第56回日本小児循環器学会総会・学術集会

会長挨拶

第56回日本小児循環器学会総会・学術集会
会長 山岸正明
京都府立医科大学小児医療センター 小児心臓血管外科 教授
会長 山岸正明

このたび、第56回日本小児循環器学会総会・学術集会を国立京都国際会館におきまして2020年(令和2年)7月9日(木)より11日(土)まで開催させていただくことになりました。

第56回のメインテーマは
  次世代に伝える技と心 ~ 明日に託すもの All for children
とさせていただきました。

 「技」と「心」を次世代医療スタッフに伝え、さらに医療を享受した子どもたちに未来を託すという意味を込めさせていただきました。

 学会ではKeynote lecture、シンポジウム(パネルディスカッション)、一般口演を連動させて、ひとつのテーマをひとつの会場でディスカッションできるようにと考えております。
 さらに、学術集会企画部会とも連携し、通常のテーマに加えて内科・外科ディベートセッション(この症例をどうする)、多領域合同セッション、移行医療セッション、出生前診断セッション、若手のフランクな討論が期待できるミニオーラルセッションなども計画したいと考えております。
 また、2020年は3年に一度のJapan-China-Korea symposiumも同時開催いたします。前回の日本開催(浜松)で試みられたアジア諸国も含めた、The 16th Japan-China-Korea Pediatric Heart Forum with Asian Pacific Symposiumとしたいと考えております。

 特別講演は医学界以外から講師をお招きいたします。テーマに則り「技」と「心」の特別講演を企画いたしました。
「技を伝える」講演といたしまして、村上良子 先生(草木染紬織、人間国宝)
「心を伝える」講演といたしまして、堀内宗完 宗匠様(茶道表千家 堀内家長生庵:交渉中)
のお二人を予定いたしております。滅多に聞けない日本・京都の技と心のお話をしていただく予定です。

 市民公開講座では第55回札幌大会でもデモンストレーションされましたPUSHプロジェクトを計画いたしております。

 7月1日から31日まで京都では祇園祭が行われます。学会期間中の10日からは前祭の鉾建てが始まっており、学会翌日の12日には山鉾曳き始めが行われます。京都中心部では祇園囃子が聞かれます。皆様の宿泊施設は地下鉄沿線を中心として、祇園祭が行われる町中に多く確保をいたしております。学会とともに日本三大祭りのひとつである祇園祭もお楽しみいただければ幸いです。
 2020年、京都でお待ちいたしております! 多数のご参加を期待いたしております。