第26回日本抗加齢医学会総会

演題登録

演題は日本抗加齢医学会 会員専用ページからご登録いただきます。
未入会の方は、会員申請後にご応募ください。

ご登録の際のE-mailアドレスは、フリーメール(yahoo,gmail,hotmailなど)をなるべく使用しないようにお願いします。
ご登録後の自動送信メール、採否通知他、重要なご案内が迷惑メールフォルダに振り分けられることが多々発生しております。
お使いの場合はjaam2026@c-linkage.co.jpを受信可能メールとして設定し、メール確認の際にはご留意ください。

演題募集期間

2025年12月5日(金)正午~2026年1月31日(土)正午

日本抗加齢医学会プログラム委員会

総会の演題募集規定は、本学会学術委員会内プログラム委員会にて定められ、運用されています。詳細は規定・要項をご参照ください。

プログラム委員会規則・プログラム委員会運用要項

演題提出の資格

  • 筆頭演者は登録時点で日本抗加齢医学会会員または日本抗加齢協会賛助会員(企業)であればご応募が可能です。会員申請後にご応募ください。また、年会費のお支払いをお願いいたします。
  • 会費未納、総会参加未登録の場合は、発表が認められません。ご注意ください。
  • 日本抗加齢協会賛助会員社の登録には登録IDが必要です。各社の登録IDはこちらから。
  • 非会員の方は会員にご登録後ご応募ください。会員への登録はこちらから。
  • English Sessionは留学生ならびに外国人を対象とします。抄録ならびに発表言語は英語に限ります。

発表形式

  • 一般演題 口演(希望)
  • 一般演題 ポスター(希望)
  • 一般演題 どちらでもよい(希望)
  • English Session(留学生および外国人が対象)

一般演題口演採択者の中から、最大18名の優秀演題が選出されます。
総会当日発表時、選考委員会による審査が行われ、優秀演題の中から5演題が最優秀演題として表彰されます。

発表形式の希望を伺いますが、最終決定は会長、及びプログラム委員会に一任ください。

応募カテゴリー

1 遺伝子(ゲノム解析・診断、遺伝子治療)
2 細胞老化・細胞死・エクソソーム
3 リバースエイジング・細胞治療・再生医療
4 免疫・炎症・酸化ストレス
5 男性医療・女性医療・性差医療
6 脳・神経・認知症・ストレス
7 循環器・腎臓・代謝・内分泌
8 呼吸器・感染症・咽頭・口頭・アレルギー
9 消化器・血液
10 感覚・知覚
11 運動器
12 口腔
13 見ため(皮膚・容貌・体型)
14 臓器連関・腸内細菌
15 バイオマーカー、検査診断・疫学・ドック
16 栄養・運動・睡眠
17 社会・環境・ライフスタイル
18 デジタル医療(遠隔診療・医学理論・AI・ビッグデータサイエンス)
19 がん
20 代替医療・漢方・キレート療法
21 サプリメント・健康食品

第26回総会で取得できる認定単位

発表による単位認定

  • 演題発表者:5単位
  • 発表連名者:2単位

演題登録時に会員IDが正確に入力されていない場合は、発表による単位認定に反映されません。正しいIDを入力してください。

連名者が非会員の場合は、会員番号の入力欄に99999999(8桁)を入力してください。

連名者でも参加登録ならびに発表当日の参加が必要となります(参加単位申請で確認します)。

演題応募方法

インターネットによる応募のみとなります。
演題受付期間中、日本抗加齢医学会 会員専用ページ:参加登録確認サイトよりご登録ください。
本ページ下にある演題登録のボタンからもお進みいただけます。

演題内容

  1. 抄録の表題、演者名、抄録内容、倫理的配慮など、演題の内容についてはすべて発表者の責任において確認したものとします。
  2. 以下の項目に該当する抄録は、不採用の対象となります。
    • ①倫理委員会の承認あるいはインフォームド・コンセントを得るべきと考えられる研究について、倫理委員会の承認あるいはインフォームド・コンセントを得た旨の記載がない演題
    • ②倫理的に明らかに問題があると判断される演題
    • ③特定企業・施設のコマーシャルを目的とすることが強く疑われる演題
    • ④患者個人情報の保護の点から問題があると判断される演題
    • ⑤学術的・学問的に意義が希薄である演題
    特に、応募される演題については、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を遵守し、各機関等における倫理審査委員会の承認を得て行われた研究であることが必須となります。「学術総会における応募演題の倫理規定」については、下記詳細をご参照ください。
  3. 演題登録にあたっては、患者・被験者プライバシー保護の為、下記の点にご留意ください。
    • ①個人を特定可能な氏名、入院番号、イニシャルまたは「呼び名」は記載しない。
    • ②日付は、個人が特定できないと判断される場合は、年月まで記載可とする。
    • ③既に他院などで診断・治療を受けている場合、その施設名ならびに所在地を記載しない。
    • ④手術年月や入院年月等他の情報を照合することにより個人が特定され得る場合、年齢は下記のように記載する(18歳未満を除く)。
      例)40歳~44歳 → 40歳代前半、45歳~49歳 → 40歳代後半
  4. 筆頭著者は必ず発表者としてください。
    著者は最大20名(筆頭著者含む)、著者所属機関名は最大10施設(筆頭著者の所属を含む)まで登録可能です。
  5. 演題名は全角60文字、半角120文字以内で作成してください。抄録本文は、全角850文字、半角1700文字、図表がある場合は全角569文字、半角1138文字まで入力可能です。
    これらの文字数を超えると登録できませんので、ご注意ください。
    また、抄録本文は、最初にご自身のワードプロセッサーで作成し、コピー機能を使って、抄録本文用枠内にペーストすることをお奨めします。

学術総会における応募演題の倫理規定とその運用について

日本抗加齢医学会では、令和3年6月30日に「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」が施行されたことを受け、学術総会における演題登録時の倫理規定を一部改定しました。
倫理審査が必要な研究で、倫理審査委員会での審査を経ずに行われた研究は、演題採用はできません。倫理審査が必要な研究については、倫理審査委員会の承認を得るようにしてください。

学術総会における演題登録の際には、倫理規定に従い申告をしてください。 会員の皆様には「ヘルシンキ宣言」、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」、「遺伝子治療等臨床研究に関する指針」、「手術等で摘出されたヒト組織を用いた研究開発の在り方」、「厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」「異種移植の実施に伴う公衆衛生上の感染症問題に関する指針」、「ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針」、「ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針」等の医学研究に関する倫理指針の内容をご確認の上、遵守をお願い致します。

一般社団法人日本抗加齢医学会
倫理・利益相反委員会
委員長 小沢 洋子

人を対象とする生命科学・医学研究に関する倫理指針

この指針は、人を対象とする生命科学・医学系研究に携わる全ての関係者が遵守すべき事項を定めることにより、人間の尊厳及び人権が守られ、研究の適正な推進が図られるようにすることを目的とする。全ての関係者は、次に掲げる事項を基本方針としてこの指針を遵守し、研究を進めなければならない。指針等を遵守し、適正な研究の実施に努めて頂きますようお願いいたします。

  • ①社会的及び学術的意義を有する研究を実施すること。
  • ②研究分野の特性に応じた科学的合理性を確保すること。
  • ③研究により得られる利益及び研究対象者への負担その他の不利益を比較考量すること。
  • ④独立した公正な立場にある倫理審査委員会の審査を受けること。
  • ⑤研究対象者への事前の十分な説明を行うとともに、自由な意思に基づく同意を得ること。
  • ⑥社会的に弱い立場にある者への特別な配慮をすること。
  • ⑦研究に利用する個人情報等を適切に管理すること。
  • ⑧研究の質及び透明性を確保すること。
  • 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針
  • 遺伝子治療等臨床研究に関する指針
  • 手術等で摘出されたヒト組織を用いた研究開発の在り方
  • 厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針
  • 異種移植の実施に伴う公衆衛生上の感染症問題に関する指針
  • ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針
  • ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針

に該当しない研究、指針の適応除外になっている研究、ヒトを対象としない研究は倫理審査委員会に申請する必要がない研究となります。
なお、倫理審査委員会に諮る必要が無い研究の場合も、研究者が自発的に審査にかけることを妨たげたり、被験者の同意を免除するものとするものではありません。

  1. 登録に際しては「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針 ガイダンス」で詳細をご参照ください。
  2. 個別の事例に対する不明な点は、各都道府県の薬務課にお問合せください。
  3. 登録演題(発表内容)が該当する項目一つを選んでください。
倫理審査が不要な研究
  1. 人(試料・情報を含む)を対象とする医学研究以外の研究

    人(試料・情報を含む。)を対象として、傷病の成因(健康に関する様々な事象の頻度及び分布並びにそれらに影響を与える要因を含む。)及び病態の理解並びに傷病の予防方法並びに医療における診断方法及び治療方法の改善又は有効性の検証を通じて、国民の健康の保持増進又は患者の傷病からの回復若しくは生活の質の向上に資する知識を得ることを目的として実施される活動に関する研究の場合は、医学系研究となり倫理審査が必要です。

  2. 特定の被験者についての症例報告
    研究目的とした介入や侵襲のない数例程度の症例報告

    ただし、症例報告でも以下の場合は、倫理審査が必要です。

    • 研究的侵襲が発生
    • 研究目的の採血
    • 検査・撮影が行われる。
    • 個人が同定される可能性が高い(稀少疾患の患者や、報道等で病院、個人名の予想がつくなど)
    • ヒトゲノム・遺伝子解析が含まれている報告
    • 研究者が必要と思う場合(学会・研究会・発行元からの倫理審査委員会による審査要求を含む)
  3. 既に匿名化されている既存資料(情報・データ)のみを用いる研究
    研究開始前から存在する既存資料で個人情報と結びつかない資料のみを用いる研究。なお、個人情報と結びついた資料を研究のために匿名化する作業は、その時点からすでに研究に着手していることになり、匿名化の段階で、研究者が個人情報に触れることになるため、倫理審査が必要となります。
  4. 論文や公開されているデータベース、ガイドラインのみを用いた研究、あるいは法令に基づく
  5. 一般に入手可能なヒト(由来)細胞(ヒトES細胞、ヒトiPS細胞、ヒト組織幹細胞)のみを用いた基礎研究/再生医療に関係した臨床研究
    再生医療について基づいて各施設で適切な対応のもとに実施された研究であり、特定臨床研究に相当する研究の場合は、臨床研究法が求める対応が必要となります。
観察研究で倫理審査委員会の承認を必要とする研究
介入研究で倫理審査委員会の承認を必要とし、公開データベースへの登録が行われる研究
その他のカテゴリーの研究で倫理審査委員会の承認を必要とする研究
  • 倫理委員会承認番号
  • 臨床試験登録番号(UMIN等)
特定臨床研究で認定臨床研究審査委員会の審査を経て厚生労働大臣に実施計画を提出しておこなわれている研究
  • 倫理委員会承認番号
  • 臨床試験登録番号(UMIN等)
遺伝子治療やヒト(由来)細胞を用いた臨床研究で国の承認を必要とする研究
  • 承認番号

参考資料

  1. 日本医師会 ヘルシンキ宣言
  2. 個人情報保護委員会 個人情報保護法について
  3. 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針
  4. 遺伝子治療等臨床研究に関する指針
  5. 手術等で摘出されたヒト組織を用いた研究開発の在り方
  6. 厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針
  7. 異種移植の実施に伴う公衆衛生上の感染症問題に関する指針
  8. ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針
  9. ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針
  10. その他参考になる指針等
  11. 廃止となった指針
    • ①人を対象とする医学系研究に関する倫理指針
    • ②ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針
    • ③疫学研究に関する倫理指針
    • ④臨床研究に関する指針
    • ⑤ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針

注意とお願い

日本抗加齢医学会は、NMN点滴療法、幹細胞培養上清液およびエクソソームの静脈投与については、その有効性・安全性を支持する十分なエビデンスが確認できていないため、現時点では推奨していない立場を表明しております。

利益相反

日本抗加齢医学会 利益相反(COI)

日本抗加齢医学会は総会において「日本抗加齢医学会 利益相反(COI)「医学研究の利益相反に関する指針」の細則」の運用要項第2条の通り、抄録または発表データの登録時においては、過去1年間における利益相反の有・無のみを自己申告していただきます。
発表される際は、「日本抗加齢医学会 利益相反(COI)」に基づき、演題規定の書式により利益相反に関して日本抗加齢医学会へ報告していただくことが必要となります。 筆頭演者には、講演スライド・ポスター上で、利益相反の有・無および有の場合には、企業名を公表していただきます。 「利益相反の基準」および「公表の基準細則」については、日本抗加齢医学会ホームページ内にある利益相反(COI)のページをご参照ください。

適用

会員、非会員の別を問わず、本学会が主催する総会・講習会・講演会など、分科会・地方会が主催する研究会・講習会・講演会、市民公開講座など(以下、講演会などという)において発表・講演を行う場合、筆頭発表者は、今回の演題発表に際して、医学研究に関連する企業や営利を目的とした団体との経済的な関係について過去1年間におけるCOI状態の有無を、抄録または発表データの登録時に自己申告が必要です。特別講演、招待講演、シンポジウム、ワークショップ、市民公開講座、共催セミナー(ランチョン、イブニング、モーニング等)などを含む、総会のすべての講演発表が対象です。
利益相反の申告、利害関係の有無については、ご自身でご判断ください。第26回総会事務局では一切お答えしかねます。 なお、「日本抗加齢医学会 利益相反(COI)」に関して不明な点がありましたら、日本抗加齢医学会事務局にお問い合わせください。

日本抗加齢医学会事務局
TEL: 03-5651-7500
E-mail:coi@anti-aging.gr.jp(日本抗加齢医学会事務局(COI))

自己申告

今回の総会発表の内容に関連した企業との利害関係の有・無を自己申告してください。
今回の発表と関係のない利害関係は申告する必要ありません。
「演題登録」ページで利益相反の有・無を選択してください(必須)。演題登録時は有・無のみとします。
有・無の申告内容は以下の通りです。

登録時から遡って過去1年以内での発表演題に関連して、開示すべきCOI関係にある企業・組織または団体との利益相反状態の有・無について。

  1. 報酬額(役員、顧問職):1つの企業・団体から年間100万円以上
  2. 株式の利益:1つの企業から年間100万円以上、あるいは当該株式の5%以上
  3. 特許使用料:1つにつき年間100万円以上
  4. 講演料:1つの企業・団体からの年間合計100万円以上
  5. 原稿料:1つの企業・団体から年間合計100万円以上
  6. 研究費・助成金などの総額:1つの企業・団体からの研究経費を共有する所属部局(講座、分野あるいは研究室など)に支払われた年間総額が200万円以上
  7. 奨学(奨励)寄付などの総額:1つの企業・団体からの奨学寄付金を共有する所属部局(講座、 分野あるいは研究室など)に支払われた年間総額が200万円以上
  8. 企業などが提供する寄付講座:企業などからの寄付講座に所属している場合
  9. 研究、研修、教育、診療とは関係ない旅費、贈答品などの提供:1つの企業・団体から年間 5万円以上

総会当日のスライド・ポスターでの公表について

スライド・ポスター 筆頭発表者は該当する利益相反状態について、発表スライドの最初(または演題・発表者などを紹介するスライドの次)、あるいはポスターの最後に所定の様式により開示してください。

【口演の場合】タイトルの次のスライドにて開示する
【ポスターの場合】ポスターの末尾にて開示する

受領通知

登録が完了すると、入力した電子メールアドレス宛に確認のメールが返信されますので、必ず内容をご確認ください。
確認のメールが届かない場合は、電子メールアドレスが間違って入力されている可能性がありますので、確認・修正画面から正しく登録されているかをご確認ください。

抄録受領通知はがきは送付いたしません。

演題の採否通知

演題の採否・発表日時などにつきましては会長にご一任ください。2026年4月中に電子メールで採否を通知し、ホームページに採否ならびに発表形式などを公開いたします。

郵送による通知は行いません。

お問い合わせ

演題登録について

第26回日本抗加齢医学会総会 運営事務局
株式会社コンベンションリンケージ内
〒102-0075 東京都千代田区三番町2
TEL:03-3263-8688 FAX:03-3263-8693 
E-mail:jaam2026@c-linkage.co.jp

利益相反の申告について

一般社団法人日本抗加齢医学会 事務局
TEL:03-5651-7500
E-mail:coi@anti-aging.gr.jp(日本抗加齢医学会事務局(COI))

演題登録

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