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第31回日本喉頭科学会総会・学術講演会
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第42回日本嚥下医学会総会ならびに
学術講演会
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ご挨拶

第42回日本嚥下医学会総会ならびに学術講演会

会長 折舘 伸彦

第42回日本嚥下医学会総会ならびに学術講演会 
会長 折舘 伸彦 
(横浜市立大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学)

この度、第42回日本嚥下医学会総会ならびに学術講演会を開催させて頂くことにあたり、会員の皆様に一言ご挨拶申し上げます。本学術講演会を横浜市立大学が担当させて頂くことは、大変名誉なことと存じますとともに,身の引き締まる思いであります。このような貴重な機会を賜りましたことを兵頭政光理事長,藤島一郎前理事長をはじめ役員,会員の皆様に心より感謝申し上げます。 人が口からものを食べるという日常的な機能とその障害がいかに重大なことであるか多くの人々が気づいたのは、おそらくこの20年ほどの間と思われます。超高齢化社会の到来が確実となり、高齢者がより質の高い生活を営んでいくには嚥下障害に対する医学的な克服が急務となったことが一因しています。また周産期医療の発展により、小児の嚥下障害も問題となるなど、その裾野は多方面に及びます。

日本嚥下医学会は,嚥下に関する諸問題を解決するために1981年に嚥下研究会として結成されました。研究の対象は嚥下の病態生理に関する基礎的なテーマから嚥下障害の診断と治療といった臨床的な問題まで幅広いジャンルを網羅しています。当初は耳鼻咽喉科医が中心の会でしたが、嚥下障害は多科・多職種の協働なくしては成り立たないこと、および医療の現場で嚥下障害に対する診断・治療の重要性が急速に増してきたことから、2004年に日本嚥下医学会に発展的に改組され,現在ではリハビリテーション医、神経内科医、呼吸器内科医、消化器外科医、言語聴覚士、看護師、管理栄養士などが加わり、現在では1,000名を超える学会になっています。学術講演会は、少しずつ形を変えながら発展し42回の開催を数えるまでになりました。医師のみならず多彩な職種に及んでいることが,この分野の性質をよく表しており,多くの医学会が細分化、専門化されている中で,この学際的な学会は大変貴重な存在となっています。本学会初代理事長 小宮山荘太郎先生は本学会会員に対して「口から食べるという機能をしっかりした学問として追究して頂きたい。よりよく生きるために何よりも大切な嚥下機能とその障害に真っ向から取り組むという創立の精神を尊重していただきたい」と望まれました。

今回は第31回日本喉頭科学会総会・学術講演会(2019年3月7日(木)~8日(金))との連続開催であり、「のどを活かす」を共通デーマとして、新たな診断技術や治療法の開発について大いに議論を交わしていただければと考えております。

教室員および同門会一丸となって,会員の皆様のご期待に少しでも添えるよう準備を進めて参りますが,至らない点も多々あろうかと思います.なにとぞご容赦いただければ幸いです。多くの会員の皆様のご参加を心からお待ちしております。