会長





第53回日本胆道学会学術集会
会長  木村 理
(山形大学医学部 消化器・一般外科 乳腺甲状腺外科 主任教授)


 日本胆道学会会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、この度第53回日本胆道学会学術集会の会長を仰せつかることとなり、2017年9月28日(木)・29日(金)に山形テルサとホテルメトロポリタン山形(山形県山形市)において開催する運びとなりました。

 本学術集会テーマは「肝胆膵をつらぬく胆道」を考える、とさせていただきました。

 日常の臨床において必要な最新の医学的知識を上から下まで余すところなく皆様と学ぶことのできる学術集会にしたいと考えております。

 プログラムについては、シンポジウムを数多く準備しております。特に外科と内科が一堂に集まる学会らしさを大いに生かし、それぞれの立場と見地からの活発な意見交換を各セッションで持てるようにと考えております。

 山形には蔵王、最上川などの大自然やその自然に育まれた山菜、さくらんぼなどの果実、米沢牛や板そばなど魅力的なものが多くございます。特に本学術集会の開催時期は郷土料理である芋煮がお楽しみいただける時期でございますので、是非山形にお越しいただき、学会を盛り上げて頂けますように何卒お願い申し上げます。有意義で楽しい一時を過ごしていただけるよう、鋭意準備しておりますので山形にてお待ち申し上げております。