第9回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)

会長挨拶

 
奈良県立医科大学整形外科 教授
田中 康仁

 このたび第9回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)学術集会を
奈良県立医科大学が担当させていただくことができ、誠に光栄に存じております。
会期は2017年6月22-24日の3日間、北海道の札幌コンベンションセンターにて開催させていただきます。
 本学会のテーマは「新たなる飛躍をめざして」といたしました。
JOSKASは2009年日本膝関節学会と日本関節鏡学会が統合されて設立された学会ですが、
そのルーツは、1975年に渡辺正毅先生が主催された日本膝関節研究会と日本関節鏡学会に
さかのぼります。その歴史を振り返り、これまで発展してきたことをここで総括し、更に
大きな飛躍の契機となるような学会にできればと考えております。
 リオ五輪での日本チームの活躍は記憶に新しいところですが、4年後に東京五輪を控え、
スポーツ医学、関節鏡分野の尚一層の革新と我々整形外科医の貢献が求められるところで
あります。奈良医大では1973年に藤澤義之が東京逓信病院の渡辺正毅先生のもとで研修させていただき、教室に関節鏡がもたらされ、以来膝関節外科が着実に発展してまいりました。
また、スポーツ医学に関しましては、1984年に開催された“わかくさ国体”の頃から
診療グループを横断しての研究班が立ち上がり、県内外のスポーツイベントの医事や運営に積極的に関わってまいりました。これらのメンバーを中心に、教室の総力を結集し、
さらに、ポスターやホームページにご登場いただいた奈良 新薬師寺の国宝 伐折羅(バサラ)大将から力強いパワーとご加護を頂戴いたしまして学会開催に取り組みたいと考えております。皆様方のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 爽やかな初夏の北海道にて多数の皆様の御参加を心からお待ち申し上げております。

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