第26回日本冠動脈外科学会学術大会(The 26th Annual Meeting of the Japanese Association for Coronary Artery Surgery)

演題登録

演題登録期間

2021年2月1日(月)正午 〜 3月18日(木)
3月31日(水)まで延長しました。
演題募集を終了いたしました。

演題応募資格および注意事項

演題応募者は発表者、共同演者に関わらず日本冠動脈外科学会会員に限りますので、未入会の方は必ず入会手続きをしてください。入会に関するお問い合わせは日本冠動脈外科学会事務局までご連絡ください。

入会についてのお問い合わせ

日本冠動脈外科学会事務局
株式会社コンベンションリンケージ
〒102-0075 東京都千代田区三番町2 三番町KSビル
TEL:03-3263-8697 FAX:03-3263-8693
URL:http://www.jacas.org/form/

応募方法

応募を希望する方は、このページ下部の演題登録ボタンから登録を開始してください。

演題登録について

  • UMINオンライン演題登録システムで登録を行ってください。
  • 演題登録はこのページ下部の<登録画面ボタン>から登録を開始してください。
  • UMINオンライン演題登録システムでは、【Firefox】【Google Chrome】【Internet Explorer】【Microsoft Edge】【Safari】以外のブラウザで演題登録はできません。
    それ以外のブラウザでは、ご利用にならないよう、お願いいたします。
    各ブラウザは最新バージョンの使用を前提としております。

募集セッションとテーマ

下記のセッション、テーマに関する演題を募集します。 なお、演題の採否および最終的なセッション、発表形式は会長に御一任ください。

  • 【セッション】選択で、『その他指定演題』または『一般演題(口演)』以外を選択した方は、応募したセッションで不採用の場合に一般演題(口演)で応募するかどうかについて、必ず選択してください。

■ビデオシンポジウム(公募・一部指定)

ビデオシンポジウム1:私の冠動脈吻合の実際(端側吻合、側側吻合)詳細

冠動脈の吻合方法には、各個⼈、各施設で様々な歴史があり、こだわりも存在する。各施設の吻合法をビデオでご紹介いただく。その理論的背景もご説明いただき、もう一度、ご自身の吻合法を考え直す機会となれば幸いである。

ビデオシンポジウム2:VSPの手術手技と周術期治療の実際詳細

VSPに対する手術もいくつかの術式が存在し、近年、手術成績の向上が認められる。しかし、病態が心筋梗塞を伴っているために、手術成績の改善にも限界がある。そこで、各施設の手術手技に周術期管理を含めた治療体系と治療成績をご紹介いただきたい。

■ワークショップ(公募・一部指定)

ワークショップ1:3枝病変に対する至適なCABGのグラフト・デザインとは?詳細

議論されつくされてきたテーマではあるが、両側内胸動脈の使用、GEAの使用、また、国内ではあまり使用されていないが欧米ではRadial arteryのSVGに対する開存率の優位性も報告されている。近年では、SVGに関してもNo touch法が導入されている。そのような現状での至適なグラフト・デザインを議論したい。

ワークショップ2:GEAが使用できる病変とは?(GEAの使い方を含めて)詳細

GEAが使用できる病変は、一般的には、狭窄が90%以上と言われている。しかしながら、それ以外の病変で使用している施設、あるいは、in situ以外の使用方法で使用している施設の現状と開存率についてご紹介いただきたい。

ワークショップ3:NT-SVGを検証する詳細

SVGの採取法に関してNo touch法が導入されている。Prof.Souzaらの報告によるとNT法による優れた開存率が報告されているが、最近報告されたRCTでは、その優位性は確認されていない。NT法を導入している施設の開存率をご報告いただくと共に、合併症などもご報告いただきたい。

ワークショップ4:Robotic CABG-導入から実際まで-詳細

CABGの領域にもロボット支援下の手術が導入されつつある。ITAのハーベストからCABGの完遂まで、各施設の導入の状況を報告していただき、r-CABGの普及に役立てていただきたい。

ワークショップ5:CABGだからこそ可能な完全血行再建とQOLの改善詳細

CABGとPCIは、競合する手技であるが、それぞれ長所、短所を持ち合わせている。冠動脈治療に関するガイドラインでは、徐々にCABGの優位性が増してきているが、実際には、CABGの応用は十分ではない。そこで、CABGの優位性を確認するために本議題につて議論したい。

ワークショップ6:Ischemic MRに対する治療戦略詳細

Ischemic MRに対する治療は、種々の治療法が報告されているが、成績は、思ったほど向上していない。本治療における問題点を整理し、治療成績向上に向けて、議論いただきたい。

ワークショップ7(指定のみ):CABGの術者育成の現状詳細

多くの施設のCABG数は減少しており、難易度の高い症例も多い。術者が技術レベルを維持しつつ、新たな術者を育成することは、症例数的にも困難な事が多いと思われる。
そこで、それぞれの施設におけるCABGの新たな術者育成の取り組みをご紹介いただきたい。

■テクニカル・セッション(公募・一部指定)

選択した手技の向上のために、指定演者による講演もお願いしてあります。
是非参考にして日常臨床に役立ててください。

テクニカル・セッション1:デバイスを用いた中枢吻合のpitfall詳細

冠動脈バイパス術におけるclampless deviceはhand-sewn device ( eMclose II, HEARTSTRING)とauto-suture deviceであるPASSPORTなどが使用されるが、その適応・使用手技の実際から成績までを論じ、各施設が注意しているpitfallを指摘していただきたい。

テクニカル・セッション2:シャント・チューブの上手な使い方詳細

OPCABでの末梢吻合の際は、中枢側単純遮断で吻合完遂できる場合が多いが、シャント・チューブが必要となる場面に遭遇する。シャント・チューブの上手な使い方について、吻合操作前の待機的あるいは吻合中の緊急的使用まで、適応から内・外シャントや各deviceまで各施設の上手な使用方法を発表していただきたい。

テクニカル・セッション3:確実な術中のグラフト評価方法詳細

グラフトの長期開存のためには、吻合の質が重要である。その検査方法は種々報告されているが、吻合の質そのものを評価する方法は存在しない。各施設で行っている確実な術中のグラフト評価方法について論じていただきたい。

テクニカル・セッション4:末梢吻合部の狭窄を回避するために(端側吻合、側側吻合)詳細

グラフトと冠動脈の吻合は端側吻合が一般的に行われている。しかし、側々吻合を好む術者もいる。ここでは末梢吻合部の狭窄を回避するという視点から、2つの吻合方法の利点と欠点について論じていただきたい。

テクニカル・セッション5:末梢吻合部出血の上手い対処方法詳細

末梢吻合部からの出血に対処する方法は種々報告されているが、吻合部狭窄を来すことなく、確実に止血出来る方法についてご紹介いただきたい。

テクニカル・セッション6:OPCAB時の心臓の脱転方法詳細

OPCAB時の心臓の脱転方法には、種々のデバイスを用いる方法やタオルのみを用いる方法など、種々の手段が施行されている。低左心機能でも安全に脱転出来る方法などについてご紹介いただきたい。

テクニカル・セッション7:OPCAB下でのPVIの実際詳細

心臓が小さく、容易にPVIが施行できる症例もあるが、心臓が大きい症例など困難な場合もある。Beating下でPVIを容易に確実に施行する方法について、ご紹介いただきたい。

テクニカル・セッション8:MICS-CABGの現況詳細

MICS-CABGの導入は、まだまだ限られた施設でしかおこなわれていない。多枝のMICS-CABGを行う上で、克服しないといけない点もいくつか存在する。それらの問題点を整理し、普及へ向けて、議論していただきたい。

■一般演題(口演)

一般演題の発表形式は口演のみです。

  • 【セッション】選択で一般演題(口演)を選択した場合、もしくはビデオシンポジウム、ワークショップ、テクニカルセッションに不採用の場合で、「一般演題(口演)に応募」を選択した場合、下記よりカテゴリをひとつ、必ず選択してください。
1 On pump CABG 21 心室中隔穿孔
2 Off pump CABG 22 心破裂
3 MICS-CABG 23 心室瘤
4 CABGのグラフト選択 24 乳頭筋断裂
5 中枢側吻合デバイス 25 大動脈基部置換
6 CABGの遠隔成績 26 冠動脈奇形・冠動脈瘤
7 ハイブリッド手術 27 術中グラフト評価
8 高齢者手術(80歳以上) 28 術後心機能評価
9 若年者の冠動脈再建(50歳未満) 29 縦隔炎予防及び治療法
10 複合手術 30 術後管理
11 再手術 31 体外循環・心筋保護
12 頭頸部病変とCABG 32 補助循環
13 慢性腎不全とCABG 33 内視鏡補助下・ロボット手術
14 糖尿病とCABG 34 再生治療
15 低肺機能を伴うCABG 35 遺伝子治療
16 悪性腫瘍とCABG 36 研究・実験
17 CABG・腹部大動脈瘤の同時手術 37 吻合トレーニング方法
18 虚血性心筋症 38 症例報告
19 虚血性僧帽弁閉鎖不全 39 その他
20 緊急手術    

入力に際しての注意事項

会員番号の入力について

筆頭著者、共著者の会員番号記入欄がございます。 筆頭著者については必須、共著者については任意ではありますが、演題登録をされる前にご自身の会員番号をご確認ください。会員番号をお忘れになられた方は、下記学会事務局までご連絡頂けますようお願いいたします。

日本冠動脈外科学会事務局
株式会社コンベンションリンケージ
〒102-0075 東京都千代田区三番町2 三番町KSビル
TEL:03-3263-8697 FAX:03-3263-8693
URL:http://www.jacas.org/form/

利益相反自己申告について

日本冠動脈外科学会では、利益相反状態を適切にマネージメントするため、「研究の利益相反に関する指針」および「研究の利益相反に関する補足」を施行しております。演題登録に際しCOI申告の回答欄がございますので、ご登録をお願いいたします。
詳細は日本冠動脈外科学会ホームページにてご確認ください。

文字数制限について

演題名 (日本語)全角60文字
(英語)特に文字数制限なし
抄録本文 (図表無の場合) 全角800文字
(図表有の場合) 全角600文字
英文要約 半角200ワード
登録可能な最大著者数
(筆頭著者+共著者)
15名まで
登録可能な最大所属施設数 5施設まで
  • 日本語の総文字数制限(著者名・所属機関名・演題名・抄録本文の合計):
    図表無の場合) 全角1000文字
    図表有の場合) 全角750文字
  • ◯日本語の文字数は、所属機関名や著者の項目間に、それぞれ全角1文字分のスペースがあるものとして計算しております。
  • スペースの計算方法は以下のとおりです。
    • 例1) 1.所属機関名:●●大学(全角4文字)
    • 2.所属機関名:●●大学医学部附属病院(全角11文字)
    • ⇒ 合計:4 + 11 + 1 = 全角16文字
    • 例2) 著者1:東大 太郎(全角5文字)※(姓)(スペース)(名)の形式
    • 著者2:勇民 次郎(全角5文字)
    • ⇒ 合計:5 + 5 + 1 = 全角11文字
  • 尚、最後の項目の後にはスペースはないものとして計算いたします。

使用文字について

  • 『①』のような、まる数字は使用できません。
  • ローマ数字は使用できません。アルファベットを組み合わせてください。
    例:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ
  • シンボル書体半角α β γなどを使用すると、abcなどに自動変換されてしまいますので必ず全角のα β γを使用してください。
  • 半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
  • タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用いる<SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I>< /I>、<B></B>、<U></U>、<BR>の記号はすべて半角文字を使用してください。
  • 本文中に単独で< または >を使用するときは、全角文字を使用してください。
    例:p<0.05, CO>2.2
  • 英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)など、区別してください。
  • 音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「-」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
    英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切ることは行わないでください。

登録番号・パスワードについて

  • 登録を終了する前にパスワードの入力欄があります。パスワードは、半角英数文字6~8文字で設定をお願いします。
  • 登録が終了しますと、登録番号が自動発行されます。登録番号の発行をもって、演題応募登録は終了です。なお、登録番号と登録内容確認メールが登録先メールアドレスへ送信されますので、必ずご確認ください。
  • 画面に登録番号が表示されない場合は、まだ受け付けられていませんのでご注意ください。発行された登録番号とパスワードは登録者の管理に依存します。セキュリティーの関係から、お問い合わせには一切応じられませんのでご注意ください。
  • 一度登録された演題に修正を加えるときは、<確認・修正画面ボタン>を使用します。締め切り期限前であれば、登録番号とパスワードを入力することにより、何度でも確認・修正をすることができます。また、削除することもできます。

演題登録ボタン

暗号通信利用

平文通信利用

※暗号通信を利用できない方はこちらより登録してください。

演題登録についてのお問い合わせ先

ご不明な点がございましたら、下記運営事務局にメールにてお問い合わせをお願いいたします。

第26回日本冠動脈外科学会学術大会 運営事務局
株式会社コンベンションリンケージ内
〒812-0016 福岡市博多区博多駅南1-3-6 第三博多偕成ビル
TEL:092-437-4188 FAX:092-437-4182
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