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DUALSCANに関するよくある質問

Q1:腹部デュアルBIA法と生体インピーダンス法(BIA法)の違いは?

A:腹部デュアルBIA法は、CTと同じ仰臥位で測定できる唯一のBIA法であり、内臓脂肪と皮下脂肪の分離測定が可能で、内臓脂肪計測にとって最適の方式である。

※測定原理図、製品外観はカーソルを合わせると図が拡大表示されます

測定原理 CT法 腹部デュアルBIA法 全身方式BIA法 腹部BIA法
使用する
パラメータ






不要 不要

不要 不要 不要

不要 不要 不要


  X線量 腹部断面の
縦幅・横幅
インピーダンス×2
体重
インピーダンス
腹囲
インピーダンス×1
測定姿勢 仰臥位 仰臥位 立位 立位
インピーダンス
測定原理図
- img/contents/img_qa07.jpg img/contents/img_qa08.jpg img/contents/img_qa09.jpg
製造業者 シーメンス、
日立製作所、
GEヘルスケア、
東芝など
OMRON TANITA、
OMRON、
Inbodyなど
Panasonic
製品名称 各社ごと 内臓脂肪測定装置
HDS-2000
Innerscan、
KaradaScan、
Inbodyなど
内臓脂肪計
EW-FA90
製品外観 img/contents/img_qa13.jpg img/contents/img_qa10.jpg img/contents/img_qa11.jpg img/contents/img_qa12.jpg
薬事 承認 承認 なし 承認
  • ※1 梁他、肥満研究 2003
  • ※2 Shiga et al. IFMBE 2009
  • ※3 Panasonic製品カタログより引用
  • ※4 シーメンス製品カタログより引用

DUAL-BIA法とCT法の比較論文

Early Changes of Abdominal Adiposity Detected with Weekly Dual Bioelectrical Impedance Analysis during Calorie Restriction.

雑誌名等 Obesity 2013; 21:350-353.
First author Ida M
施設名 Kyoto University Graduate School of Medicine
科目 Department of Medicine and Clinical Science
publish date 2013/1/2
PubMed_ID 23703886

DUALインピーダンス法による内臓脂肪測定の有用性と測定結果解釈の注意点-メタボリックシンドロームと早期動脈硬化診断の観点から-

雑誌名等 人間ドック 2012; 27:719-728.
First author 福井 敏樹
施設名 NTT西日本高松診療所予防医療センタ
publish date 2013/4/1

A new simple measurement system of visceral fat accumulation by bioelectrical impedance analysis

雑誌名等 IFMBE Proceedings 25/Ⅶ 2009 ; 24 :146-150.
First author Shiga T
施設名 Omron Healthcare Corporation
科目 Research and Development Department
publish date 2009

Q2:測定の際、呼吸のタイミングは軽呼気の終期とあるが、どのタイミングか?

A:軽呼気とは普段の呼吸における呼気のことを指しています。軽呼気の終期なので息を吐ききったタイミングになります。これは腹部の上下の動きを2,3回ご覧いただくと判断いただけます。お腹がへこんで膨らむ手前のタイミングで息止めを行い測定します。X線CTでも、撮影時の呼吸状態により、内臓脂肪面積は大きく変化します。(下図は吸気と呼気を比較した例を示す。)
内臓脂肪の正確な測定には、正しい体位と呼吸位相が重要

Q3:腹囲は最大で何cm、最小で何cmまで測定できるのか?

A:最大120cm、最小65cm(ただし、65cmから75cmの方は、体型によっては電極が密着するように測定者の補助が必要な場合があります )この数値を外れると精度の保証ができません。参考値扱いです。

Q4:飲食による測定値の影響は?

A:健康診断同様空腹時の測定が基本となります。食事や水の服用により、腸管の移動や胃の膨らみによって内臓脂肪が移動し数値に影響してしまいます。さらに、電気は流れやすいところを流れようとするために、特に電解質の飲み物(ポカリスエット)などを多量に服用すると変化が大きくなります。(食事制限については、CTも同様です。CTも飲食の影響を受けます。腸管の移動や胃に食べ物が入ることによって腹部断面の内臓脂肪の見え方が変わってきます。)
また、バリウムや胃カメラ検査があればそれらの検査の前に測定します。

食前/食後の内臓脂肪面積の変化(例)

Q5:測定者間による測定値のばらつきはありますか?

測定者が変わっても測定誤差は同程度であり、測定結果への影響はほとんどありません。

異なる測定者間 同一測定者間
プロトコール:
①測定者Aが被験者AのDUAL-BIAを測定
②被験者Aには1度起き上がってもらい、5分後に再度、仰臥位になってもらう
③測定者Bが被験者AのDUAL-BIAを測定
プロトコール:
①測定者Aが被験者AのDUAL-BIAを測定
②被験者Aには1度起き上がってもらい、5分後に再度、仰臥位になってもらう
③測定者Aが被験者AのDUAL-BIAを測定

<当社試験データ>

Q6:ディスポパッドは何回くらい使用できるか?

A:測定条件によっては2時間以内くらいであれば複数回使用可能な場合もありますが、徐々にゲル部分が乾燥し、測定エラーになる可能性が高くなること、衛生面でも問題があることから、弊社としては複数回使用を推奨できません。1回測定ごとの交換をお奨めしています。

Q7:PC(excel)での閲覧は可能か?

A:CSVファイルの出力ができますので、エクセル等での閲覧は可能です。

Q8:どれくらいの患者データが保存できるのか?

A:製品本体のメモリーに最大6万件のデータ保存を保証しています。

Q9:冬場に乾燥している場合でも測定できるか?

A:接触抵抗が高い場合はエラーになってメッセージが表示されるので、その場合は、ディスポパッドを装着した状態のまましばらく(3分程度)お待ちいただき、ディスポパッドのゲルが皮膚に十分馴染んだ状態で再測定を実施してください。

Q10:体の中に金属が入っている人は測定できるか?

A:基本的には体内に金属が入っている人は禁忌にしています。(エビデンスがないため。)ステントについては、測定による安全性には問題ありませんが測定精度に関しては影響がある可能性があります。参考値扱いです。

Q11:小児肥満での測定は?

A:測定対象は18歳以上ですので、小児での精度保証はしておりません。小児でも腹囲が65cm以上あれば測定はできますが参考値扱いです。現在小児を扱った臨床研究が進んでおり、データとしての精度を検証中です。

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