ご挨拶


日本睡眠学会第38回定期学術集会
会長 清水 徹男
秋田大学大学院医学系研究科 医学専攻 病態制御医学系 精神科学講座

井上 雄一

日本睡眠学会定期学術集会を2013年6月27日028日に秋田市で開催することになりました。例年、この季節の秋田は初夏の爽やかな天候に恵まれます。会場は秋田県民会館、秋田キャッスルホテルと、それに隣接する完成したばかりの「にぎわい交流館あう」を選びました。新県立美術館のお隣なので、藤田嗣治の大作「秋田の行事」などもお楽しみいただけると思います。また、東北有数の飲食店街である「川反通り」も、徒歩5分以内の場所にあります。

秋田で学術集会を開催するのはこれで3回目ですが、前回の第23回学術集会(1998年)時に比べて会員数は3倍以上になりました。この数字は、日本睡眠学会がいかに急速な発展を遂げたか、ということを何より雄弁に物語っています。この発展を受けて、前回の第37回学術集会(横浜)では、会期が延長されて2日半となり、例年よりも多くのシンポジウムや教育講演、ワークショップが開催され、大きな成功を収めました。一方、今回は学術集会の規模を少し縮小して、2日の会期で開催します。地方都市でも無理なく開催できるサイズの学術集会を模索したいと考えています。

第38回学術集会のテーマを「原点回帰」としました。日本睡眠学会の原点は何か、ということを皆さんとともに考え、それを踏まえて学会の将来をともに見据えてみたいと思っています。特別講演としては学会のロゴである「夢違え観音」についてのお話を選びました。また、シンポジウムのテーマと演者を公募し、そのなかに一般演題からふさわしい演題を拾い上げて頂くこと、基礎と臨床の研究者が一堂に会するシンポジウムやワークショップを企画すること、一般口演をなるべく増やすことを心がけるなど、なるべく昔の学会の姿に近づけたいと考えています。

多くの皆さんのご参加により、睡眠学をさらに盛り上げて頂きたいと願っています。そして、皆様には北国の爽やかな初夏を満喫して頂きたいと思います。皆様のご参加を心より歓迎いたします。

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