ワークショップ

ワークショップ1
「薬局でPISCSを活用した相互作用マネジメントを実践しよう」

日本医療薬学会共催

日時
2025年10月12日(日)13:50~15:50
  • 上記日時は予定です。日時・会場情報(京都国際会館内)ともに確定次第、ご案内いたします。
目的・趣旨
薬物相互作用の強さと予測を臨床的なリスク評価設定に応用するためのフレームワークがPISCS(ピスクス、Pharmacokinetic Drug Interaction Significance Classification System)である。各CYP分子種の基質薬のクリアランスへの寄与率(CR)と阻害薬の阻害率(IR)、または誘導薬によるクリアランス増加率(IC)から血中濃度変化を推察し、添付文書に記載のある組み合わせだけでなく記載のない組み合わせまで薬物相互作用の影響を予測、リスク評価することができる。本ワークショップでは「薬を切り換える?」「用量調節する?」「用法調節だけで大丈夫?」など、さまざまな臨床的な疑問に定量的なヒントを示すPISCSを解説し、体験していただきます。
プログラム(予定)
  1. 「PISCS及びWSのケースの説明」 20分
  2. 5グループに分かれてSGD(症例検討) 50分
  3. グループ発表 30分
  4. 解説・質疑応答 20分
定員
30名(6名×5グループ)

ワークショップ2
「職業性薬剤曝露予防のためのCSTD適正使用研修会」

企業共催ワークショップ

日時
2025年10月13日(月・祝)9:20~11:20(予定)
  • 上記日時は予定です。日時・会場情報(京都国際会館内)ともに確定次第、ご案内いたします。
目的・趣旨
「がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン2019年版」では、HD静脈内投与時のルートにCSTD(閉鎖式薬物移送システム)を使用することで、HDによる環境汚染が軽減され、使用が「強く推奨」されている。また、CSTDの使用により、調製者の手技の経験や技術差によるリスクを軽減できる。本ワークショップではCSTDに関する実技研修を行う。
定員
30名

申込方法

申込方法:
下記の申込システムよりお申し込みください。
申込期間:
6月10日(火)~7月31日(木)23:59