第33回臨床精神神経薬理学会学術集会

第33回臨床精神神経薬理学会学術集会

プログラム

※2023/8/4時点

開会式

9月28日(木) 8:50~9:00 第1会場(1F サブホール)

挨拶
上野 修一(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学)

会長講演
オンデマンド配信あり

9月29日(金) 13:50~14:50 第1会場(1F サブホール)

座長
渡邊衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)
私にとっての臨床精神神経薬理学
演者
上野 修一(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学)

特別・教育講演

特別・教育講演 1

9月28日(木) 9:00~10:00 第2会場(2F 真珠の間A)

精神科治療における薬物療法の役割

座長
稲田 健(北里大学医学部精神科学 教授)
演者
久住 一郎(北海道大学大学院医学研究院精神医学教室 教授)

特別・教育講演 2

9月28日(木) 9:00~10:00 第3会場(3F 第5・7会議室)

精神科臨床薬理のTO DO LIST

座長
加藤 正樹(関西医科大学精神神経科学講座 准教授)
演者
岩田 仲生(藤田医科大学精神神経科学講座 教授)

特別・教育講演 3

9月28日(木) 9:00~10:00 第4会場 (3F 第6会議室)

レカネマブの早期アルツハイマー病を対象とした開発

座長
武田 雅俊(大阪河﨑リハビリテーション大学 認知予備力研究センター長、学長 教授)
演者
小川 智雄(エーザイ株式会社 Alzheimer's Disease and Brain Health 日本・アジア臨床開発部  部長)

特別・教育講演 4

9月28日(木) 9:00~10:00 第5会場(3F 第8会議室)

精神展開剤(psychedelics)による精神疾患治療の過去・現在・未来

座長
鈴木 健文(山梨大学医学部精神神経医学講座 教授)
演者
内田 裕之(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 教授)

特別・教育講演 5
オンデマンド配信あり

9月28日(木) 17:20~18:20 第1会場(1F サブホール)

私が期待する日本臨床精神神経薬理学会の未来

座長
稲田 健(北里大学医学部精神科学 教授)
演者
下田 和孝(地方独立行政法人 栃木県立岡本台病院 病院長)

特別・教育講演 6
オンデマンド配信あり

9月29日(金) 8:40~9:40 第1会場(1F サブホール)

Treatment Resistant, Difficult to Treat or Both? Clinical Features and Therapeutic Management

座長
上野 修一(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学)
演者
Michael E. Thase(Department of Psychiatry, University of Pennsylvania, Perelman School of Medicine, Philadelphia, USA)

シンポジウム

シンポジウム1

9月28日(木) 10:10~11:40 第2会場(2F 真珠の間A)

思春期の精神障害に対する薬物療法を再考する

座長
河邉憲太郎(愛媛大学大学院医学系研究科 児童精神医学講座)
岡田 俊(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部 部長)
S1-1自閉スペクトラム症と注意欠如・多動症の併存ーどう診立てるのかどう治療するのか
演者
岡田 俊(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部 部長)
S1-2トラウマ関連障害を抱えた児童思春期ケースの治療における薬物療法の位置づけ
演者
桝屋 二郎(東京医科大学精神医学分野 准教授)
S1-3思春期の希死念慮に対する治療に向けて薬物治療を再考する
演者
河邉憲太郎(愛媛大学大学院医学系研究科 児童精神医学講座)
S1-4児童思春期のうつ病と神経症性障害に対する薬物療法
演者
宇佐美政英(国立国際医療研究センター国府台病院 児童精神科 診療科長、子どものこころ総合診療センター長)

シンポジウム2

9月28日(木) 10:10~11:40 第3会場(3F 第5・7会議室)

双極性うつ病に対するさまざまな工夫

座長
寺尾 岳(大分大学医学部精神神経医学講座 教授)
堀 輝 (福岡大学医学部精神医学教室 准教授)
S2-1難治性双極性うつ病に対する薬物療法の工夫
演者
寺尾 岳(大分大学医学部精神神経医学講座 教授)
S2-2双極性障害薬物療法に補完する運動療法の役割
演者
堀 輝 (福岡大学医学部精神医学教室 准教授)
S2-3双極性うつ病に対するさまざまな工夫 光線療法について
演者
平川 博文(大分大学医学部 精神神経医学講座 講師)

シンポジウム3

9月28日(木) 10:10~11:40 第4会場 (3F 第6会議室)

新規薬剤レビュー

座長
内田 裕之(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 教授)
三浦 至(福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 准教授)
S3-1精神展開剤の臨床応用の可能性
演者
谷 英明(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 助教)
S3-2新世代の抗うつ薬
演者
櫻井 準(杏林大学医学部精神神経科学教室 講師)
S3-3抗認知症薬開発の現状と展望
演者
馬場 元(順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院メンタルクリニック 教授)
S3-4向精神薬の新しい命名法(Neuroscience-based Nomenclature)の最近の動向
演者
内田 裕之(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 教授)

シンポジウム4

9月28日(木) 10:10~11:40 第5会場(3F 第8会議室)

せん妄と向精神薬~その功罪~

座長
竹内 啓善(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)
嶽北 佳輝(関西医科大学 医学部 精神神経科学講座 准教授)
S4-1せん妄とベンゾジアゼピン系薬剤
演者
吉沢 和久(秋田大学大学院医学系研究科医学専攻 病態制御医学系 精神科学講座 助教)
S4-2せん妄とメラトニン・メラトニン受容体作動薬・オレキシン受容体拮抗薬
演者
安田 英彰(石東病院 院長)
S4-3せん妄と抗うつ薬・ヒドロキシジン
演者
竹内 啓善(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)
S4-4せん妄と抗てんかん薬・気分安定薬
演者
井上真一郎(新見公立大学 健康科学部 看護学科 教授)

シンポジウム5

9月28日(木) 14:00~15:30 第2会場(2F 真珠の間A)

命にかかわる向精神薬治療

座長
尾関 祐二(滋賀医科大学 精神医学講座 教授)
藤井久彌子(滋賀医科大学 精神医学講座 准教授)
S5-1向精神薬と循環器系副作用
演者
鈴木雄太郎(医療法人敬愛会 末広橋病院 精神科 理事長)
S5-2臨床現場で精神科医が気になる周産期の問題
演者
藤井久彌子(滋賀医科大学 精神医学講座 准教授)
S5-3統合失調症と悪性腫瘍
演者
尾関 祐二(滋賀医科大学 精神医学講座 教授)
S5-4がん患者に対する向精神薬使用の注意点 緩和医療を中心に
演者
佐伯 吉規(がん研有明病院 緩和治療科 医長)

シンポジウム6

9月28日(木) 14:00~15:30 第3会場(3F 第5・7会議室)

明日から使える実臨床における向精神薬使用の新常識 Part1 ~適応疾患から裏技?まで~

座長
堀 輝 (福岡大学医学部精神医学教室 准教授)
嶽北 佳輝(関西医科大学 医学部 精神神経科学講座 准教授)
S6-1抗精神病薬処方の原則とコツ
演者
竹内 啓善(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)
S6-2睡眠薬
演者
高江洲義和(琉球大学大学院医学研究科精神病態医学講座)
S6-3明日から使える実臨床における向精神薬使用の新常識 Part1~適応疾患から裏技?まで~ 抗てんかん薬編
演者
冨田 哲(弘前大学大学院医学研究科 神経精神医学講座 准教授)
S6-4明日から使える実臨床における向精神薬使用の新常識:向精神薬副作用改善薬
演者
阿竹 聖和(NTT西日本 健康管理センタ 九州エリア担当)

シンポジウム7

9月28日(木) 14:00~15:30 第4会場 (3F 第6会議室)

不安症・強迫症の薬物療法を再考する

座長
井上 猛(東京医科大学精神医学分野 主任教授)
清水 栄司(千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学 教授)
S7-1社交不安症の薬物療法の再考
演者
朝倉 聡(北海道大学保健センター 教授・センター長)
S7-2強迫症の薬物療法の適応と活用
演者
向井馨一郎(兵庫医科大学 精神科神経科学講座 助教)
S7-3認知行動療法の観点からみた不安症・強迫症の薬物療法について
演者
清水 栄司(千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学 教授)

シンポジウム8

9月28日(木) 15:40~17:10 第2会場(2F 真珠の間A)

抑うつ性混合状態の評価と治療対応

座長
近藤 毅(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座 教授)
井上 猛(東京医科大学精神医学分野 主任教授)
S8-1抑うつ性混合状態の概念および歴史的経緯
演者
近藤 毅(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座 教授)
S8-2抑うつ性混合状態の評価と危険因子
演者
新里 輔鷹(琉球大学病院 精神科神経科 講師)
S8-3抑うつ性混合状態の臨床的意義~不安性苦痛との類似点と相違点も含めて~
演者
高江洲義和(琉球大学大学院医学研究科精神病態医学講座)
S8-4抑うつ性混合状態の対応と治療 -双極・単極のdichotomyを超えて-
演者
武島 稔(明心会柴田病院精神科 医師)

シンポジウム9

9月28日(木) 15:40~17:10 第3会場(3F 第5・7会議室)

初回エピソード統合失調症薬物治療アルゴリズム

座長
古郡 規雄(獨協医科大学 精神神経医学講座 主任教授)
嶽北 佳輝(関西医科大学 医学部 精神神経科学講座 准教授)
S9-1本アルゴリズムについて
演者
竹内 啓善(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)
S9-2初回エピソード統合失調症における急性期薬物治療アルゴリズム
演者
大矢 一登(藤田医科大学病院精神科 講師)
S9-3初回エピソード統合失調症 焦燥の薬物治療アルゴリズム
演者
三浦 至(福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 准教授)
S9-4初回エピソード統合失調症における維持期治療アルゴリズム
演者
橋本 直樹(北海道大学大学院医学研究院 神経病態学分野 精神医学教室 准教授)
S9-5初回エピソード統合失調症患者の長期経過研究
演者
堀 輝 (福岡大学医学部精神医学教室 准教授)

シンポジウム10

9月28日(木) 15:40~17:10 第4会場 (3F 第6会議室)

認知症のBPSD治療 up to date

座長
中村 雅之(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 精神機能病学分野 教授)
S10-1BPSDとしての抑うつが出現する背景要因、および薬物療法を考える
演者
吉野 佑太(愛媛大学大学院医学系研究科 分子・機能領域 精神神経科学講座 講師)
S10-2認知症の幻覚妄想 -Up to Date-
演者
森 崇明(平成病院 講師)
S10-3BPSD(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia)と睡眠障害
演者
比江嶋啓至(久留米大学医学部神経精神医学講座 講師)
S10-4認知症における不安、焦燥について
演者
福原 竜治(鹿児島大学病院神経科精神科 講師)

シンポジウム11

9月29日(金) 9:50~11:20 第2会場(2F 真珠の間A)

向精神薬が自動車の運転技能に及ぼす影響の評価方法に関するガイドライン

座長
岩本 邦弘(名古屋大学大学院医学系研究科発達老年精神医学分野 准教授)
尾崎 紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科 精神疾患病態解明学  特任教授)
S11-1「向精神薬が自動車の運転技能に及ぼす影響の評価方法に関するガイドライン」の概要について
演者
岩本 邦弘(名古屋大学大学院医学系研究科発達老年精神医学分野 准教授)
S11-2向精神薬が運転技能に及ぼす影響を評価するための新規運転評価系の開発
演者
岩田 麻里(名古屋大学医学部附属病院精神科)
S11-3向精神薬が自動車の運転技能に及ぼす影響の判定基準とエビデンスについて
演者
中林 哲夫(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構レギュラトリーサイエンスセンター研究支援・推進部 企画調整課長)
S11-4抗てんかん薬の運転への影響 driving simulator を用いた検討
演者
兼本 浩祐(中部PNESリサーチセンター 所長)

シンポジウム12

9月29日(金) 9:50~11:20 第3会場(3F 第5・7会議室)

精神疾患の診療ガイドラインの限界と今後のあり方:本当にMindsでよいのか?

座長
渡邊衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)
馬場 元(順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院メンタルクリニック 教授)
S12-1社交不安の診療ガイドライン
演者
稲田 健(北里大学医学部精神科学 教授)
S12-2統合失調症薬物治療ガイドラインの限界とエビデンスのアップデート
~維持期治療を中心に~
演者
竹内 啓善(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)
S12-3シン・ガイドライン -ソウキョクショウ-
演者
加藤 正樹(関西医科大学精神神経科学講座 准教授)
S12-4日本うつ病学会うつ病治療ガイドライン改訂作業中に改めてMindsについて考える
演者
堀 輝(福岡大学医学部精神医学教室 准教授)

シンポジウム13

9月29日(金) 9:50~11:20 第4会場 (3F 第6会議室)

電気けいれん療法と向精神薬

座長
嶽北 佳輝(関西医科大学 医学部 精神神経科学講座 准教授)
坪井 貴嗣(杏林大学医学部精神神経科学教室 准教授)
S13-1電気けいれん療法と抗うつ薬
演者
諏訪 太朗(京都大学医学部附属病院 精神科神経科 病院講師)
S13-2電気けいれん療法と抗不安薬-ベンゾジアゼピンとフルマゼニルの使用について-
演者
安田 和幸(山梨大学医学部精神神経医学講座 講師)
S13-3ECTと気分安定薬: 現状と考慮すべき注意点
演者
飯田 仁志(福岡大学医学部精神医学教室 助教)
S13-4治療抵抗性統合失調症に対するクロザピンと電気けいれん療法
演者
川島 啓嗣(京都大学医学部附属病院 助教)

シンポジウム14

9月29日(金) 9:50~11:20 第5会場(3F 第8会議室)

本邦の精神科領域の治験を促進するために

座長
鈴木雄太郎(医療法人敬愛会 末広橋病院 精神科 理事長)
古郡 規雄(獨協医科大学 精神神経医学講座 主任教授)
S14-1臨床試験におけるプラセボ反応について
演者
谷 英明(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 助教)
S14-2本邦の精神科領域の治験を促進するために ~治験を委託する立場から~
演者
小居 秀紀(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 病院 臨床研究・教育研修部門 情報管理・解析部 部長)
S14-3治験推進のための当院での取り組み~単科精神科病院において治験をすすめていくためのポイント
演者
河野 仁彦(医療法人一誠会 都城新生病院 院長)
S14-4治験を受けるCRCの立場から
演者
坪井 宗二(桶狭間病院藤田こころケアセンター 課長)

シンポジウム15

9月29日(金) 14:50~16:20 第2会場(2F 真珠の間A)

当事者のための治療ガイドの現状と今後の展望

座長
渡邊衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)
S15-1診療ガイドライン双極性障害(双極症)2023における当事者のかかわりと治療ガイド
演者
松尾 幸治(埼玉医科大学医学部精神医学 教授)
S15-2統合失調症薬物治療ガイド2022-患者と支援者のために-
演者
市橋 香代(東京大学医学部附属病院 精神神経科 講師)
S15-3当事者・家族のためのわかりやすいうつ病治療ガイドと今後の展望
演者
坪井 貴嗣(杏林大学医学部精神神経科学教室 准教授)
精神疾患の当事者とガイド
指定発言
加藤 伸輔(ピアサポートグループ在,認定NPO法人地域精神保健福祉機構(コンボ))

シンポジウム16

9月29日(金) 14:50~16:20 第3会場(3F 第5・7会議室)

急性期の薬物療法を考え直す

座長
三浦 至(福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 准教授)
伊賀 淳一(愛媛大学大学院医学系研究科 精神神経科学講座 准教授)
S16-1統合失調症の急性期薬物療法
演者
八田耕太郎(順天堂大学医学部附属練馬病院 メンタルクリニック 教授)
S16-2うつ病の急性期薬物療法を考え直す
演者
越智紳一郎(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学講座 講師)
S16-3経験知から双極性障害の薬物治療を再考する
演者
朴 秀賢(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座 准教授)
S16-4せん妄の薬物療法
演者
三浦 至(福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 准教授)

シンポジウム17

9月29日(金) 14:50~16:20 第4会場 (3F 第6会議室)

向精神薬 PGx・バイオマーカーは臨床応用可能か?

座長
池田 匡志(名古屋大学大学院医学系研究科・精神医学分野 教授)
加藤 正樹(関西医科大学精神神経科学講座 准教授)
S17-1費用効果分析を用いて薬理ゲノム学研究の成果の臨床応用について考える
演者
二宮 光平(藤田医科大学 精神神経科学講座 客員助教)
S17-2向精神薬の薬理ゲノム学
演者
斎藤 竹生(藤田医科大学医学部精神神経科学 講師)
S17-3シン・プレシジョンメディスン -ウツ‐
演者
加藤 正樹(関西医科大学精神神経科学講座 准教授)
S17-4気分障害をターゲットとしたメタボローム解析研究:九州大学病院でのトライアル
演者
松島 敏夫(九州大学大学院医学研究院精神病態医学)

シンポジウム18

9月29日(金) 16:30~18:00 第3会場(3F 第5・7会議室)

多様なうつ病、それぞれの治療ゴール

座長
渡邊衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)
加藤 正樹(関西医科大学精神神経科学講座 准教授)
S18-1抗うつ薬の多様性x急性期の多様性
演者
加藤 正樹(関西医科大学精神神経科学講座 准教授)
S18-2妊娠・授乳婦の治療ゴールと薬物治療
演者
根本 清貴(筑波大学医学医療系精神医学 准教授)
S18-3高齢者うつ病の治療ゴールとその先の課題
演者
馬場 元(順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院メンタルクリニック 教授)
S18-4パーソナルリカバリーを意識した治療とそのゴールとは
演者
菊地 俊暁(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)

シンポジウム19

9月29日(金) 16:30~18:00 第4会場 (3F 第6会議室)

精神科臨床研究の進め方

座長
鈴木 健文(山梨大学医学部精神神経医学講座 教授)
S19-1統合失調症の臨床研究の進め方
演者
中島振一郎(慶應義塾大学医学部 精神神経科 講師)
S19-2精神科臨床研究のtips
演者
竹内 啓善(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)
S19-3特定臨床研究の進め方
演者
内田 裕之(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 教授)

ワークショップ

9月29日(金) 16:30~18:00 第2会場(2F 真珠の間A)

診療技術向上ワークショップ
~希死念慮のあるうつ病患者への治療介入を学ぶ~

座長
山田 恒(兵庫医科大学精神科神経科学講座 講師)
越智紳一郎(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学講座 講師)
講師/ファシリテーター
安田 由華(医療法人フォスター 生きる育む輝くメンタルクリニック 理事長)
水野謙太郎(社会医療法人如月会若草病院 理事長)
小高 文聰(東京慈恵会医科大学附属病院 精神神経科 診療副部長)
川俣 安史(獨協医科大学精神神経医学講座 学内助教)
今村 弥生(杏林大学医学部精神神経科学教室 助教)

日本臨床精神神経薬理学会 2023年
ポール・ヤンセン賞/海外研修員帰朝講演
オンデマンド配信あり

9月28日(木) 14:00~15:00 第1会場(1F サブホール)

座長
稲田 健(一般社団法人日本臨床精神神経薬理学会理事長/北里大学医学部精神科 教授)

ポール・ヤンセン賞受賞講演

抗精神病薬使用中の統合失調症患者におけるDeceleration Capacityへの影響とQT間隔との関連
演者
岡安 寛明(獨協医科大学 精神神経医学講座)
急性期の統合失調症において3週間までの抗精神病薬の短期中止は症状を悪化させるか?
プラセボ・ウォッシュアウトのデータのプール解析
演者
竹内 啓善(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)

海外研修員帰朝講演

カナダ・トロント大学 Centre for addiction and Mental Health 留学報告
演者
小泉 輝樹(慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室)

学会奨励賞講演はありません

臨床精神神経薬理学セミナー

9月27日(水) 16:00~17:50 第1会場(1F サブホール)

座長
嶽北 佳輝(関西医科大学 医学部 精神神経科学講座 准教授)
坪井 貴嗣(杏林大学医学部精神神経科学教室 准教授)
CNS-1摂食障害の治療
演者
山田 恒(兵庫医科大学精神科神経科学講座 講師)
CNS-2睡眠障害に対する薬物療法
演者
小曽根基裕(久留米大学医学部神経精神医学講座 教授)
CNS-3精神治療薬の種類・作用機序・適用・使用法・薬物治療ガイドライン:臨床精神神経薬理学テキストより
演者
菊地 俊暁(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)

臨床試験-倫理教育セミナー

9月29日(金) 16:00~17:50 第5会場(3F 第8会議室)

座長
古郡 規雄(獨協医科大学 精神神経医学講座 主任教授)
鈴木雄太郎(医療法人敬愛会 末広橋病院 精神科 理事長)
CLETS-1臨床研究倫理と研究不正
演者
永井 将弘(愛媛大学医学部付属病院臨床研究支援センター 特任教授)
CLETS-2プラセボ対照試験の同意説明のポイント
演者
坪井 宗二(桶狭間病院藤田こころケアセンター 課長)

スポンサードシンポジウム

スポンサードシンポジウム1

9月28日(木) 9:00~11:00 第1会場(1F サブホール)

遅発性ジスキネジアの治療意義を再考し、予防とこれからの治療を考える

座長
渡邊衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)
SS1-1遅発性ジスキネジア(TD)の概要・疫学とTD症状がもたらす影響について
演者
森 康浩(愛知医科大学 精神科学講座 准教授)
SS1-2遅発性ジスキネジア治療の新たな展開(予防と治療の観点から)
演者
坪井 貴嗣(杏林大学医学部精神神経科学教室 准教授)
SS1-3遅発性ジスキネジアを含む遅発性錐体外路症候群の難治症例について
演者
金原 信久(千葉大学社会精神保健教育研究センター 講師)

共催:田辺三菱製薬株式会社/ヤンセンファーマ株式会社

スポンサードシンポジウム2

9月28日(木) 15:10~17:00 第1会場(1F サブホール)

治療に難渋するうつ病患者のパーソナルリカバリーを考える

座長
馬場 元(順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院 メンタルクリニック 教授)
坪井 貴嗣(杏林大学医学部精神神経科学教室 准教授)
SS2-1Difficult to Treat Depressionの臨床特徴と治療管理
演者
Michael E. Thase(Department of Psychiatry, University of Pennsylvania, Perelman School of Medicine, Philadelphia, USA)
SS2-2Difficult to Treat Depressionに見る精神療法:適切なゴールを目指すには
演者
菊地 俊暁(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)
SS2-3Difficult to Treat Depressionにおける薬物療法:適切なゴールを目指すには
演者
加藤 正樹(関西医科大学精神神経科学講座 准教授)

共催:大塚製薬株式会社

スポンサードシンポジウム3

9月29日(金) 9:50~11:50 第1会場(1F サブホール)

統合失調症の治療臨界期(Critical period)における“包括的な治療”の実践

座長
根本 隆洋(東邦大学医学部 精神神経医学講座・社会実装精神医学講座 教授)
SS3-1治療臨界期における包括的治療とエビデンス
演者
田形 弘実(東邦大学医学部 精神神経医学講座 助教)
SS3-2治療臨界期における不安・抑うつに対する薬物療法
演者
三浦 至(福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 准教授)
SS3-3統合失調症でみられる睡眠の問題とマネジメント
演者
鈴木 正泰(日本大学医学部 精神医学系精神医学分野 主任教授)
SS3-4治療臨界期における心理社会的療法 ―良好な転帰と再発予防にむけて―
演者
西山志満子(富山大学学術研究部 教育研究推進系保健管理センター 講師)

共催:住友ファーマ株式会社 メディカルサイエンス部

スポンサードシンポジウム4

9月29日(金) 14:50~16:50 第1会場(1F サブホール)

うつ病治療をリカバリーの様々な観点から考える

座長
稲田 健(北里大学医学部精神科学)
前嶋 仁(順天堂大学大学院医学研究科精神行動科学)
SS4-1うつ病診療におけるパーソナルリカバリーを目指したSDMの実践
演者
高江洲義和(琉球大学大学院医学研究科精神病態医学講座)
SS4-2患者と治療者で共創するパーソナルリカバリーのための評価ツールとその活用
演者
越川 陽介(関西医科大学精神神経科学講座)
SS4-3リカバリーを目指したうつ病治療における認知機能評価の位置づけ
演者
前嶋 仁(順天堂大学大学院医学研究科精神行動科学)

共催:武田薬品工業株式会社ジャパンメディカルオフィス/
ルンドベック・ジャパン株式会社メディカル アフェアーズ部

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー1

9月28日(木) 11:50~12:50 第1会場(1F サブホール)

トリンテリックスの治療反応予測と不安うつ病、アンヘドニアに対する効果

座長
古郡 規雄(獨協医科大学 精神神経医学講座 主任教授)
演者
井上 猛(東京医科大学 精神神経科学分野 主任教授)

共催:武田薬品工業株式会社/ルンドベック・ジャパン株式会社

ランチョンセミナー2

9月28日(木) 11:50~12:50 第2会場(2F 真珠の間A)

精神疾患の回復過程における生物学的変化:レジリエンスの視点から考える

座長
村井 俊哉(京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座(精神医学) 教授)
演者
内田 裕之(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 教授)

共催:住友ファーマ株式会社

ランチョンセミナー3

9月28日(木) 11:50~12:50 第3会場(3F 第5・7会議室)

統合失調症患者のリカバリー支援

座長
尾関 祐二(滋賀医科大学 精神医学講座 教授)
演者
中込 和幸(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 理事長・総長)

共催:大塚製薬株式会社

ランチョンセミナー4

9月28日(木) 11:50~12:50 第4会場 (3F 第6会議室)

インチュニブはどのように効くのか:ADHDの病態から考える

座長
近藤 毅(琉球大学大学院医学研究科精神病態医学講座 教授)
演者
宮田 久嗣(東京慈恵会医科大学 精神医学講座/医療法人社団光生会 平川病院)

共催:武田薬品工業株式会社

ランチョンセミナー5

9月28日(木) 11:50~12:50 第5会場(3F 第8会議室)

オレキシン受容体拮抗薬が切り拓く不眠症治療新時代

座長
鈴木 正泰(日本大学医学部 精神医学系精神医学分野 主任教授)
演者
高江洲義和(琉球大学大学院医学研究科精神病態医学講座)

共催:エーザイ株式会社

ランチョンセミナー6

9月29日(金) 12:40~13:40 第1会場(1F サブホール)

遅発性ジスキネジア総集編 ~ビデオ解説による顔、咽喉頭、食道、腹筋群から上下肢まで~

座長
大森 哲郎(徳島大学/あいざと精神医療研究所 名誉教授/所長)
演者
堀口 淳(島根大学 名誉教授)

共催:田辺三菱製薬株式会社/ヤンセンファーマ株式会社

ランチョンセミナー7

9月29日(金) 12:40~13:40 第2会場(2F 真珠の間A)

統合失調症治療におけるロナセンテープの可能性

座長
古郡 規雄(獨協医科大学 精神神経医学講座 主任教授)
統合失調症治療において経皮吸収型抗精神病薬が果たしうる役割
演者
鈴木 健文(山梨大学医学部精神神経医学講座 教授)
長期予後を見据えた統合失調症治療戦略-ロナセンテープの可能性も含めて-
演者
伊豫 雅臣(千葉大学大学院医学研究院 精神医学 教授)

共催:住友ファーマ株式会社

ランチョンセミナー8

9月29日(金) 12:40~13:40 第3会場(3F 第5・7会議室)

高齢者うつ病の治療を再考する~ガイドライン改訂を見据えて~

座長
馬場 元(順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院メンタルクリニック 教授)
演者
伊賀 淳一(愛媛大学大学院医学系研究科 精神神経科学講座 准教授)

共催:ヴィアトリス製薬株式会社/住友ファーマ株式会社

ランチョンセミナー9

9月29日(金) 12:40~13:40 第4会場 (3F 第6会議室)

統合失調症治療におけるasenapine~本邦からのエビデンスを概観しながら~

座長
尾関 祐二(滋賀医科大学 精神医学講座 教授)
演者
嶽北 佳輝(関西医科大学精神神経科学講座 准教授)

共催:Meiji Seika ファルマ株式会社

ランチョンセミナー10

9月29日(金) 12:40~13:40 第5会場(3F 第8会議室)

精神疾患の神経基盤:AMPA受容体PETの最新知見

座長
吉村 玲児(産業医科大学医学部 精神医学教室 教授)
演者
内田 裕之(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 教授)

共催:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 医薬開発本部

モーニングセミナー

モーニングセミナー1

9月29日(金) 8:40~9:40 第2会場(2F 真珠の間A)

AI時代の精神科医療の展望

座長
寺尾 岳 (大分大学医学部精神神経医学講座  教授)
演者
岸本泰士郎(慶應義塾大学医学部 ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座 特任教授)

共催:持田製薬株式会社/吉富薬品株式会社

モーニングセミナー2

9月29日(金) 8:40~9:40 第4会場 (3F 第6会議室)

憂慮する全般不安症

座長
井上 猛(東京医科大学精神医学分野  主任教授)
演者
髙塩 理(昭和大学病院附属東病院精神神経科 准教授)

共催:ヴィアトリス製薬株式会社 メディカル・アフェアーズ統括部

モーニングセミナー3

9月29日(金) 8:40~9:40 第5会場(3F 第8会議室)

統合失調症薬物治療ガイドラインにおけるLAI治療の位置づけ

座長
伊賀 淳一(愛媛大学大学院医学系研究科 精神神経科学講座 准教授)
演者
飯田 仁志(福岡大学医学部精神医学教室 講師)

共催:ヤンセンファーマ株式会社

閉会式

9月29日(金) 18:00~18:10 第2会場(2F 真珠の間A)

挨拶
上野 修一(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学)