第100回日本内分泌学会学術総会

会長挨拶

第100回日本内分泌学会学術総会
会長 益崎 裕章
(琉球大学大学院 医学研究科
内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科))
第100回日本内分泌学会学術総会 会長:益崎 裕章 写真

このたび、2027年4月15日(木)~17日(土)の3日間、那覇文化芸術劇場なはーと、ホテルコレクティブ、てんぶす那覇、およびSouthwest Grand Hotel(沖縄県那覇市)におきまして、「第100回日本内分泌学会学術総会」を開催させていただく運びとなりました。世界の内分泌学会の中で二番目に古い歴史を持ち、一世紀にわたる輝かしい歩みを遂げてまいりました日本内分泌学会が次の100年に向けて希望に溢れる新たなスタートを切る節目の学術総会となります。学びと知的感興に溢れ、御参加戴く皆様に内分泌学の醍醐味を存分に楽しんで戴き、実りと愉しみの多い機会となりますよう、一同、誠心誠意を尽くし万全の準備を進めてまいる所存で御座います。

加速する日本内分泌学会国際化の流れを踏まえ、学会テーマは100年の歴史の中で初の英文タイトルとなる『Immersive Endocrinology- A resurgence of neo-hormonomics-』とさせて戴きました。生成 AI やデータ・サイエンスの興隆に象徴される「知の再構成」が急速に進み、学術・診療体系の枠組みが激変を遂げている中、改めて、内分泌学的思考・発想に基づく領域横断的・学際的アプローチが医科学の次代を切り拓く鍵を握っていることを実感致します。タイトルには内分泌学の神髄に没入し、沢山、ワクワク感を体験して戴きたいという想いが込められております。

新たな一世紀の幕開けに相応しい学術総会を目指して、医科学全般における内分泌学のプレゼンスを一層高めることに資する領域横断的・分野包括的なInterdisciplinary Medicine企画をプログラムに多く採用したいと考えております。また、内分泌学の次代を担う若いちからが気軽に意欲的に集える魅力的プラットフォームや女性研究者・女性臨床家の御活躍の舞台、アジア・オセアニア、欧州、米国をはじめとする海外の研究者・臨床家の皆様の御活躍を共有する国際ジョイント・セッションの充実にも注力してまいりたいと思います。

100年の日本内分泌学会学術総会の歩みの中で沖縄県の開催は初となります。第100回学術総会の学会長に御指名戴き、貴重な御指導を戴いております小川佳宏代表理事、有馬寛前代表理事をはじめ日本内分泌学会理事・監事・幹事の諸先生に厚く御礼申し上げ、皆様の御参加を琉球大学 大学院医学研究科 内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科)教室員・同門会員、運営事務局スタッフ一同、楽しみに御待ち申し上げます。