第85回日本循環器学会学術集会 会期: 3月26日(金) - 28日(日) 会場: パシフィコ横浜 会長: 斎藤 能彦 奈良県立医科大学循環器内科学教室 WHF President: Karen Sliwa, MD, PhD Hatter Institute for Cardiovascular Research in Africa, University of Cape Town, South Africa
  第85回日本循環器学会学術集会|一押しセッション Vol. 1
 
 
  医療と健康のMIRAI  
 
  日本循環器学会会員の皆様  
  第85回日本循環器学会学術集会
会長 斎藤 能彦
 
     
  会員の皆様、第85回日本循環器学会学術集会まで42日となりました。今日から開催までの間12回に分けて、本学術集会の会長が独断と偏見で選んだ一押しセッションをご紹介して参りたいと思います。乞うご期待下さい。

一押しセッションの最初、Vol.1〜Vol.3では、第85回日本循環器学会学術集会、学会テーマ「NEXT STAGE」に相応しい会長特別企画として計画しました「医療と健康のMIRAI」とそれに関連するセッションをご紹介いたします。

MIRAI シンポジウム1では、「リアルワールド・データの活用の未来」をテーマに、自治医科大学の永井良三先生と奈良県立医科大学の今村知明先生に座長をお願いし、永井良三先生からはKeynote Lectureも戴きます。このセッションでは、わが国には、医療ビッグデータの収集するしくみと膨大な医療データがあるにも関わらず、十分な利活用が進まない状況にあることを鑑み、この問題点の明確化と解消を目指すとともに臨床研究へどのような応用を図れるかを、3名のエキスパートの先生方と一緒に探っていただきます。
また、プログラム委員会よりご提案いただきましたプレナリーセッション「Big Data による新たなevidence」では、国立循環器病研究センターの宮本恵宏先生、東京大学の康永秀生先生に座長をお願いし、6名のエキスパートの先生をお迎えし、近年、医療Big Data研究が増加しており、ランダム化比較試験を補完する役割を担いつつあることを踏まえ、Big Dataがもたらす新たなEvidenceの意義と限界について議論していただきます。

多くの会員の皆様の御聴講を期待しております。
 
 
 
  リアルワールド・データの活用の未来
 
 
   
 
 
永井 良三   永井 良三
自治医科大学 学長
  今村 知明   今村 知明
奈良県立医科大学
公衆衛生学講座

 
 
   
 
 
永井 良三   永井 良三
自治医科大学 学長
  黒田 知宏   黒田 知宏
京都大学
医療情報企画部

 
 
 
大江 和彦   大江 和彦
東京大学
医療情報学分野

  今村 知明   今村 知明
奈良県立医科大学
公衆衛生学講座

 
 
 
  Big Dataによる新たなevidence
 
 
   
 
 
宮本 恵宏   宮本 恵宏
国立循環器病研究センター
オープンイノベーションセンター

  康永 秀生   康永 秀生
東京大学
公共健康医学専攻臨床疫学・経済学

 
 
   
 
 
金子 英弘   金子 英弘
東京大学
循環器内科

  岡本 隆二   岡本 隆二
三重大学
循環器内科

 
 
 
大櫛 祐一郎   大櫛 祐一郎
徳島大学
循環器内科学

  安田 聡   安田 聡
東北大学
循環器内科学分野

 
 
 
石井 秀樹   石井 秀樹
藤田医科大学ばんたね病院
循環器内科

  金岡 幸嗣朗   金岡 幸嗣朗
奈良県立医科大学
循環器内科

 
 
 
下記第85回日本循環器学会学術集会のHPより最新のプログラムをご確認ください。
事前参加登録受付中〔締切:3月18日(木)17:00〕

 
 
 
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