第5回日本不育症学会学術集会 第5回日本不育症学会学術集会 テーマ:不妊と不育と周産期をつなぐ 会期:2023年7月15日(土)~16日(日) 会場:手稲渓仁会病院 渓仁会ビル

第5回日本不育症学会学術集会
参加者ならびに関係者の皆様

第5回日本不育症学会学術集会の御礼

謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 去る、令和5年7月15日(土)~16日(日)に、テーマ『不妊と不育と周産期をつなぐ』のもと開催いたしました第5回日本不育症学会学術集会におきまして、皆様より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

 ご多用の三連休ではありましたが、146名(うち共催企業関係10名)にご参加いただき、無事に終了することができました。これもひとえに皆様よりのご支援とご協力のおかげです。あらためて深謝いたします。

 私にとりましては、最後の学術集会長となりますでしょう本学会において、素晴らしい発表と議論が繰り広げられて、「不妊と不育と周産期のためのプレコンセプションケア」の重要性を確認することができました。本学術集会は日本の不育症学がさらに発展するきっかけになったと、後世において評価いただければ本望です。

 サッポロビール園のジンギスカンパーティー(情報交換会)では、一層親睦が深められたのではないかと思います。事前予約制のため参加できなかった方には、大変恐縮でした。なにとぞご容赦ください。

 今後とも、引き続きご指導のほどをよろしくお願い申し上げます。

 末筆ではございますが、皆様の益々のご活躍とご健勝を心からお祈り申し上げます。

謹白

令和5年7月吉日

第5回日本不育症学会学術集会
学術集会長 山田 秀人
副会長   遠藤 俊明

新着情報

2023年7月7日
事前参加登録を締め切りました。
多数のご参加、ありがとうございました。
過去の新着情報
2023年6月21日
情報交換会は定員に達したため、受付を終了いたしました。
2023年6月14日
プログラム・抄録集(抜粋版PDF)を公開いたしました。
2023年5月10日
プログラムを更新いたしました。
2023年4月24日
一般演題の募集締め切りを4月28日(金)まで延長いたしました。
2023年4月7日
一般演題の募集締め切りを4月21日(金)まで延長いたしました。
2023年2月9日
プログラムを更新しました。
2023年1月10日
参加登録受付・演題募集を開始しました。
2022年10月4日
プログラムを追加しました。
2022年9月1日
プログラムを追加しました。
2022年6月24日
ホームページを公開しました。

ご挨拶

 謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 このたび、第5回日本不育症学会学術集会を令和5年7月15日(土)~16日(日)の2日間にわたり、医療法人渓仁会手稲渓仁会病院 渓仁会ビルにて開催させていただきます。北海道で初めて開催される学術集会となり、大変光栄に存じます。

 本学会では、流産や死産を繰り返す習慣流産、および抗リン脂質抗体症候群を含む不育症の研究と医療技術の発展および知識の交流を図ることを目的として、毎年学術集会を開催しております。現在、会員数は全国で200人以上にのぼり、令和3年度から不育症認定医制度が始まっておりますが、北海道では不育症認定医資格を有するのは、まだ2人のみの状況です。

 学術集会長 山田秀人、副会長 遠藤俊明によって、北海道ゆかりの不妊、不育、周産期の専門家による選りすぐりのプログラム委員会を結成しました。不育症認定医の増加につながるよう、また学識と交流が深まる有意義な学術集会となるように最後の準備を行なっております。おかげさまで、28題もの選りすぐりの一般演題をいただきました。

 メインテーマを「不妊と不育と周産期をつなぐ」といたしました。不育症では、妊娠が成立し良好に経過して母児ともに健康で出産にいたるためのケアを心がけながら、日常から医療を行なっています。不育症の病理には、内分泌代謝、免疫、遺伝、止血血栓、微生物、手術、精神神経、倫理など多様な領域が関与しつつ、不妊症から反復着床不全、繰り返す生化学的妊娠との連続性があり、妊娠が成立した後でさえ周産期帰結にまでその病因が影響をおよぼします。

 それぞれの専門領域だけではなく、妊娠が難しかった女性が妊娠し、流死産や妊娠合併症のリスクが減り、安心安全な妊娠出産と健康な出生児につなぐ、不妊と不育と周産期のためのプレコンセプションケア、そしてポストコンセプションケアが母児にとって一番大切であると考えます。

 本学術集会では、ワークショップやシンポジウムとして、「不育・不妊症例に対する子宮中隔切除術の意義の検討」、「不育・不妊症における凝固異常と抗リン脂質抗体」、「着床・妊娠成立における免疫寛容」、「不育症領域における慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ検査異常の病因的意義を考える」、の他、抗リン脂質抗体、着床前診断、産科危機的出血、細菌叢・フローラ、不育症のgenetics、免疫グロブリン療法、ネオセルフ抗体に関するセミナーや教育講演を企画いたしました。さらなる原因解明や治療法とエビデンス確立によって不育症を究めることが、より良好な妊娠帰結につながります。

 北海道で一番良い季節に合わせて会期を設定いたしました。ぜひお越しいただき、不育症学を盛り上げていただきたく、お願い申し上げます。
 皆様と北海道でお会いできることを楽しみにしております。

謹白

令和5年6月吉日

第5回日本不育症学会学術集会
学術集会長 山田 秀人
手稲渓仁会病院 不育症センター長

山田秀人会長顔写真

概 要

1.会 期
2023年7月15日(土)~16日(日)
2.開催形式
現地開催のみ
3.テーマ
不妊と不育と周産期をつなぐ
4.会 場
手稲渓仁会病院 渓仁会ビル
〒006-8555
札幌市手稲区前田1条12丁目1-40
5.学術集会長
山田 秀人(手稲渓仁会病院 不育症センター)
副会長 遠藤 俊明(札幌医科大学産婦人科)
6.事 務 局
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
〒006-8555
札幌市手稲区前田1条12丁目1-40
TEL:011-681-8111 
FAX:011-685-2998
E-mail:info-jsrpl2023@keijinkai.or.jp
7.運営事務局
株式会社コンベンションリンケージ 北海道本部
〒060-0002
札幌市中央区北2条西4丁目 北海道ビル
TEL:011-272-2151 
FAX:011-272-2152
E-mail:jsrpl05@c-linkage.co.jp
8.学会事務局
日本不育症学会
http://jpn-rpl.jp/
〒467-8601
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1
名古屋市立大学大学院医学研究科産科婦人科学教室
TEL:052-853-8241 
FAX:052-842-2269
E-mail:ogikyoku@med.nagoya-cu.ac.jp

プログラム・抄録集

プログラム

2023年6月14日時点
※敬称略

7月15日 土曜日 1日目
<第1会場>

特別講演
「抗リン脂質抗体症候群」(共催ランチョンセミナー)

7月15日 土曜日 1日目 <第1会場> 11:50-12:50

共催 株式会社シノテスト

座長 山田秀人(手稲渓仁会病院)

演者 渥美達也(北海道大免疫代謝内科)

ワークショップ1
「不育・不妊症例における子宮中隔に対する形成術の意義の検討」

7月15日 土曜日 1日目 <第1会場> 13:00-14:40

座長 竹下俊行(竹下レディスクリニック) 和田真一郎(手稲渓仁会病院)

演者

・竹下俊行(竹下レディスクリニック)
「中隔切除の有効性に関するRCTーA critical review」

・逸見博文(斗南病院)
「当院における術中造影を併用した子宮鏡下中隔子宮形成術の工夫
 ~治療成績と周産期予後についての検討~」

・中尾仁彦(日本医大)
「不育症・不妊症に対する子宮鏡下中隔切除術90例の妊娠転帰に関する検討」

・齊藤寿一郎(順天堂大東京江東高齢者医療センター)
「不育・不妊症例に対する子宮中隔に対する形成術の意義の検討」

・根岸靖幸(日本医大微生物免疫)
「免疫学的観点からみた中隔子宮における流産発症メカニズムー中隔切除の妥当性に関する考察」

副会長講演
「均衡型相互転座保因者不育症例の不均衡型転座児の確率予測について」

7月15日 土曜日 1日目 <第1会場> 14:40-15:10

座長 杉浦真弓(名古屋市大)

演者 遠藤俊明(札幌医大)

教育セミナー1
「PGT」(共催イブニングセミナー)

7月15日 土曜日 1日目 <第1会場> 15:10-16:10

共催 オリジオジャパン株式会社

座長 藤井知行(山王病院)

演者

・加藤恵一(加藤レディスクリニック)
「当院における流産予防に対するPGT-Aの有用性」

・竹下俊行(竹下レディスクリニック)
「PGT-A特別臨床研究の結果について」

シンポジウム1
「不育・不妊症における凝固異常と抗リン脂質抗体」

7月15日 土曜日 1日目 <第1会場> 16:10-17:50

座長 山本樹生(春日部市立医療センター) 高桑好一(新潟大)

演者

・杉 俊隆(杉ウイメンズクリニック)
「抗PS/PT抗体のEGF系を介する新しい病原性について」

・谷村憲司(神戸大)
「ネオセルフ抗体と不育症、産科異常」

・小野洋輔(山梨大)
「不妊症におけるネオセルフ抗体の関与について」

・後藤志信(名古屋市大)
「不育症におけるThrombophilia」

・中塚幹也(岡山大)
「不育症女性における血管障害と抗リン脂質抗体」

7月16日 日曜日 2日目
<第1会場>

教育セミナー2
「産科危機的出血と血液製剤」(共催モーニングセミナー)

7月16日 日曜日 2日目 <第1会場> 8:30-9:30

共催 一般社団法人 日本血液製剤機構

座長 齋藤 滋(富山大)

演者 出口雅士(神戸大)

ワークショップ2
「着床・妊娠成立における免疫寛容」

7月16日 日曜日 2日目 <第1会場> 9:30-11:10

座長 永松 健(国際医療福祉大成田病院) 島田茂樹(マミーズクリニックちとせ)

演者

・津田さやか(富山大)
「妊娠におけるT細胞免疫の不均一性を解明する」

・福井淳史(兵庫医科大)
「妊娠の成立・維持におけるNK細胞異常の病態解明とその対策」

・島田茂樹(マミーズクリニックちとせ)
「妊娠維持のための子宮脱落膜M1/M2マクロファージ、制御性B細胞」

・小野洋輔(山梨大)
「着床におけるM2 macrophageの役割について」

・平岡毅大(東京大)
「マウスモデルを用いた着床の分子メカニズム解明に向けての試み」

会長講演
「不育症克服のためにさらなる原因の究明と新たな治療法を目指して」

7月16日 日曜日 2日目 <第1会場> 11:10-11:40

座長 齋藤 滋(富山大)

演者 山田秀人(手稲渓仁会病院)

教育セミナー3
「細菌叢・フローラ」(共催ランチョンセミナー)

7月16日 日曜日 2日目 <第1会場> 12:00-13:00

共催 Varinos株式会社

座長 柴原浩章(兵庫医科大)

演者

・伊東宏晃先生(浜松医科大)
「腟内細菌叢をめぐる話題」

・大槻克文(昭和大江東豊洲病院)
「生児を得るために 〜ラクトフェリン(プロバイオティクス)による後期流産・早産予防効果の検討〜」

教育講演
「妊娠初診時における細菌性腟症治療による流早産予防」

7月16日 日曜日 2日目 <第1会場> 13:00-13:30

座長 大槻克文(昭和大江東豊洲病院)

演者 島野敏司(町立中標津病院)

教育セミナー4
「不育症のgenetics」(共催イブニングセミナー)

7月16日 日曜日 2日目 <第1会場> 13:30-14:10

共催 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

座長 永松 健(国際医療福祉大成田病院)

演者 杉浦真弓(名古屋市大)

シンポジウム2
「不育症領域における慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ検査異常の病因的意義を考える」

7月16日 日曜日 2日目 <第1会場> 14:10-15:50

座長 遠藤俊明(札幌医大) 京野廣一(レディースクリニック京野)

演者

・岩見菜々子(神谷レディースクリニック)
「反復流産患者における子宮内細菌叢検査の有用性」

・熊谷 仁(京野アートクリニック盛岡)
「子宮内フローラ異常の原因を探る」

・黒田恵司(杉山産婦人科丸の内)
「新たな慢性子宮内膜炎の治療プロトコルの検討」

・施 裕徳(神戸大)
「不育症での慢性子宮内膜炎、子宮内膜microbiotaと流早産」

・滝本可奈子(手稲渓仁会病院)
「反復着床不全、不育症における慢性子宮内膜炎とマイクロビオータ」

・馬場 剛(札幌医大)
「慢性子宮内膜炎のCD138免疫染色、子宮内フローラ検査、子宮内pH測定による病型分類のこころみ」

参加登録

登録期間

2023年1月10日(火)~ 7月7日(金)正午
事前参加登録受付を終了いたしました。
情報交換会申し込みは、6月30日(金)正午まで

参加費

参加区分 金  額
会  員 15,000円
非 会 員 15,000円
学部学生 無料(学生証の提示が必要です)
情報交換会 無料(先着60名まで)

お支払い方法

お支払いは、クレジットカードのみとなります。ご利用可能なカードは、下記をご確認ください。

クレジットカードマーク

ご登録に際しての注意事項

  1. 1.カード決済の完了を以て、参加登録完了となります。登録内容の「確認」のあとにクレジットカード情報入力のための「お支払い」画面が表示されますので、忘れずにご入力ください。お申込みが完了いたしますと、登録アドレス宛てに『事前参加登録完了のお知らせ』が自動送信されますのでご確認ください。しばらくしてもメールが届かない場合や、登録内容に誤りがあった場合は、運営事務局までご連絡ください。
  2. 2.納入された参加費は、いかなる理由があっても返金には応じかねますので予めご了承ください。

一般演題募集

期 間

2023年1月10日(火)~4月21日(金)

4月28日(金)まで延長いたしました。

申込方法

演題申込受付は、E-mailにて行います。以下よりテンプレートをダウンロードの上、抄録を作成してください。
演題を応募される方は、同時に参加登録をしてください。

【仕様・必須事項】

  • ・Windows版 Microsoft Word
  • ・演題名、所属、氏名(筆頭演者には氏名の前に○印をつけてください)
  • ・本文(700字以内)

送付先

第5回日本不育症学会学術集会 運営事務局

E-mail: jsrpl05@c-linkage.co.jp

メール送信の際は、件名を「一般演題送付(第5回日本不育症学会学術集会)」としてください。

指定演題抄録提出

共催セミナー、シンポジウム、ワークショップ、 教育講演、会長副会長講演にてご講演の先生方は、抄録とご略歴、お写真のご提出をお願いいたします。

期 間

~4月7日(金)

抄 録

以下よりテンプレートをダウンロードの上、抄録を作成してください。

※指定演題については、「目的、方法、結果、結論」の構成である必要はなく、自由に記載をしてください。

  • ・Windows版 Microsoft Word
  • ・演題名、所属、氏名(筆頭演者には氏名の前に○印をつけてください)
  • ・本文(700字以内)

略 歴

指定様式はございません。抄録のWordファイルとは別のWordファイルに250字~700字程度にておまとめの上、ご提出ください。

・掲載にあたり、文字数を調整させていただく可能性がありますのでご了承ください。

・記載例

  • 【学歴・職歴】
  •  19〇〇年〇〇大学医学部 卒業
  •  19〇〇年〇〇大学医学部 〇〇科 助手
  •  19〇〇年〇〇大学医学部 〇〇科 講師
  •  20〇〇年〇〇大学医学部 〇〇科 準教授
  •  20〇〇年〇〇大学医学部 〇〇科 教授 現在に至る

顔写真

jpg, png等画像ファイルにてお送りください。

送付先

第5回日本不育症学会学術集会 運営事務局

E-mail: jsrpl05@c-linkage.co.jp

メール送信の際は、件名を「指定演題送付(第5回日本不育症学会学術集会)」としてください。

単位

日本不育症学会認定制度研修単位・日本産科婦人科学会・日本専門医機構・日本産婦人科医会の各単位が取得可能です。要件等、詳細はプログラム・抄録集内「参加者へのご案内」をご確認ください。

会場アクセス

手稲渓仁会病院 渓仁会ビル

https://www.keijinkai.com/teine/about/access/map/