五高記念館

プログラム

2017年11月10日(金)

会場:会場A(工学部百周年記念館多目的講義室)

プレコングレス 時間:15時00分~17時00分

司会:立松 一徳(立松クリニック)
   久保田 幹子(法政大学大学院人間社会研究科)
スーパーバイザー:伊藤 克人(東急病院 心療内科)
事例提示者:田邉 千栄里(上野の森クリニック)


会場:会場B(インキュベーションラボラトリー)

第3回森田療法の進展のための円卓会議 時間:13時00分~15時00分

テーマ『森田療法の研究と実践における今日的課題』
座長:石山 一舟(ブリティッシュコロンビア大学 教育学部)
   北西 憲二(森田療法研究所、北西クリニック)
円卓会議発表者:
  ・我妻 則明(湘南台心理教育相談室)
   サイコロジカルファーストエイドに見られる森田療法的要素
  ・石山 一舟 (ブリティッシュコロンビア大学 教育学部)
   森田療法の研究における変容の評価
  ・太田 大介(聖路加国際病院 心療内科)
   不定愁訴事例を森田療法的アプローチで治療する
−内科領域における森田療法の可能性
  ・ジョン・マーサー (タスマニア大学 医学部心理学科)
   体得とそのエビデンス
  ・舘野 歩(東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科・同森田療法センター)
   我々はいかにして世界に入院森田療法の効果をアピールするか?
  ・ナタリア・セメノバ(モスクワ精神医学研究所 外来精神科)
   とくに対処法に注目した統合失調症患者の教育グループへの森田療法の適用
  ・新村 秀人(慶應義塾大学医学部 精神神経科学教室)
   森田療法における逆説:技法的な意味を考える
  ・松浦 隆信(鹿児島大学大学院 臨床心理学研究科)
   森田理論の実証に向けた研究課題
  ・南 昌廣(サイモンフレーザー大学 教育学部)
   あるがままと受容:認知的不協和理論を通して
  ・三好 真人(目白大学 人間学部)
   効果検証における”クライエントの視点”をどのように集積するのか?
    -範例的様式と物語的様式の検討
  ・佐々木 あゆみ(ブリティッシュコロンビア大学 教育学部)
   森田とスーパービジョン:一考察


2017年11月11日(土)

会場:会場A(工学部百周年記念館多目的講義室)

一般演題 症例Ⅰ 時間:9時00分~10時00分

座長:細谷 律子
・石田恵(口腔心療・心理室)
 うつに併発した呑気症に対して外来森田療法を介した歯科口腔外科医の関わり
・石川純一(那須高原病院)
 妄想性障害身体型の一症例に対する森田療法的アプローチの試み
・中島ゆう子(メンタルホスピタルかまくら山)
 「そのまま、ゆれててください」を受け入れられるまで-身体表現性障害の一例-
・今村祐子(東京慈恵医科大精神医学講座)
 外来森田療法によって改善を認めた心気障害の女性の一例
 ~不安の普遍化に対する介入~


一般演題 症例Ⅱ 時間:10時00分-11時15分

座長:岡本 清秋
・木庭憲治(生活の発見会)
 神経症当事者が、経験し、考えたこと
 -入院森田療法、生活の発見会活動、産業カウンセラー養成講座を通じて-
・宮﨑康子(なし)
 慢性疼痛に森田療法が奏功した1例 体験発表
・木田博久(生活の発見会九州支部)
 「自然の流れに乗り、人生を大事に生きる~私の森田療法との出会い」
・田島重吉(生活の発見会、米の山病院)
 神経質63年・そううつ病47年・生活の発見会23年・協力医20年
・角本壽昭(生活の発見会)
 体験者が語る「神経質脱却の二つの道のり」


ランチョンセミナーⅠ 時間:10時00分-11時15分 共催;エーザイ株式会社

座長:池田 学(大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室)
演者:繁田 雅弘(東京慈恵会医科大学精神医学講座)


総会 時間:12時40分-13時10分 
会長講演 時間:13時10分-13時50分 

座長:中村 敬(東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科)
演者:藤瀬 昇(熊本大学保健センター)


学会賞(森田正馬賞)受賞講演 時間:13時50分-14時50分 

座長:中村 敬(東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科)
演者:渡邉 直樹(メンタルホスピタルかまくら山)
「わたしの森田療法」


特別講演 時間:14時50分-15時30分 

座長:藤瀬 昇(熊本大学保健センター)
演者:池田 学(大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室)


シンポジウムⅠ「高齢者に対する森田療法の可能性」 時間:15時30分-17時30分 

座長:北西 憲二(森田療法研究所、北西クリニック)
   繁田 雅弘(東京慈恵会医科大学精神医学講座)
シンポジスト:
稲谷 ふみ枝(鹿児島大学法文教育学域臨床心理学研究科)
 高齢者に対する心理療法の実際とそのニーズについて
塩路 理恵子(東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科)
 不安と共に生きてきた人の初老期・老年期における森田療法
新村 秀人(慶応義塾大学医学部精神神経科学教室)
 あるがままの老い:超高齢社会に森田療法の知恵を活かす
橋本 衛(熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学分野)
 軽度認知障害と森田療法


パネルディスカッション「生活の発見会と五高」 時間:17時30分-18時30分 

司会:藤瀬 昇(熊本大学保健センター)
演者;比嘉 千賀(ひがメンタルクリニック)
 五高の絆の中で育まれた生活の発見会
演者;岡本 重慶 京都森田療法研究所
 五高出身者たちの社会教育と森田療法
 ― 下村湖人らの「新風土」から水谷啓二の「生活の発見」へ ―


会場:会場B(インキュベーションラボラトリー)

一般演題 メンタルヘルス活動 時間:9時00分~10時30分 

座長;山田 秀世
・岡本清秋(生活の発見会)
 NPO法人生活の発見会の試み(と成果)
・布あずみ(大通公園メンタルヘルスクリニック)
 ひきこもりの若者グループに対する森田療法的アプローチ
 ~生の欲望を育む関わり~
・矢野拓哉(ナカノ・花クリニック)
 森田療法体験会の可能性
・桑田省吾(関西森田の会)
 公教育の中に息づく森田療法~教育的な支援のこれまで、そしてこれから
・柴橋学(たまサポートサービス)
 森田療法のアプローチを活かした、企業でのコミュニケーション教育の試み
・三好真人(目白大学)
 森田療法家による生活の発見会への要望の分析


会場:会場C(理学部1・2号館 大講義室)

一般演題 技法Ⅰ 時間:9時00分-10時00分 

座長;比嘉 千賀
・小原清三(生活の発見会)
 集談会における効果的な森田理論学習のすすめ方
・吉澤隆(生活の発見会)
 症状軽快後の生涯学習に活かす森田理論の接し方・学び方-感じとるアプローチ-
・竹林耕司(森田ピアスクエア)
 グループ活動の場での森田療法体得の工夫
 ~日常生活とかけ離れたものにならないために、日々活かせることを目指す~
・太田大介(あおいクリニック)
 精神科クリニックでの集団療法において多様な患者層にいかに森田療法を講義していくか


一般演題 技法Ⅱ 時間:10時00分-11時15分 

座長;樋之口 潤一郎
・小林美穂子(大通公園リワークオフィス)
 踊る森田療法~言葉や観念からの解放~
・芦沢健(千歳病院)
 歌う森田療法
・清水目弘恵(ホットステーション大通公園メンタルクリニック)
 ~体験的学習方法 書道プログラム「渾身の一筆」を通して~
 筆一本と大判色紙を媒体に「今・ここになりきる自分」へ
・中野良信(蒼生病院)
 口腔心身症への外来森田療法適用をより効果的にする
 -積極的筋弛緩法の即効的愁訴軽減効果-
・新谷宏伸(早稲田通り心のクリニック USPT研究会)
 森田療法とUSPT(タッピングによる潜在意識下人格の統合法)第2報
 -解離性同一性障害の治療における森田理論の利用-


会場:会場D(理学部1・2号館 中講義室)

国際シンポジウム「森田療法の理論、実践、訓練」 時間:9時30分-11時30分 

座長:石山一舟(ブリティッシュコロンビア大学 教育学部)
黒木俊秀(九州大学大学院人間環境学研究院)
指定討論者:北西憲二(森田療法研究所、北西クリニック‐日本)
第一演者:ジョン・マーサー(タスマニア大学‐オーストラリア)
 森田療法—解釈学的現象学の観点から
第二演者:南 昌廣(サイモンフレーザー大学‐カナダ)
 外来森田療法における変容のメカニズム 第一報:
 —超診断的、超療法的アプローチを通して
第三演者:ナタリア・セメノバ(モスクワ精神医学研究所外来精神科‐ロシア)
 森田療法ワークショップ—専門職初期の精神科医の体験の調査
第四演者:石山一舟(ブリティッシュコロンビア大学‐カナダ)
    松浦隆信(鹿児島大学‐日本)
    佐々木あゆみ(ブリティッシュコロンビア大学‐カナダ)
 森田療法ワークショップを通しての学習のテーマおよび評価の国際比較研究(報告1)
 −プロジェクトの概要と最近のカナダと日本のデータの初期的比較


森田療法研修セミナーⅠ「入院森田療法の理論と実際」 時間:15時40分-16時40分 

司会:松井 隆明(三善病院)
演者:舘野 歩(東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科・同森田療法センター)


2017年11月12日(日)

会場:会場A(工学部百周年記念館多目的講義室)

一般演題 症例Ⅲ 時間:9時15分-10時15分 

座長;久保田 幹子(法政大学大学院人間社会研究科)
・松村尭明(東邦大学精神神経医学講座)
 入院森田療法を施行中にひきこもり傾向の強い社交不安症の背後にある怒りが治療のテーマとなった一症例
・木崎英介(大泉病院)
 森田療法的理解に基づく治療を行ったひきこもりの1症例
・樋之口潤一郎(町田まごころクリニック 慈恵大)
 森田療法的接近から社会復帰を果たした自閉スペクトラム症の1例
・原田聰志(琉球病院)
 パニック障害で不登校となっていたが森田療法的面接によって改善した思春期女児の症例


一般演題 症例Ⅳ 時間:10時15分-11時30分

座長;橋本 和幸
・立松一徳(立松クリニック)
 「だって、苦しいんですもの!」~血圧恐怖の治療失敗例に学ぶ
・出利葉健太(石橋病院)
 森田療法的アプローチにより症状が改善した睡眠薬依存の一例
・松本裕史(東邦大学医学部 精神神経医学講座)
 「外相整えば内相自ずから熟す」
 -遷延する軽度のうつ病に対し外相を整える介入が奏功した一例
・上原実貴(公立教育センター)
 森田療法的関わりが思春期クライエントにインパクトを与えた事例
 ~成長促進的な中断までのプロセス~
・太田大介(聖路加国際病院心療内科)
 異文化ストレスと心身症への森田慮法的理解


ランチョンセミナーⅡ 時間:12時00分-12時50分 共催;ファイザー株式会社

座長:中山和彦(心和会 八千代病院)
演者:山田和夫 (東洋英和女学院大学・横浜尾上町クリニック)
「森田正馬とS. フロイトの比較文化病跡」


シンポジウムⅡ「地震被災者のトラウマケアと森田療法」時間:13時00分-15時00分 

座長:黒木 俊秀(九州大学大学院人間環境学研究院)
    矢田部 裕介(熊本こころのケアセンター)
シンポジスト:
我妻 則明(湘南台心理相談室)
 本学会災害対策委員会の活動と森田療法による被災者支援の可能性
岩井 圭司(兵庫教育大学大学院学校教育研究科)
 災害後のPTSD――見落とさがれがちな人を見落とさない――
宇佐美 しおり(熊本大学大学院生命科学研究部環境社会医学部門 看護学講座臨床看護学分野)
 熊本地震での看護職に対するPTSR・うつ状態悪化防止及び離職予防プログラム
高原 朗子(熊本大学教育学部附属教育実践総合センター)
 熊本地震時における児童・生徒への心のケア活動


市民公開講座 「五高時代の森田正馬と森田療法」 時間:15時15分-16時45分 

総合司会:黒木 俊秀(九州大学大学院人間環境学研究院)
座長:藤瀬 昇(熊本大学保健センター)
演者:畑野 文夫(正知会)
 「五高時代の森田正馬と森田療法」
演者:小林 貢(生活の発見会)
 「水谷啓二氏と彼が設立した生活の発見会の活動紹介」


会場:会場B(インキュベーションラボラトリー)

一般演題 就業・リワーク 時間:9時15分-10時30分 

座長;芦沢 健
・須藤克利(マインメンタルヘルス研究所)
 森田療法による休職者の職場復帰支援
・大井美紀(高知大学教育研究部医療学系看護学部門)
 就労移行/準備期にある精神障がい者を対象とした「主観的健康観/体力促進プログラム」の試案-森田療法における日記指導の応用
・高橋夏美(社会福祉法人江古田明和会)
 障害者就労支援施設における森田療法的アプローチの実践報告Ⅱ
・高澤祐介(ほっとステーション 大通公園メンタルヘルスクリニック・リワークオフィス)
 森田療法と動機づけ面接法~復職支援デイケアにおける試み~
・松木千津子(東京慈恵医科大附属第三病院リハビリテーション科)
 入院森田療法における作業療法士の関わり-就労支援への試み-


一般演題 森田療法の歴史 時間10時30分-11時30分 

座長;岡本 重慶
・遊亀誠二(熊本大学医学部付属病院神経精神科)
 昭和6年九州医学会における森田正馬の講演「神経質(即所謂神経衰弱症)に就いて」の報告
・池本耕三(森田正馬生家保存を願う会)
 森田正馬生家の現状~その4~
・上村直人(高知大学医学部精神科)
 森田正馬の生家保存を願う会の活動と意義-第二報
・岡本重慶(京都森田療法研究所)
 森田正馬が参禅した谷中の「両忘会」と釈宗活老師について


会場:会場C(理学部1・2号館 大講義室)

一般演題 技法Ⅳ 時間:9時15分-10時30分 

座長;市川 光洋(飯田橋光洋クリニック)
・橋本和幸(調布はしもとクリニック)
 統合失調症に対する外来森田療法-第2報-
・上村直人(高知大学医学部精神科)
 認知症診療における精神療法的アプローチの工夫
 ~生活臨床と森田療法の融合の提案~
・光武充雄(こころ相談「そのぜん」)
 スクールカウンセリングにおける森田療法の導入
 ~ストレス状況の克服をめざして~
・田所重紀(室蘭工業大学 保健管理センター)
 自閉症スペクトラム症をもつ学生に対する自然人間学的アプローチの有用性
・市川光洋(飯田橋光洋クリニック)
 会食恐怖の研究【1】-会食恐怖の臨床的概念と歴史(1)-


一般演題 技法Ⅴ 時間:10時30分-11時45分 

座長;木﨑 英介(大泉病院)
・渡辺克維(上野の森クリニック)
 外来森田療法を受けたが、効果不十分と考え、一般精神科クリニックを受診した神経症患者の一例
・新村秀人(慶応義塾大学医学部精神神経科学教室)
 森田療法における逆説の意味:技法的検討
・森本佳代(ひがメンタルクリニック)
 「なぜ弱みをみせられない?」~森田療法における告白
・山田秀世(大通公園メンタルクリニック)
 「努力即幸福ともう一つの幸福論」~事実をみつめ感じることから~
・望月洋介(浜松医科大学精神医学講座)
 入院森田療法中に見られた病棟規則違反の傾向についての一考察


会場:会場D(理学部1・2号館 中講義室)

一般演題 理論 時間:9時15分-10時15分 

座長;我妻 則明(湘南台心理相談室)
・大賀健太郎(東雲メンタルヘルス研究室)
 ベルビュー・サナトリウムの統合医療と森田療法の比較
・三好正幸(みよしレディースクリニック)
 脳科学者ダマシオの仮説と森田療法の関係について-第二報-
・南昌廣(カナダ・サイモンフレーザー大学)
 統合的態度モデルを用いた外来森田療法変容メカニズムの分析 第一報:
 病理像と治癒像に焦点を当てて
・井上淳(浜松医科大学児童青年期精神医学講座)
 強迫症/強迫性障害に対する治療法選択のための指標の検討
 -ディメンション分類に基づいて-


一般演題 技法Ⅲ 時間:10時15分-11時30分 

座長;岩木 久満子(顕メンタルクリニック)
・松浦隆信(鹿児島大学大学院 臨床心理学研究科)
 初学者の視点に基づく森田療法の特質および他技法との共通点に関する検討
・岩崎進一(大阪市立大学大学院医学研究科 神経精神医学)
 抑うつ症状がみられる労働者の発症初期の疾病性、事例性と森田神経質傾向との関連
・舘野歩(東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科・同森田療法センター)
 入院森田療法を施行された広汎性発達障害患者の改善群と非改善群の臨床特徴
  ※森田療法の効果研究報告
・久保田幹子(法政大学大学院人間社会研究科)
 外来森田療法の効果研究 第一報


森田療法研修セミナーⅡ「外来森田療法について」 時間:13時00分-14時00分 

司会: 松浦 隆信(鹿児島大学大学院臨床心理学研究科)
演者: 岩木 久満子(顕メンタルクリニック)


※10月18日時点