第128回 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 総会・学術講演会
(The 128th Annual Meeting of the Japanese Society of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery)

会長挨拶

会長

第128回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会

会長 吉崎 智一
金沢大学 医学系 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座 教授

この度、2027 年 5 月 26 日(水)~ 29 日(土)に金沢市において第 128 回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会を開催させていただくことになりました。金沢大学は金沢の地において、その前進である旧制第四高等学校にちなんで四高(しこう)の愛称で親しまれています。そこで今回の学会のテーマは「薫風の城下町で 思考・志向・施行・至高 -四高のDNA-」としました。会場は金沢駅から徒歩1分、石川県立音楽堂をメイン会場とし隣接するANAクラウンプラザホテル金沢ホテル日航金沢で開催します。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科を含め昨今の医療シーンにおいて、遺伝子診断に基づく治療戦略、内視鏡やロボットなどの新規手術支援機器、嚥下や呼吸、聴覚支援機器、免疫療法の登場等、診断治療の個別化、最適化が進められています。治療成績の向上に伴い、患者さんの日常生活、社会復帰をするうえで必要な機能温存からリハビリテーション、さらには医療DXやAIによる医療環境の変化との向き合い方など日々重要性が増してきています。これは日本に限らず世界中で急速に進んでいます。今回の学会では日進月歩の科学技術、医学について日本は元より海外の参加者とともに理解を深めこれからの診療に生かしていただけるテーマを準備して皆様のご参加をお待ちしています。

5月の金沢は自然と歴史的建造物のハーモニーに心惹かれる美しい季節です。兼六園のカキツバタをはじめ、小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、新緑の香り、進化を続ける加賀料理から金沢B級グルメはきっと皆様の心に残ることと思います。そして、できましたら復興が進む能登の方へもぜひ足をお運びいただけましたら幸いです。皆様のお越しを心からお待ちしています。