文化庁京都移転「新しい文化政策」アイデアコンテスト

中央省庁の1つ「文化庁」が、機能を強化し、遅くとも2021年度中に「新・文化庁」として京都にやってきます。文化庁京都移転準備実行委員会(構成:京都府、京都市、京都商工会議所)では、「新・文化庁」に期待される、観光、まちづくり、福祉、教育、産業などの様々な関連分野と連携した文化政策など、京都をはじめ全国の文化振興に資する「新しい文化政策」のアイデアを募集しました。

応募総数80組の皆様よりご応募があり、厳正な審査の結果、以下の通り3組の受賞者を決定いたしました。

作品名をクリックすると受賞作品を閲覧できます

《最優秀賞》
「古典文化」×「観光」
受賞者:小川 哲平・楠見 歩
《優 秀 賞》
「お城」×「宿泊」
受賞者:西川 加菜
《奨 励 賞》
「VRによる京都の街並みの製作」
受賞者:チームくろねこ

(敬称略)

受賞者発表会

今年度12月23日(日)に京都劇場で開催いたしました文化庁京都移転推進シンポジウムにおいて、コンテスト受賞者による発表会を実施いたしました。

シンポジウムページへ

最優秀賞 小川哲平・楠見歩

優秀賞 西川加菜

奨励賞 チームくろねこ

審査員 佐野真由子

審査員 松坂浩史

審査員 吉岡清

(敬称略)

チラシダウンロード

募集テーマ:「新しい文化政策」

観光、まちづくり、福祉、教育、産業などの様々な関連分野と連携した文化政策など

応募例:「文化」×「○○」 (観光、福祉など関連分野と連携した文化政策)

  • 「文化財」×「観光」→貴重な文化財建造物の修復現場を有料で訪問。非公開の文化財拝観ができるプレミアムな体験と一緒に文化財修復にも協力
  • 「文化体験」×「地域福祉」→年齢や障害の有無に関わらず、誰もが気軽に文化体験を行える場を地域に設け、文化を楽しみながら地域の交流を実現

コンテストの流れ

  • 書類審査(10月下旬頃)
  • プレゼンテーション審査(11月中旬~下旬頃)
  • 受賞者発表会(12月23日(日・祝))

評価ポイント

  • 文化庁が京都へ移転すること、また、機能強化することを踏まえた政策アイデアとなっているか
  • 政策アイデアに独自の考えを盛り込んでいるか
  • 必要な情報を取得し、具体的で前向きな政策アイデアとなっているか

(注※)プレゼンテーション審査においては、伝える技術も評価対象となります。

プレゼンテーション審査

書類審査を通過した組によるプレゼンテーション(5分以内)を審査員が審査し、各受賞者を決定いたしました。

審査員(五十音順)

  • 佐野 真由子(京都大学大学院教育学研究科教授)
  • 松坂 浩史(文化庁地域文化創生本部事務局長)
  • 吉岡 清(京都新聞社論説委員)

(敬称略)

【参考】文化庁の機能強化

文化芸術立国を目指し、機能強化される「新・文化庁」

文化庁は京都への移転を機に、昨年6月に施行された文化芸術基本法を踏まえ、新たな政策ニーズに対応した「新・文化庁」となることを目指します。

■文化政策の対象拡大
食文化をはじめとする生活文化など複合領域の文化芸術振興 など
■文化芸術活動の基盤充実
文化芸術教育体験の充実を通じた世界トップレベルからボランティアまで多様な文化芸術人材の育成 など
■文化政策形成機能の強化
様々な関連分野と有機的に連携した文化政策の総合的な推進 など

(参考ページ)文化庁ホームページ「文化庁の機能強化・京都移転」

問い合わせ先

文化庁京都移転「新しい文化政策」アイデアコンテスト担当窓口
(京都府政策企画部文化庁移転準備室内)

bunkacho@pref.kyoto.lg.jp TEL:075-414-4320