ビジョナリー企画

第37回日本肥満学会のテーマは「将来を見据えた未来志向型の肥満症学」という意味を込めて「ビジョナリー肥満症学~基礎から臨床、そして社会へ~」と致しました。最先端の基礎研究と臨床活動、関連学会との合同連携企画、内科・外科治療、チーム医療など、日々生活習慣病の予防や治療の現場で活躍されているメディカルスタッフ、若手医師、研究者のみなさんが、10~20年後の肥満症学を議論し、自らの手で未来の肥満症学を創り上げていくために、積極的にご参加いただける場として企画しました。
本会のビジョナリー企画が先進的・独創的なビジョンを現実のものとし、社会に大きな影響をあたえていくきっかけとなれば幸いです。

ビジョナリー座談会「~わが国の肥満症学の現状と将来展望~」

10月8日(土) 9:00-11:00 第1会場(西館2階 TFTホール1000)

第37回日本肥満学会の目玉企画であるビジョナリー座談会では、日本肥満学会において指導的立場におられる先生方に、①肥満症に関する基礎・臨床・疫学研究、②肥満症診療におけるチーム医療やガイドラインの活用、③関連領域・他学会との連携、の3つを中心に幅広い話題について存分に語っていただきます。肥満症学の現状と問題点を明確化することにより、社会に貢献できる日本肥満学会の進むべき針路を共に考えていきましょう。

座長:
門脇  孝 東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科
小川 佳宏 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子内分泌代謝学分野
演者:
中里 雅光 宮崎大学医学部内科学講座神経呼吸内分泌代謝学分野
津下 一代 あいち健康の森健康科学総合センター
箕越 靖彦 生理学研究所生殖・内分泌系発達機構研究部門
中村  正 医療法人川崎病院糖尿病内分泌内科

※本プログラムは東館9階の第6会場(研修室909)に同時中継いたします。
また、下記ボタンからもご視聴いただけます。

USTREAM配信

日本肝臓学会・日本肥満学会合同シンポジウム「肝疾患と肥満:NAFLDと肝癌」

10月7日(金) 9:00-11:00 第4会場(東館9階 研修室906)

肥満症に関連した肝炎、肝硬変、肝細胞癌は増え続けており、病態の理解、新たな診断・治療法の開発は早急にとりくむべき課題です。本邦初となる肝臓学会、肥満学会合同シンポジウムでは、肝臓学会、肥満学会、それぞれの立場で非アルコール性肝疾患に取り組んでおられる先生方から、病態、診断・治療法開発の現状を紹介いただきます。その上で問題点、課題の討議を通じ、“肥満症から考える新たな非アルコール性脂肪性肝疾患の診断・治療戦略”を提案するシンポジウムにしたいと考えています。

座長:
寺井 崇二 新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野
篁  俊成 金沢大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学分野
演者:
建石 良介 東京大学大学院医学系研究科がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン・
消化器内科
中島  淳 横浜市立大学医学部肝胆膵消化器病学教室
江口 有一郎 佐賀大学医学部付属病院肝疾患センター
松本 道宏 国立国際医療研究センター研究所糖尿病研究センター分子代謝制御研究部
伊藤 美智子 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科臓器代謝ネットワーク講座

シンポジウム4
「肥満症診療ガイドライン2016:改訂のポイントとこれからの肥満症診療」

10月7日(金)17:40-18:15 第1会場(西館2階 TFTホール1000)

今年4月に発表された「肥満症診療ガイドライン2016」は、肥満症診療の基本とその応用について、第一線で診療、予防、管理に従事しておられる医師、医療関係者に活用して頂くためのものです。今回のシンポジウムでは肥満症診療ガイドライン作成委員の先生方に肥満症の診断、治療、予防などについて解説いただきます。また、今後の課題として薬物療法などの検討について、PMDAの先生にもご講演いただきます。

座長:
宮崎  滋 公益財団法人結核予防会総合健診推進センター
横手 幸太郎 千葉大学大学院医学研究院細胞治療内科学
演者:
宮崎  滋 公益財団法人結核予防会総合健診推進センター
中村  正 医療法人川崎病院
宮本 恵宏 国立循環器病研究センター予防健診部
横手 幸太郎 千葉大学大学院医学研究院細胞治療内科学
山内 敏正 東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科
野村 由美子 独立行政法人医薬品医療機器総合機構新薬審査第一部

イブニングセミナー3「肥満治療に役立つ美味しい野菜の基礎知識」

10月7日(金) 18:30-19:20 第4会場(東館9階 研修室906)

いま、医療機関主導の“医・食・農”連携が注目されています。疾病予防や食事療法において、野菜は食事治療の柱であり、その治療戦略は、野菜嫌いを克服することから美味しい野菜を賢く入手する方法まで幅広い知識が必要になります。また、食品成分表に掲載されていない野菜の五味・七色に着目する事で、美味しく機能性の高い野菜選択の可能性が広がります。本セミナーでは、医師であり野菜ソムリエ(最上級のシニア野菜ソムリエ)でもある宮田恵先生に、肥満治療に役立つ美味しい野菜の基礎知識についてご講演いただきます。

座長:
南  勲 東京医科歯科大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌・代謝内科

宮田  恵

演者:
宮田  恵
医師・シニア野菜ソムリエ
宮城県成人病予防協会中央診療所・みやた整形外科医院内科

ビジョナリーアワード

記念の楯第37回学術集会のテーマ「ビジョナリー肥満症学」に合致する演題の筆頭演者を一般口演・ポスターの全応募演題より選出し、「ビジョナリーアワード」として表彰します。
先進的・独創的な肥満症に関する基礎・臨床研究や肥満症チーム医療の新しい取り組みなど、幅広い職種から第37回大会長が下記11名の方を受賞者として選出いたしました。
受賞者の皆様には7日の懇親会での表彰式にて記念の楯を贈呈します。また、受賞演題は懇親会会場に掲示します。ぜひお立ち寄りください。

ビジョナリーアワード受賞者

西本 祐希
神戸大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌内科学
長野  学
広島大学 分子内科学
中司 敦子
岡山大学 腎・免疫・内分泌代謝内科学
酒井 友梨子
金沢大学 脳・肝インターフェースメディシン研究センター
佐々木 崇
東京大学 農学生命科学
名取 大輝
東京理科大学 薬学部
中尾 葉子
国立循環器病研究センター 予防医学・疫学情報部
宮  愛香
北海道大学大学院医学研究科 免疫・代謝内科学分野 内科II
酒井  建
東京医科歯科大学 分子内分泌代謝学分野
山口  崇
東邦大学医療センター佐倉病院 糖尿病内分泌代謝センター
藤島 裕也
大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学

(敬称略、順不同)

懇親会

10月7日(金) 19:30-21:30 第1会場(西館2階 TFTホール1000)

懇親会では「未来志向型の肥満症学」の精神に則り、ビジョナリーアワードを受賞された方々の演題をポスターにて掲示、表彰式を行います。お食事には日本で唯一の医師でありシニア野菜ソムリエでもある宮田恵先生が監修された特設コーナーをご用意、さらに日本で唯一のプロの阿波踊り集団「寶船」による肥満症予防に効く阿波踊りの熱きパフォーマンスもお楽しみいただけます。実際に心拍数や活動量測定のできるウェアラブル機器をお試しいただきながら阿波踊りにもご参加いただけます。皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください(当日申込可)。

ビジョナリーモーニングラン

10月8日(土) 7:00-8:00 お台場ランニングコース

お台場はレインボーブリッジなど海沿いの景色を眺めながら信号待ちの心配なく気持ち良く走れるため、知る人ぞ知る人気のランニングスポットです。今回特別に、運動効果の高い“中強度の歩き”や心拍の動きを測定できる最新のウェアラブル機器をお試しいただけます。またホテルならではの優雅な時間をお過ごしいただけるランニングサポート施設「Grand Blue」もご利用いただけます。ただ走るだけではなく、少し先の未来を感じられる、秋のさわやかなお台場ならではのランニングを是非この機会に、お楽しみください(事前参加登録制)。ビジョナリーモーニングランのご案内ページに掲載いたします。

公開シンポジウム(参加無料)
「第3期特定健診・特定保健指導に向けて~第2期特定健診・特定保健指導の課題・改正点について」

10月8日(土)16:00-17:30 第3会場(西館2階 TFTホール300)

座長:
宮崎  滋 公益財団法人結核予防会理事・総合健診推進センター長
演者:
松澤 佑次 (財)住友病院院長(日本肥満学会元理事長、大阪大学名誉教授)
津下 一代 あいち健康の森健康科学総合センターセンター長
高木 有生 厚生労働省保険局 データヘルス・医療費適正化対策推進室長
共催:
メタボリックシンドローム撲滅委員会

聴講をご希望の方は下記からお申込みください。
http://www.metabolic-syndrome.net/event/161008.html

第37回日本肥満学会特製 ビジョナリー弁当

10月7日(金)
秋彩・華の香弁当

秋彩・華の香弁当

秋の食材をふんだんに使い、彩り良く仕上げました。
食品数を多く使用し、栄養のバランスを考慮した献立作りを心がけました。
量も質も満足頂けることと思います。食欲の秋にぴったり。

10月8日(土)
秋彩・よろこび弁当

秋彩・よろこび弁当

少し疲れの出る学会二日目は肉類でスタミナ補給。動物性たんぱく質で疲れを吹き飛ばしましょう。
代謝を促進するビタミンやミネラルなど、栄養のバランスを考慮した献立作りを心がけました。
残り半日を元気にお過ごしください。

本弁当のプロデュースおよび栄養価計算担当

伊藤 綾香

伊藤 綾香
「食・栄養・健康」の総合プロダクション
(株)ハンナプロジェクト取締役研究部長
名古屋大学環境医学研究所客員研究員

2008年東京医科歯科大学博士課程修了(医学博士)。
2009年よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校博士研究員、アメリカ心臓協会(AHA)研究員として脂質代謝と免疫応答に関する研究に携わる。2016年8月より現職。医学としての食・栄養についての研究、啓蒙を中心に活動中。

伊藤 華づ枝

伊藤 華づ枝
「食・栄養・健康」の総合プロダクション
(株)ハンナプロジェクト代表取締役
料理研究家・管理栄養士

「食・栄養・健康」を総合的に研究するマルチ料理研究家・管理栄養士。
マスコミ出演・講演活動・料理教室運営などを通して「心と体の豊かさ」を提案。著書「亭主を早死にさせる家庭料理」「寝込まないボケない家庭料理」「食事で変わる良い子・悪い子」など。今年11月には「家庭の幸せレシピ」を出版予定。

本弁当の調理担当

中原 健次

中原 健次
(株)なだ万食品事業本部食品調理部長

1967年生まれ熊本出身。
1995年東京なだ万に入社後、なだ万厨房本社厨房や、品川なだ万雅殿調理長、愛知万博店(当時)調理長、本社厨房調理長を経て、2010年食品事業本部・食品調理部長就任、現在に至る。
なだ万の伝統に培われた職人の技と味をお伝えしていくと共に、新商品の開発にも日々研究を重ねている。

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