第40回日本生物学的精神医学会・第61回日本神経化学会大会 合同年会

会長挨拶

挨 拶

  • 会長 神庭 重信
    第40回日本生物学的精神医学会
    会長 神庭 重信

    九州大学大学院医学研究院精神病態医学

  • 会長 仲嶋 一範
     第61回日本神経化学会大会 
    会長 仲嶋 一範

    慶應義塾大学医学部解剖学教室

この度、「第40回日本生物学的精神医学会・第61回日本神経化学会大会合同年会」を神戸国際会議場にて、2018年9月6日から8日の3日間で開催することとなり、現在鋭意準備を進めています。この合同年会と時期を同じくしてアジア太平洋地域生物学的精神医学会国際会議(WFSBP 2018 KOBE、同年同月7日から9日、神戸商工会議所)が行われますので、3学会が連携した企画を考えるとともに、相互の学会場を行き来しやすいような参加登録のあり方も検討しています。


合同年会では、基礎系および臨床系の神経化学研究者、精神医学研究者が一同に会して情報やアイディアを交換する場を提供することで、これまで数多くの独創的研究および共同研究を生み出してきたと思います。


今回の合同年会では、「脳とその病いを成り立ちから理解する」をテーマと致しました。脳が営む様々な機能は、脳内の無数の細胞たちから成る回路網からどのようにして生まれてくるのか。そもそも脳が正しく機能できるための回路網は発生発達過程でいかにして作られるのか。また、その回路網が正常に機能できなくなる病態はどのようにして生じるのか。本大会では、そのような様々な観点の「成り立ち」から脳とその病いを解明し、理解することを目指して、両学会の研究者の間で議論を深めたいと考えています。


ちなみに、大会のポスターやホームページにあるイラストは、多くの三角形をした断片が集合して「脳」ができあがっていく様子と、逆に病気でそれが崩れていく様子を象徴的に表しています。

大会プログラムとして、プレナリー講演、教育講演、シンポジウム、若手育成セミナー、一般口演、ポスター発表、ランチョンセミナーなどの多くのセッションを計画しています。

多くの皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げます。


2017年10月19日