第8回教育セミナー Basic Course
        	
        
        	
講師による講義
            
グループでの議論
         
		
		
    	今年も「教育セミナー Basic Course」を、第50回日本小児感染症学会総会・学術集会前日と学会会期中に開催します!このセミナーは、2011年にスタート、今年で第8回を迎えます。
		
		このセミナーは、日本小児感染症学会教育委員会が主催し、主に初期・後期研修医を対象とした教育プログラムです。一方的な講義ではなく、グループでの議論を通じて勉強していただきます。学術集会前日と1,2日目に開催され、学術集会の他のプログラムとは重ならないようにスケジュールが組まれています。昨年のセミナー参加者ほぼ100%が今後同様のセミナーへの参加を希望し、これからの診療において役立つと答えています。参加者の感想の一部を抜粋しますと、
		
		「早い段階で体系的に感染症を勉強できたのはとても良い機会でした。」
		「日常診療に直接使える内容ばかりでした。」
		「普段から悩むポイントについての内容が多く、すぐに役立てたい知識がたくさんありました。」
		「グループ討論では他の様々な施設の生の声が聞けて良かったです。」
		
		
		と、熱い思いをいっぱい寄せていただきました。今年は病原体にフォーカスを当て、日常診療で良く遭遇する病原体に対する適切なマネージメントを、症例を通じて学んでいただきます。
		
      
		
		
		開催日程(予定)
		
		  第一部:2018年11月9日(金)午後(13:00-18:30)
			第二部:2018年11月10日(土) 朝、学会開始前(7:50-8:50)
			第三部:2018年11月11日(日)朝、学会開始前(7:45-8:45)
		
		
		
		会場
		
		  第一~三部:福岡国際会議場 5階 502+503 G会場
		
		
		
		講義内容(予定)
		
		  
			  - 第一部:2018年11月9日(金)午後(13:00-18:30)
 
			  - 1300-1305開会の挨拶 宮入烈(国立成育医療研究センター 感染症科)
 
			  - 1305-1350小児感染症診断の基本  宮入烈(国立成育医療研究センター 感染症科)
 
			  - 1350-1425症例1 ブドウ球菌感染症:張慶哲(兵庫県立こども病院 救急総合診療科)
 
			  - 1425-1440休憩
 
			  - 1440-1515症例2 A群溶連菌感染症 :中河秀憲(淀川キリスト教病院 小児科)
 
			  - 1515-1550症例3 肺炎球菌(±インフルエンザ桿菌、モラキセラ)感染症:竹内典子(千葉大学真菌医学研究センター 感染症制御分野)
 
			  - 1550-1605休憩
 
			  - 1605-1645予防接種・VPDについて:勝田友博(聖マリアンナ医科大学 小児科)
 
			  
			  - 1645-1700休憩
 
			  - 1700-1745小児抗菌薬治療の基本 齋藤昭彦(新潟大学 小児科)
 
			  - 1745-1830Photo quiz結果発表、質疑応答
 
			  
			  - 第二部:2018年11月10日(土)朝、学会開始前(07:50-08:50)
 
			  - 0750-0820症例4  B群溶連菌感染症:小川英輝(国立成育医療研究センター 感染症科)
 
			  - 0820-0850症例5  マイコプラズマ感染症:山本啓央(静岡県立こども病院 総合診療科)
 
			  
			  - 第三部:2018年11月11日(日)朝、学会開始前(07:45-08:45) 
 
			  - 0745-0830症例6 大腸菌感染症(ESBL含む):米田立(東京都立小児総合医療センター 感染症科)
 
			  - 0830-0845全体を通した質疑応答
 
		  
		
		
		
		セミナーの進め方
		
		  
			  - 参加者へ配布資料をメールでご案内します(事前に印刷するなどして会場へお持ちください)。
 
			  - 参加者はセミナー初日の受付で指定されたグループ毎に着席してください(1グループ受講者6-7名+ファシリテーター1名になるように事務局で調整します)。
 
			  - 講義中に問題が提示されますので、グループ内でディスカッションし、グループ毎に意見をまとめ、発表してください。
 
			  - 講義中に疑問で質問できなかった場合は、質問用紙を配布しますので、それに記入して提出してください。質疑応答の時間を設けていますので、そちらで可能な限りお答えさせていただきます。
 
		  
		
		
		参加申込と選考
		
			定員(予定)
			60名
			参加費
			5,000円
			本セミナーは企業の支援を受けないで開催します。そのため、必要な経費の一部は参加者からの受講費で賄います。参加者は5,000円の受講費を第一部開始前に受付でお支払いください。
			参加資格
			
				- 小児科医の場合は小児感染症学会員であることが申込の必須条件。初期研修医、他  診療科の医師(内科、耳鼻科など)の場合は小児感染症学会員かどうかは問わない(ただし、応募者多数の場合は小児感染症学会員を優先)
 
				- 事前登録制とし、定員になり次第〆切
 
				- 後期研修医、次いで初期研修医を優先
 
				- 医師免許取得後年数の若い者を優先
 
			
			申込方法
			参加希望の方は下記のボタンから参加申込をしてください。申込後、「受付完了」メールをお送りいたします。「受付完了」メールが届かない場合は、お手数ですが学術集会運営事務局までご連絡ください。また、お申込みの取り消しにつきましては、登録された「氏名・所属・電話番号」を添えてE-mailにてご連絡下さい。
			
			※非会員で入会申込み希望の方は、申込フォームに9999と入力いただき、申込締切日までに入会手続きを行ってください。
			
			第50回日本小児感染症学会総会・学術集会 運営事務局
			jspid50-acpid9@c-linkage.co.jp
			
			申込締切
			2018年8月17日(金)正午まで 申込を締め切りました。
			
			
			
			選考
			定員を超えた場合には、上記のように選考となります。受領通知をもって受講を受け付けたことにはなりませんのでご了承ください。選考後、改めて参加通知連絡をE-mailにていたします。
		
		
		
		
		申込にあたっての注意事項
		
		  
			  - 一年会員または一定期間会費を滞納されている方は3月末をもって自動退会となります。申込前に必ず会員係へ入会状況の確認を行ってください。
 
			  - 非会員で入会申込み希望の方は申込締切日までに入会手続きを行ってください。
 
			  
		
		
		
		受講にあたっての注意事項
		
		  
			  - できる限り3日間にわたるプログラム受講してください。
 
			  - 受講修了書は、全課程を受講した人にのみお渡しします。
 
			  
			
        主催:日本小児感染症学会 教育委員会