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JCHPB2018

ご挨拶

第80回日本臨床外科学会総会
会長 窪田 敬一
獨協医科大学第二外科

この度、第80回日本臨床外科学会総会の会長を務めさせていただくことになり、その重責に身が引き締まる思いです。この長い歴史と伝統ある総会を開催することは我々の外科学教室にとって初めてのことであり、同門そして獨協医科大学にとりましてもこの上なく光栄で名誉なことであり、総力を挙げて準備させていただくとともに、ここに謹んで御礼申し上げます。

外科医は常日頃から外科手術手技を錬磨し、morbidity, mortalityをゼロにすることを目指しておりますが、その目標は未だ達成されたとは言えません。確かに、外科手術手技や術前術後管理の進歩、腹腔鏡・ロボット手術の導入により、手術成績は向上し、患者様のQOLは改善されつつありますが、完全ではありません。そこで、第80回総会テーマとして、「安全な外科手術手技の確立」とさせていただきました。

このテーマのもと、シンポジウム、ワークショップ、パネルディスカッション、等多く企画させていただきました。各分野で安全な外科手術手技の現状、改善点、など実臨床に役立ち、若手外科医の育成に繋がるディスカッションの展開を期待しております。さらに、肝・膵再生医療、外科分野へのAIを含むコンピューター技術の応用、などに関する特別講演を企画しております。また、桑田真澄元巨人投手には世界で戦っていく上での心構え、などを講演していただく予定です。招請講演として、日本医学会会長 門田守人先生には、「日本医学会の歴史的経緯と今後の展望」について、講演して頂きます。また、国際的な討論ができるよう、多くの著明な先生を海外より招待しております。

一方で医療制度改革の中、新専門医制度がスタートし、外科医数の減少、外科医の偏在は是正されるのか、働き方改革により女性外科医を含む外科医の勤務状況は改善されるのか、討議する必要もあります。

また、本総会では、第8回日中肝胆膵シンポジウムを同時開催することになっています。この学会は故出月康夫東京大学名誉教授が日中医学界の交流を目的として1991年に立ち上げた学会であります。2008年に第7回を私が北京で開催させていただき、それ以来の開催となります。

3年連続で東京での開催になりますが、品川に位置する「グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール」は交通のアクセスも良く、多くの会員の皆様のご参加を期待しております。第80回日本臨床外科学会総会が実りある有意義な会になりますよう、我々教室員、獨協医科大学外科系教室、第二外科同門会が総力を挙げて誠心誠意準備させていただきます。会員の皆様のご指導、ご支援のほど宜しくお願い致します。

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