演題登録

演題募集のテーマ一覧

シンポジウム

テーマ 主旨 募集方法
State-of-the-art multimodal treatment for HCC 高度脈管侵襲や多発肝内転移を伴う高度進行肝細胞癌に対する治療法には未だ一定のコンセンサスが得られておらず、集学的治療の標準化が求められている。進行肝細胞癌に対する各施設における治療戦略や先進的な取り組みとその成績を提示し、将来への展望を示していただきたい。 公募、一部指定
State-of-the-art neoadjuvant and downstaging chemotherapy for perihilar cholangiocarcinoma 肝門部領域胆管癌においては手術のみが根治あるいは長期生存を得られる治療法と考えられるが、局所進展や遠隔転移により初診時切除不能例はかなりの割合を占め、また切除可能例においても術後早期再発を呈する例は少なくない。DownstageによりConversion surgeryを成し得た症例や、術前化学療法(NAC)によりR0切除が達成し得た症例には長期予後が期待されるが、エビデンスが十分でなく、Downstaging chemotherapyあるいはNACに関して一定のコンセンサスはない。本セッションではDownstaging chemotherapyあるいはNACの適応、安全性、レジメン選択および治療成績を提示していただき、肝門部領域胆管癌に対する適切な治療方針に関して論じていただきたい。 公募、一部指定
State-of-the-art preoperative chemoradiotherapy for pancreatic surgery 膵癌治療において、術前に化学(放射線)治療を行い切除を施行することが多くなっている。Borderline resectable膵癌に対する術前治療は広く認知されているが、Resectable膵癌に対する術前治療の有効性、およびUnresectable膵癌に対する切除を目指した術前治療の有効性など未だ解決すべき点は多い。本セッションでは、各施設で取り組んでいる術前治療とその外科治療成績を提示していただき、今後の治療のコンセンサス構築に向けて議論を深めたい。 公募、一部指定
CIS/high-grade dysplasia in the biliary tract: How should it be managed? 胆道癌の前癌病変、初期病変として高度異型、上皮内癌が注目されている。しかし、これらは顕微鏡下で同定されるため、その存在診断や範囲診断は困難である。術中迅速診断で切除断端に高度異型や上皮内癌を認めた場合の至適な対応、術後追加治療やフォローアップの方法および期間などは明らかとなっていない。本セッションでは、胆管切除断端における高度異型、上皮内癌に対する治療戦略とその成績を示していただき、将来への展望を示していただきたい。 公募、一部指定

パネルディスカッション

テーマ 主旨 募集方法
Timing of liver surgery for colorectal liver metastasis (surgery first vs chemotherapy first) 切除可能肝転移に対する術前補助化学療法の有用性は明らかでなく、surgery firstにするのか、chemotherapy firstにするのかは、各症例や各施設ごとに異なっている。分子標的薬・新規抗腫瘍薬の登場により、飛躍的に大腸癌の治療成績が向上した現状において、各施設におけるsurgery first, chmotherapy firstの適応、短期・長期成績を提示していただき、切除可能大腸癌における肝転移切除のタイミングについて討論していただきたい。 公募、一部指定
Surgical strategies for IPMN IPMNは手術療法によって比較的良好な予後が期待できる腫瘍であるため、縮小手術が適応となることも多いが、現行のIPMNガイドラインには術式選択については明記されておらず、今後の課題と思われる。本セッションでは、IPMN の実際の治療成績を用いて国際診療ガイドラインを検証し、臓器・機能温存を目的とした縮小手術の適応と今後の展望について討論していただきたい。 公募、一部指定
Biliary stricture after liver transplantation 生体肝移植後(LDLT)の胆道合併症は重大な術後合併症の1つであり、患者の予後に関わるものである。そのなかでも術後の胆管狭窄は頻度も高く、移植肝のローテーションや肥大のために、胆管の走行の理解がしばしば困難となり、マネージメントが重要である。肝移植後胆管狭窄に対する危険因子、画像診断、治療戦略(ステント治療、外科治療)についてさまざまな角度・視点から議論していただきたい。 公募、一部指定
Long-term results of treatment for pancreaticobiliary maljunction 膵・胆管合流異常に対しては分流手術が一般的に行われているが、 胆管非拡張型などに対する治療法は各施設において差があるのが現状である。術後の胆管癌発生の有無、腹痛などの諸症状の経過、胆管炎,肝内結石,新生癌などの合併症発生の有無などについて、注意深く長期間経過を観察することが重要である。本セッションでは膵・胆管合流異常術後の長期成績について議論していただきたい。 公募、一部指定
Recovery from Clavien-Dindo IV complications 肝胆膵外科手術後には様々な術後合併症が発生する。特に高齢者や術前化学療法後の切除は合併症発生率が高いことが知られている。合併症が解決できない場合には不幸な転帰をとることとなる。NCDでは肝切除、膵頭十二指腸切除の手術死亡率は3~4%であり、本学会の年次調査における高難度技能専門医修練施設における手術死亡率も0~8%と施設間格差がみられる。術後合併症発生率を低下させる努力は必要だが、一旦発生した重篤合併症からいかにリカバリーするのかという点がさらに重要である。本セッションでは肝胆膵術後の重篤合併症からのリカバリーショットについて各施設の経験をもちよってベストプラクティスを明らかにしていただきたい。 公募、一部指定

ワークショップ

テーマ 主旨 募集方法
Validation of the assessment of liver fuction 現在までに、様々な肝機能評価検査、術後肝不全予測式が作成されてきたが、最も有用であるものは何でしょうか。現在、どこを切除限界としているだろうか?各施設の症例を他施設の肝不全予測式を使用して再評価し、どの肝機能評価検査が有用であるか、どの肝不全予測式が有用か論じていただきたい。 公募、一部指定
Preoperative care and surgical managemant for elderly and/or high-risk patients 高齢化が進むことで、様々な既往症を有する患者の手術を行うことが増加している。手術リスク因子となるような循環器、呼吸器、腎などの重要臓器に既往症を認めたり、ステロイドや免疫抑制剤などの使用歴や、糖尿病を有していたりと様々な既往疾患への対応が求められる。その中でも手術リスクを正しく評価し、周術期管理を行う必要がある。肝胆膵疾患に特有のリスクとして、慢性肝炎や肝硬変に伴う肝機能障害、術前の胆道感染症、急性膵炎後といったリスクがある。また肝胆膵外科領域の手術自体も侵襲度が高い。高リスク患者に対する手術適応やリスク軽減の方策、周術期管理、手術成績について議論していただきたい。 公募、一部指定
Frontiers in the management of pancreatic fistula 膵切除術後の膵液瘻は特にSoft pancreas症例で高頻度に見られ、また術後出血やその他重篤な合併症の発症誘因となり、ひいては手術関連死亡につながる。そのため有効な予防策および発症時の重症化防止策の開発・発展が急務である。術中の膵切除・膵消化管吻合手技を含めた膵液瘻予防策を中心に、術後予防策、および膵液瘻発症時の対策について各施設の工夫や斬新なアイディアを提示していただきたい。 公募、一部指定
Nutritional and immune aspects of HBP surgery 多くの施設で周術期の早期回復や合併症予防の観点から栄養療法が取り入れられている。各種術式における周術期の栄養学的、免疫学的な介入の効果を、術後合併症の予防、早期回復から治療成績の向上などの観点から、また今後の展開を含めて論じていただきたい。 公募、一部指定
Left trisectionectomy for cholangiocarcinoma 左優位型のBismuth4型肝門部領域胆管癌においては左三区域切除が考慮される。但し、慎重な適応決定や注意深い周術期管理を行っても過大肝切除に伴う術後肝不全や再建肝動脈のトラブルなどの危険性を伴う。ひとたびこのような合併症が生じると治療に難渋し、手術関連死亡に発展しうることが経験され、ハイボリュームセンターにおいても未だ高い在院死亡率が報告されている。本ワークショップでは、胆道癌における左三区域切除術の適応、術後合併症予防のための術前、術後の対策、および手術法の工夫に関して論じていただきたい。 公募、一部指定
Safety of laparoscopic cholecystectommy for severe acute cholecystitis 2017年のAPHPBA2017で開催されたTokyo Guidelineの改訂委員会では重症急性胆嚢炎に対して患者の状態が許せば腹腔鏡下胆摘も実施可能と提案された。しかし実臨床では安全性を担保しながら行うことが最も重要である。Straightforwardに胆摘を行うのか、胆嚢ドレナージ術を行って待機的に胆摘を行うのか、まだまだ施設間の考え方の差が存在すると思われる。本セッションでは各施設における重症急性胆嚢炎の治療成績を示していただき、今後の方向性について討論していただきたい。 公募、一部指定
Difficulty assessment of HBP surgery designed to establish an educational path for young surgeons 医療安全の観点から、ある一定以上の難度の手術は術者資格が求められる時代になった。そのような時代の要請を受け、様々な領域で高難度手術の認定制度が導入されつつある。本学会の高難度技能専門医の合格率は60~70%であり決して容易な道ではない。しかし、次世代への技術の継承は必要不可欠である。合格、不合格の差は本人の資質によるのか、それとも教え方の差によるのだろうか?
技術の習得のためには、平易な手技から徐々にアドバンスな症例を経験させなければならないが、その際の手術難易度評価は施設によって異なる。どの程度の難易度のものを専攻医に執刀させるのかはコンセンサスが得られていない。本セッションでは高難度技能資格を求める若手に如何に安全を担保しつつ教えるかについて、各施設ならではの基準とコツを解説していただきたい。
公募、一部指定
Proprieties of preoperative therapy for gallbladder cancer with extrahepatic biliary infiltration 進行胆嚢癌においては手術のみが根治を得られる治療法ではあるが、切除後の長期生存例は少ない。特に肝膵同時切除を必要とするような症例では切除後の補助療法の忍容性も低いため結局補助療法が施行できないこともある。術前化学療法後に長期生存した症例も存在するが、エビデンスが十分ではなく、術前治療のコンセンサスは得られていない。本セッションでは肝外胆管浸潤陽性の胆嚢癌に対するDownstaging chemotherapyあるいはNACの治療成績を提示していただくと同時に、施設によっては切除先行で術後補助化学療法での切除成績を提示していただき、この難問について論じていただきたい。 公募、一部指定

ビデオシンポジウム

テーマ 主旨 募集方法
Laparoscopic liver resection 腹腔鏡下肝切除は2010年より健康保険の適応となり、その後の技術向上もあり2016年からは特殊な肝切除を除くほぼすべての肝切除術に対して適応が拡大された。その一方で安全に手術が行われていくことを担保するため関連学会と連携の上、手術適応等の治療方針の決定及び術後の管理等を行っていることが重要条件として挙げられている。本セッションでは腹腔鏡下肝切除の現状について様々な視点から検討し、標準化に向けた今後の展望と取り組みについて論じていただきたい。 公募、一部指定
Safety of the surgery for HPD 肝膵同時切除は根治性を追求した究極の切除方法ではあるが、高難度・高危険度な点が大きな障害となっている。安全性を確保しつつ根治性を追求する中で、各施設でとられた具体的な対策とその短期・長期成績について発表していただき、それらの安全性と成績のさらなる向上のための方法を示していただきたい。 公募、一部指定
Laparoscopic and robotic surgery for pancreatic disease 膵臓における腹腔鏡およびロボット手術は、その解剖学的特徴から難易度が高い。また、他臓器疾患と比較し適応症例が少ないため、安全な手術手技とその技術取得方法の確立が重要である。エキスパートによる腹腔鏡およびロボットによる膵臓手術のピットフォール、安全性確保や定型化のための工夫をVideoで供覧いただき討論したい。 公募、一部指定
Laparoscopic liver resection from LDLT donor 腹腔鏡下手術は、生体肝移植ドナー手術の侵襲軽減や腹部の整容性を保つ方法として注目されている。ドナー手術においては、合併症を発生させないような安全で確実な手術が求められており、各施設が手術手技の工夫をお互いに提示し合い、明日からの臨床に役立てていただきたい。 公募、一部指定

一般演題

テーマ 主旨 募集方法
U-40 Oral Presentation  2017年12月31日現在で40歳未満の方を対象に、応募いただいた中から「U-40 Oral Presentation」として取り上げる予定です。
本セッションでは、座長も40歳未満で行う予定です。若い先生方のご応募を心よりお待ちしております。
公募
Oral Presentation   公募
Poster Presentation   公募

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