会長挨拶

第66回日本甲状腺学会学術集会
会長 絹谷清剛
金沢大学医薬保健研究域医学系核医学

 第66回日本甲状腺学会学術集会を石川県金沢市金沢市文化ホールで開催させていただくこととなりました。伝統ある本大会を開催させていただくことは身に余る光栄であり、関係の皆様に深謝申し上げます。

 当地では来年10月中旬から11月末にかけて“国民文化祭”と称される全国の文化団体が一堂に会し活動を発表・交流するとともに、イベントを開催する国内最大規模の文化の祭典(金沢市HP記載拝借)が開催されるため、市内全域の大規模会場がその目的に供されます。それ故、本学術集会の定例の会期期間での会場確保ができないため、例年より遅い2023年12月7日(木)から9日(土)の3日間として設定させていただきますことをお詫び申し上げます。

 この挨拶文を記載している現状で、全国のコロナ感染症対策は緩和傾向にあります。大会会期期間にどのようになっているか目処を立てにくい状況ですが、第66回大会は会場開催として計画することとして考えています。今後の状況を勘案しつつ、方針をアナウンスしますので、大会HP等を注視いただければ幸いです。

 本集会は、広範な領域の専門家が集って議論を行うユニークな会であると思います。上記のごとく例年より少し遅い会期ですが、降雪はまだないタイミングで、かつ、山海の幸がおいしい時期です。会期中には、皆さんお好きな“蟹”は解禁されていますよ!

 全国の皆さんのご参加を心待ちしております。

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