会長挨拶

遠藤  格

横浜市立大学消化器・腫瘍外科学
遠藤  格

この度、記念すべき第30回日本肝胆膵外科学会の会長を拝命し、重責に身が引き締まる思いです。歴史と伝統ある本学会を主催させていただくことは横浜市立大学消化器・腫瘍外科学講座にとり、大変光栄なことであります。ご承認戴きました役員・評議員の先生方に改めて御礼申し上げます。

本学会は着実な歩みを続けてまいりました。英文誌創刊、海外研修制度、高度技能専門医制度、学会主導のプロジェクト研究、などなど枚挙にいとまがありません。それは明治から平成の世にわたる多くの肝胆膵外科医が連綿と紡いできた臨床・研究・教育があったればこそです。その努力が結晶したものが本学会の現在の姿になっているのだと思います。そのたゆまぬ努力の結果、本学会はIHPBAのなかでは世界最大の会員数を誇る部会にまで成長しました。

このように世界に冠たる本学会の次の目標はグローバル化の推進、すなわちこの素晴らしい日本の手術手技・臨床および基礎研究を世界に向かってボーダーレスに発信することであります。山本雅一理事長の主催されるAPHPBA2017(第29回総会)は完全英語化となります。それに続く今回の第30回総会は国内学会では初の完全英語化を目指しており、その真価が試されることになります。その意味から今回のテーマは『輝かしい未来へ向けた第二の開国』とさせていただきました。

初日には30周年を記念した式典を用意いたしました。歴代の理事長から創設期のご苦労や今までの歩みを振り返りこれから期待される未来への展望を語っていただきたいと思います。また多くの企画で海外からの招待者と国内のトップリーダーの白熱したガチンコ勝負が見られると思います。参加者全員が満足できる学術プログラムにしたいと考えております。

横浜では多くの学会が開かれてきました。今回の学会では地元の利を活かし、楽しいSocial programも企画いたします。白熱した学会の討論も大切ですが、ときには今まで感じたことのない横浜の雰囲気に癒される時間を持っていただければ幸甚に存じます。

皆様のご参加をお待ちしております。

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