会長挨拶

第40回日本臨床薬理学会学術総会
会長 下田 和孝
獨協医科大学精神神経医学講座・主任教授

下田 和孝

第40回日本臨床薬理学会学術総会開催にあたって

この度、第40回日本臨床薬理学会学術総会会長を仰せつかった獨協医科大学精神神経医学講座 下田和孝です。第40回学術総会は2019年12月4日(水曜日)から6日(金曜日)までの3日間、京王プラザホテル(東京都新宿区西新宿2-1-1)にて開催させていただく予定です。節目の第40回学術総会会長を仰せつかり、多くの先達の先生方により積み重ねられた本学会の歴史と伝統を思い浮かべ、臨床薬理学に対する思いを新たにする次第です。

臨床薬理学とは「薬物療法の基礎として存在し、医療チームの病気と闘う際の手段となる医薬品の開発・臨床評価を行うとともに、戦略・戦術としての薬物療法学を支える基礎として機能し、最終的には人々の健康の維持・増進のために役立つ学問領域である」(一般社団法人日本臨床薬理学会編集 臨床薬理学第4版)とされています。つまり、臨床薬理学は新規医薬品開発臨床試験及びその倫理的運用、グローバルな医薬品開発戦略の支援、薬物治療の個別化や副作用・有害事象予測をはじめとする薬物治療技術の向上を目指した研究やそれを支える基礎的ゲノム研究など、幅広い分野を含んでいます。

これまでの日本臨床薬理学会が積み上げてきた成果をもとに更なる発展を決意する意味から「臨床薬理学の輝ける明日を求めて」といたしました。ポスターデザインにも臨床薬理学の明るい未来を求める決意を込めました。

これまでの学術総会と同様に第40回日本臨床薬理学会学術総会でもあらゆる診療領域の医師、薬剤師、看護師、CRC、検査技師など様々な背景をもつ2千数百名の方々にお集まりいただき、幅広い臨床薬理学研究の結果の発表を基に討論や情報交換をしていただくため、シンポジウム、ワークショップなどを計画し、最新の知見を吸収していただく場を設定いたします。尚、特別講演にはLeif Bertilsson教授(Department of Clinical Pharmacology, Karolinska Institutet, Sweden)を招聘いたしております。

学会場は東京・新宿ですので大変便利な一方で、地方で行う際に楽しめる名物・観光スポットというものが思い浮かびませんが、師走の透き通った空気の中、都心の夜景と界隈のイルミネーションなどをご堪能いただけます。また記憶に残るような懇親会企画を既に立てており、楽しんでいただけると思います。

多くの方のご参加をお待ちしております。

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