコツ

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4.私のとっておきの手術のコツ

昨年、大好評をいただきました「わたしのとっておきの手術のコツ」、今年も開催いたします!このセミナーは全国から集まった眼科手術の猛者たちが、誰にも教えていないSMARTで斬新な手術のコツを参加者の皆さんだけにご紹介するウィンターセミナーだけの特別企画です。どうぞご期待ください!

オーガナイザー
太田 俊彦(順天堂大学医学部附属静岡病院)
永田 万由美(獨協医科大学病院 眼科)
コメンテーター
江口 秀一郎(江口眼科病院)
市川 一夫(中京眼科)
徳田 芳浩(井上眼科病院)
演者
鈴木 久晴(善行すずき眼科)
柴 琢也(六本木柴眼科)
増田 洋一郎(東京慈恵会医科大学 眼科学講座)
小早川 信一郎(日本医科大学武蔵小杉病院)
野口 三太朗(ツカザキ病院)
下分 章裕(しもわけ眼科)
保坂 文雄(岩見沢市立総合病院)
二宮 欣彦(行岡病院)
秋元 正行(大阪赤十字病院)
市川 浩平(順天堂大学医学部附属静岡病院)
塙本 宰(はねもと眼科)
森山 涼(森山眼科クリニック)
早田 光孝(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
杉浦 毅(杉浦眼科)
大内 雅之(大内雅之アイクリニック)
後藤 憲仁(戸田ごとう眼科)
小島 隆司(慶應義塾大学医学部 眼科学教室)

教育セミナー「難症例対策」

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5.教育セミナー「難症例対策」

手術機器の進化などによって、多くの症例は、標準術式を正しく踏襲することで対応出来るが、それだけでは対処できない、いわゆる難症例も、必ず一定数遭遇する。JSCRSメンバーは、これらの症例も自前で綺麗に治療出来る水準であるべきで、今回も教育セミナーとして取り上げたい。各ケースに対する一般的なレクチャーに加え、演者独自のコツもまじえながら講演をすすめる。

オーガナイザー
西村 栄一(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
大内 雅之(大内雅之アイクリニック)
演者
硬い核、white cat
大内 雅之(大内雅之アイクリニック)
小瞳孔
森山 涼(森山眼科クリニック)
角膜混濁
後藤 憲仁(戸田ごとう眼科)
Zinn小帯脆弱
西村 栄一(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)

白内障術者が知っておきたいコト

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6.白内障術者が知っておきたいコト

白内障手術は21世紀に最も完成された手術といわれるようになったが、更なる機器や技術の進歩で、発展を遂げているので情報が溢れている。今回はJSCRSが今の白内障術者に是非が知っておいてもらいたいホットな項目をあげ、各演者にお話して頂く企画です。白内障手術の今を知るいい機会になれば幸いです。

オーガナイザー
松島 博之(獨協医科大学 眼科学教室)
石井 清(さいたま赤十字病院)
演者
FLACSの現状
柴 琢也(六本木柴眼科)
後発白内障と前嚢収縮の予防と対処法
松島 博之(獨協医科大学 眼科学教室)
CTR、CFRの適応と使い方
徳田 芳浩(井上眼科病院)
白内障手術とAI アップデート
田淵 仁志(広島大学大学院医系科学研究科医療のためのテクノロジーとデザインシンキング)
角膜形状異常眼のIOL度数計算
小島 隆司(慶應義塾大学医学部 眼科学教室)

トーリック眼内レンズについて知っておくべき最新情報

オーガナイザー
市川一夫(中京眼科)
演者
乱視矯正のニーズと乱視コントロールテクニック
市川一夫(中京眼科)
トーリックIOLの適応の判断とモデル選択
鳥居秀成(慶應義塾大学医学部 眼科学教室)
Vivinex toricアップデート2021
野口三太朗(ツカザキ病院)

レンティス コンフォート®シリーズを使いこなそう!
~検査から挿入のコツまで

オーガナイザー
荒井宏幸(クイーンズアイクリニック)
演者
より良い結果を得る為の医師・スタッフ連携
正岡佳樹(正岡眼科)
プレート型IOLはこう扱う
福岡佐知子(国分寺さくら眼科)
患者満足度向上の為の術後評価
加藤裕司(札幌かとう眼科)

セッション2

これから始めるICL

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1.これから始めるICL

Implantable Collamer Lens(ICL)は厚労省の承認を得てから10年が過ぎ、本邦の屈折矯正手術の主役になりつつある。2021年8月でライセンス取得者は250名を超え、さらに多くの白内障術者がライセンス取得を希望している。本セミナーではICLのスペシャリスト3名の先生方に、初心者が注意すべき術前検査、サイズ決定、手術の実際、合併症や不満足への対応を、そして実際にICLを始めてみて悩んだことなどを2名の先生方にご講演頂く。

オーガナイザー
神谷 和孝(北里大学 大学院医療系研究科 医療衛生学部視覚生理学教室)
北澤 世志博(サピアタワーアイクリニック東京)
演者
初心者が注意すべき術前検査、サイズ決定
五十嵐 章史(山王病院 アイセンター)
初心者が注意すべき手術の実際
中村 友昭(名古屋アイクリニック)
実際にICLを始めてみて①
今野 泰宏(こんの眼科)
実際にICLを始めてみて②
宮本 武(トメモリ眼科・形成外科いわで宮本クリニック)
初心者が注意すべき合併症や不満足への対応
藤本 可芳子(フジモト眼科)

屈折矯正手術の最近の話題

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2.屈折矯正手術の最近の話題

国内においては低迷を続けている屈折矯正手術であるが、世界的な視点では年率で4%程度の成長を続けている。レーシック・スマイル・ICL・オルソケラトロジーなどが定着した屈折矯正方法となっているが、それぞれの技術は常に改善を重ね進化している。今回は、各技術における最新の知見に触れることで、屈折矯正手術の今後の動向や未来の姿などを議論してみたい。

オーガナイザー
中村 友昭(名古屋アイクリニック)
荒井 宏幸(クイーンズアイクリニック)
演者
世界の状況と日本
神谷 和孝(北里大学 大学院医療系研究科 医療衛生学部視覚生理学教室)
最新レーシックのパフォーマンス
荒井 宏幸(クイーンズアイクリニック)
スマイルはレーシックに取って代わるか?
中村 友昭(名古屋アイクリニック)
ICLは万能か?
北澤 世志博(サピアタワーアイクリニック東京)
オルソケラトロジーの可能性
平岡 孝浩(筑波大学医学医療系 眼科)

小児の近視進行抑制

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3.小児の近視進行抑制

近視抑制のストラテジーは遺伝,環境,薬物,そして光学アプローチに大別できる。近年、この領域の研究は世界的に加速されており、さまざまなエビデンスが確立されてきた。なかでも有望と考えられている環境、薬物、光学的アプローチについて、各エキスパートからカッティングエッジを紹介していただく。増え続ける近視患者に今後どう対応していくべきかを皆で考えてみたい。

オーガナイザー
不二門 尚(大阪大学大学院生命機能研究科 特別研究推進講座)
平岡 孝浩(筑波大学医学医療系 眼科)
演者
バイオレットライト
鳥居 秀成(慶應義塾大学医学部 眼科学教室)
遠近両用コンタクトレンズ
二宮 さゆり(伊丹中央眼科)
オルソケラトロジー
平岡 孝浩(筑波大学医学医療系 眼科)
低濃度アトロピン
不二門 尚(大阪大学大学院生命機能研究科 特別研究推進講座)

隣のスゴイ手術室

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7.隣のスゴイ手術室

他の先生はどんな感じで手術しているのだろう?悩みながら手術している方も多いと思います。そのような悩みも他院へ見学に行くと一発で解決することがあります。見学へ行きたいがなかなか行けない、そこで白内障手術で評判の先生がたの手術室を見せていただくセッションを企画しました。なるほど!こんなやり方があったのか!と何か一つでも明日の手術のヒントになれば幸いです。

オーガナイザー
稲村 幹夫(稲村眼科クリニック)
鈴木 久晴(善行すずき眼科)
演者
鈴木 久晴(善行すずき眼科)
岡 義隆(岡眼科クリニック)
井上 康(医) 眼科康誠会 井上眼科)
藤田 善史(藤田眼科)
三好 輝行(三好眼科)

コロナ禍と眼科診療

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8.コロナ禍と眼科診療

我が国の“コロナ禍”は、2020 年1 月のダイヤモンド・プリンセス号に端を発し、早いもので約2 年になろうとしている。今日まで(東京を中心として)緊急事態宣言は4 回発令され、最後方支援の眼科医がコロナ患者を受け持つ事態にまで悪化した。本セミナーでは、3 つの病院形態の“コロナ禍”についてご講演いただく。一日も早い収束を願うと共にコロナ後につなげたいと考える。

オーガナイザー
小早川 信一郎(日本医科大学武蔵小杉病院)
眞鍋 洋一(大多喜眼科)
演者
大学病院の場合
早田 光孝(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
一般病院の場合
野口 三太朗(ツカザキ病院)
診療所の場合
貞松 良成(さだまつ眼科クリニック)

広がる!白内障屈折矯正手術のNew Normal

オーガナイザー
大内雅之(大内雅之アイクリニック )
演者
さらなる安定を求める白内障手術
森洋斉(宮田眼科病院)
変化する白内障手術2021
繪野亜矢子(えの眼科クリニック)
New Common sense of cataract surgery by vit surgeon
大澤俊介(MIE眼科四日市)

眼内レンズ最新情報 ~さらなる患者満足度を得るためには?~

オーガナイザー
西村栄一(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
連続焦点眼内レンズTECNIS Synergyの優位性について
安藤祐子(総合新川橋病院)
TECNIS Eyhanceに何が期待できるか
杉田糾(眼科杉田病院)

“エキスパートが語る” ZEISS 手術顕微鏡・細隙灯顕微鏡・白内障デバイス

オーガナイザー
太田俊彦(順天堂大学医学部附属静岡病院)
演者
デジタル顕微鏡ARTEVO800の使用経験
佐藤香(アイケアクリニック)
スリットランプSL800の使用経験
佐藤裕之(佐藤裕也眼科医院)
核分割デバイスmiLOOPの使用経験
太田俊彦(順天堂大学医学部附属静岡病院)