THE 15th PHARMACEUTICAL CARE SYMPOSIUM

会期:2027年3月13日(土)・14日(日)

会場:グランデはがくれ佐賀

ご挨拶

実行委員長

第15回九州山口薬学会ファーマシューティカルケアシンポジウム

実行委員長 島ノ江 千里
佐賀大学医学部附属病院 副病院長 教授・薬剤部長

医療環境が急速に変化し、薬剤師の役割が一層多様化・高度化する中、平素より九州山口薬学会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。本会は、九州・山口在住の薬学・薬業に従事するあらゆる職域の薬剤師が結集し、学術の向上を期し、もって人類の健康・衛生に寄与する学会組織です。

ファーマシューティカルケアシンポジウムは、九州・山口・沖縄地区において定期的に開催しており、このたび第15回を2027年3月13日(土)・14日(日)の2日間、佐賀県佐賀市「グランデはがくれ」にて開催する運びとなりました。

今回のテーマは、「薬剤師たちの静かなる革命:日常から越境へ──持続的変革の軌跡」といたしました。医療が複雑化する現代において、制度や知識、価値観を根本から見直し、より良い形へと変革していくためには、薬局・病院・薬学・医学など多様な分野が力を合わせることが不可欠です。医療費の高騰、健康寿命の延伸、研究力の衰退といった課題に対し、薬剤師が果たすべき役割は極めて大きく、地域や職域を越えて協働しながら「静かなる革命」の軌跡を刻んでいくことが期待されます。

本シンポジウムでは、7つのシンポジウム、特別講演、教育講演に加え、臨床力を磨く症例カンファレンスを予定しております。軌跡をたどりながら新たな航路に旅立つ薬剤師たちの活力となれば幸いです。

今回のポスターには、九州・山口・沖縄の各地を船が航路で結ぶ姿を描きました。これは、地域を越えて薬剤師が学びを持ち寄り、未来へ進む旅路を象徴しています。皆さま一人ひとりがこの船に乗り込み、共に航路を描いてくださることを願っております。

どうぞ多くの皆さまに足をお運びいただき、共に「静かなる革命」の一歩を刻んでいただければ幸いです。佐賀で皆さまとお会いできることを心から楽しみにしております。