演題登録
演題登録期間
【公募演題】シンポジウム、会長企画、その他企画:2024年8月11日(日)まで
2024年8月18日(日)まで延長しました。
2024年8月25日(日)まで再延長しました。
【一般演題】2024年8月18日(日)まで 2024年8月25日(日)まで延長しました。
演題登録を締め切りました。
多数のご応募をいただきましてありがとうございました。
演題登録締切後に、演題の登録・修正・削除の操作は一切できません。
また、締切直前は演題登録ページへのアクセスが困難になることが予想されますので、十分な時間的余裕をもってご応募ください。
演題募集方法
演題登録はオンライン登録のみとさせていただきます。
本ページ下部の「公募・指定演題登録はこちら」「一般演題登録はこちら」ボタンより、ご登録をお願いいたします。
なお、スマートフォンからのご登録は出来ません。PCからご登録をお願いいたします。
演題申込資格
演題応募は筆頭演者が日本成人先天性心疾患学会の会員であることが前提になっています。
非会員の方は演題応募とともに、学会HPより新規入会の手続きをお願いいたします。
演題募集要項
1)会長要望セッション:シンポジウム、会長企画、その他企画
下記セッションの演題を募集します。
※応募時、企画セッションに不採用の場合に一般演題としての査読を希望するか、取下げを希望するか、いずれかをご指定ください。
a. シンポジウム(公募・一部指定)
①右心不全を理解する。どう診断し評価する?
右心不全はACHDでは頻度が高く、診断、治療は確立していない。様々な観点(血行動態、心肺機能、画像、液性因子、臓器連関)からACHD病態での右心不全を議論する。
②ACHDの心不全薬物療法:利尿薬、RAAS阻害薬、ß遮断薬、SGLT2阻害薬
ACHD患者の心不全病態での薬物療法はエビデンスがないが、日常診療では取り組まなければならない喫緊の課題である。ACHD病態での薬物治療の最新治験を議論する。
③ACHDの不整脈:薬物とアブレーションの役割
ACHD術後の不整脈治療は病態管理に極めて重要である。ACHDの代表疾患でのアブレーションを中心に議論する。また、薬物治療の役割に関しても議論する。
④ACHD-PHの治療:病態分類アプローチ
ACHDの病態(アイゼンメンジャーを除く)に即した治療のノウハウを議論する。特にPHの分類に添ったACHD患者での場合を議論する。
⑤ACHDのACP
ACHDのACPは今後の重症患者の増加に伴い極めて重要となる。現時点の実態、課題等議論する。
⑥ACHDのカテ治療:RVOT治療の現状
今、ACHDのRVOTのカテ治療の進歩は目覚ましい。世界の動向も踏まえ本邦でのRVOT治療について議論する。
⑦高リスク妊娠から学ぶACHD出産:期待と限界
ACHD女性患者の増加に従い妊娠、出産は重要な領域である。高リスクの経験から学ぶことは多いため、特殊症例ベースで議論する。
⑧ACHDの移植:いつ考慮? 適応と限界
本邦ではACHD心機能低下に対する心臓移植は進んでいない。心機能不全に加え、多臓器不全、癒着、副側血行路発達等が適応を困難にするACHD病態の特殊性と本邦の移植制度の問題がある。これら問題を議論する。
⑨ACHD医療の現状と均霑化:地方の取り組み
ACHD診療は全都道府県で可能となっているが、医療の均霑化は十分とは言えない。ACHD医療の均霑化への問題点について議論する。
b. 会長企画(公募・一部指定)
①Double switch手術は本当に有益か? 遠隔期からの考察
cTGAに対するDSOの遠隔期での有益性は明確でない。海外の動向も踏まえ、DSOの功罪を議論する。
②重症合併症をどう乗り切る? 症例から学ぶ(IE、血栓、AKI、肝不全など)
ACHD術後遠隔期には様々な管理困難な合併症を併発する場合がある。これら合併症の経験を共有する。
③心エコー図:ACHDの房室弁をみる。
ACHDの房室弁異常の頻度は高く、特殊な構造の場合が多い。これら房室弁の評価のコツや問題点を議論する。
④ACHD看護の特殊性
ACHD患者のACPは一般循環器患者と異なる特殊性がある。病態特殊性に加え、患者の社会的自立、発達障害などの問題を議論する。
⑤ACHD低心機能患者の外科治療
ACHD患者での手術(再)介入の際、心機能は重要な評価項目であるが、耐術能の評価は困難な場合が多い。これら問題に関して議論する。
⑥成人HLHSのQOLの現状
HLHS患者の救命が安定してきたが、これら患者の重症な病態に加えて発達障害を抱える場合も少なくない。これら問題を議論する。
⑦ACHDと生活習慣病:肥満、高血圧、耐糖能異常、慢性腎臓病
ACHD患者は本来の循環病態に加え生活習慣病を意識した管理が重要である。これらを議論する。知見が少なく文献レビューセミナー形式としたい。
⑧フォンタンと妊娠
フォンタン患者の妊娠出産は常にプレコンを含め様々な問題を抱える。これら問題を議論する。
⑨難治性PLEをどう管理する?
フォンタン患者のPLE合併はQOL低下と予後悪化に強く関連する。特に重症度の高く頻回入院を要する患者が一定存在するが、これらPLE患者の現状を共有、議論する。
⑩ACHDのCRT:どう評価し、どう治療する?
右室、単心室のCRT療法は確立していない。現時点での最新情報と最善戦略を議論する。
⑪体循環(Arch)、肺循環(PAVF、VVC)へのカテ治療の現状
ACHD患者では大動脈、肺動脈の多様な形態異常が存在する。侵襲性やリスクを考慮しカテ治療が考慮される場合も少なくない。適応と効果について議論する。
⑫ASDカテ治療の限界
ASDはカテ治療が一般化したが、一部カテ治療困難な症例も存在する。ASDのカテ治療の適応の限界について議論する。
c. その他企画(公募・一部指定)
①3学会共同研究会(FALD)(公募なし)
FALDの現状と診療手引き
②アイゼンメンジャー症候群
最近のアイゼンメンジャー治療の最前線を知る。
③ACHD画像の最前線
ACHD診療での画像は必須である。最近の技術の進歩が目覚ましくACHD領域での最新情報を学ぶ。
④研究部会セッション(公募なし)
⑤厚労科研報告会(公募なし)
2)一般演題
1.発表形式
1. 口演
2. ポスター
3. どちらでもよい
2.演題登録分野(カテゴリー)
1. 妊娠・出産
2. 不整脈
3. 肺高血圧
4. 心不全
5. 画像診断
6. 外科治療
7. インターベンション
8. 長期予後・病態
(チアノーゼ、IE、肺合併症、血栓塞栓症など)
9. 術後遠隔期の諸問題
(フォンタン手術、ファロー四徴症術後など)10. 支援・診療体制
(専門施設、チーム医療、社会保障など)11. 発達心理・精神的側面のケア
12. 冠動脈疾患(川崎病・冠動脈奇形など)
13. 麻酔術中管理
14. 多領域(看護・臨床工学・リハビリなど)
15. その他
3)発表言語
原則日本語といたします。
4)発表者の職種
1. 医師
2. 看護師
3. 検査技師
4. 臨床工学技士
5. リハビリテーションスタッフ
6. その他
5)登録要項
発表形式:
演題名
和文:全角40文字以内
英文:30words以内
抄録本文
全角600文字以内
(半角1200文字)
最大演者数
20名まで(筆頭演者を含む)
最大所属
施設数10施設まで
※演題名は『和・英文』の両方を記載ください。
※抄録本文は『和文』または『英文』のどちらかで登録ください。
※演題応募フォームには演者名、施設名も英文の記載をお願いいたします。
※丸囲みした数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
※図表の登録は出来ません。
6)応募についての注意点
・発表者は筆頭演者にしてください。
・抄録集では、登録者ご本人が登録したデータをそのまま使用します。入力ミスがあってもそのまま印刷されますのでご注意ください。
受領通知
受領通知は、演題応募フォームに入力されたメールアドレス宛に自動配信されますので、必ず受信をご確認ください。
演題受領通知が届かない場合には、新規演題登録が完了していないか登録した電子メールアドレスに誤りがあった可能性がありますので、
必ず演題登録締切日までにメールにて運営事務局まで連絡してください。
応募演題の採否
応募演題の採否・発表形式・発表日時・会場等は会長に一任とさせていただきます。
なお、ご応募いただきました演題の筆頭演者宛に、メールにて採否ならびに発表日時をお知らせいたします。
採否通知が未着等、演題に関するお問い合わせは運営事務局までお願いいたします。
個人情報の取り扱い
本学会の演題登録の際にお預かりしました内容は、事務局からのお問合せや抄録集およびホームページに掲載することを目的として利用いたします。
また、ご入力いただいた個人情報は、必要なセキュリティ対策を講じ厳重に管理し、他の目的には使用いたしません。
演題登録を締め切りました。
多数のご応募をいただきましてありがとうございました。